ブログ21の補足
H25.2.19 朝食時 夫から電話
夫 『 T病院に 行ったか? 』 私 『 言って来たよ 』
『 早く 紹介状持って来い 』 『 (?紹介状?)・・・・・ 』
『 今朝も血糖値500もあった 』
『 だから 早く 紹介状 持って来い 』 『 もらえなかったよ 』
紹介状は 17日のS病院の主治医が T病院で 受け入れてくれるなら 紹介状を
書きますよ と 言って いたもので 夫は 逆に 覚えている
『 何でよ 』 『 お父さんは 認知症だから
T病院には入院できないんだって 』
『 いいから 早く持って来い 』 『 だから もらえなかったんだよ 』
『 役立たず ほんと おまえは役に立たないな 』 『 ごめんね 』
『 おれ あと ここから 出られない 』 『 ごめんね 』
『 あと いい (ガチャン)』
泣いてしまいました
泣けてきて泣けてきて
夫の 帰りたい気持ちが 痛いほど わかるから
その希望を 叶えて あげられないから
昨日(18日)の話で 入院していてもらうことに 家族で決めたから
外出と 外泊で むすめ達にも協力してもらって 対応することに 決めたから
おとうさん もう 自宅で 生活することは 無理かもしれないよ
ごめんね
でも 帰って来たいよね
帰ってきて 好きなレコード 聞きたいよね
ソファに ポン太と座って なでながら
クラッシクビデオ見たり CD聞いたり
大リーグみたり したいよね
わたしも おとうさんにそうさせてあげたいよ
でも もうできないよ
外出 外泊の時だけで がまんしてね
わたしが 面会に 行くのを 楽しみになるように なってね
病院でも CD イヤフォンで 聞けるように なろうね
小説も また 読めるように なろうね
読めないんだったら わたしが 読んであげるよ
どのくらい 生きられるか わからないけど
生きてる間に できる限り 楽しくしよう
病院にいるのは 厭だろうけど
それも きっと わからなくなる? おとうさんも 例外ではない?
いやだと 感じていても 感覚が麻痺して 表せなくなる時が来る?
そのほうが 病院にいるつらさが わからなくなって 幸せかなあ?
おとうさん!!!
いつも おとうさんのこと 考えてるよ 思っているよ!!!
おばあちゃんも!!!!! こどもたちも!!!
みんな 思っているよ !
いつか きっと 家に 帰って来ようね !!!