前頭側頭型認知症 夫が前頭側頭型認知症に

夫が63歳で前頭側頭型認知症と診断されました。
若年性認知症なのだそうです。そんな夫の事など綴っていきます。 

180.pasokon chousi warusi

2016-02-01 23:38:12 | ふだんの生活
nannkagetu mo appu sinaide iru utini
pasokon no chousiga warukunari,
kana kannji hennkann ga dekinaku narimasita.

pasokon ga naorumade burogu wo kyuusi simasu.

watasi mo ottomo gennki desu.

otto no tounyoubyou mo, ochituite imasu.

watasi ha, kinnmu saki ga idou to nari,
batabata to hi wo sugosite imasu.

karada ni ijou ha naku, gennkidesu.

madamada samuku kanntou tihou inann demo,
yuki no youde, taihennda naa to, TV wo miteimasu.

minasann iroiroto taihenn de shoukeredomo
gannbarimashou!


177.さんまの焼き方

2015-10-09 10:37:26 | ふだんの生活
NHKのためしてガッテンで

【さんまの美味しい焼き方】 を放送していました。

早速試してみました。ぱさぱさにならず、さんまの油も残ってとてもおいしかったです。
私はいつも焼き過ぎていたので、お手軽な方法を知ることが出来てうれしいです。
娘達にも教えたいと思います。

①さんまに みりんを手でぬる

②グリル(内はガスの片面焼きで上火で焼くタイプ)を3分 余熱で温めておく

③両面焼きグリルの場合は7分焼いて、取り出し、お皿に載せたまま2分置いておく

それだけでさんまの美味しい油が落ちてしまわすに、残ってほっこり美味しく仕上がる。

③’片面焼き(内は上火)の場合、余熱は同じ3分
  
  表面 5分 裏面 4分  取り出しお皿の上に2分


焦げ目が適度なきつね色より、薄めだけれども、油が損なわれずたっぷり残っていて、
きちんと中まで火が通り、美味しく焼けました。


【さんまの刺身にする簡単な方法】

①尻側の背びれを切り落とす。

②腹ワタの部分を皮をつけたまま切り落とす。

③頭をあご側から包丁を入れ、頭を持って尻尾側に引っ張ると背びれも皮も一緒に剥がれとれる。

ちょっとしたことなのに知りませんでした。
この年になってようやく知ったやり方です。
試してガッテンに感謝です。

175.TV 豪雨災害、地震、マイナンバー

2015-09-08 08:53:36 | ふだんの生活
H27年 9月8日(火)NHK総合 夜10時から
アルツハイマー病の進行をくい止めている患者の秘密を大公開!
欽ちゃんも壇蜜も驚嘆
アメリカ最新研究

この番組を観ようと思って、自動的に切り替わるようにしていたのに、不覚にも寝てしまいました。

見た方いなかったかな?


TV番組ー豪雨災害・地震

連日続いた豪雨、その被害の状況
秋雨前線と台風17号との影響で線状降雨帯が発生し、そのまま東に移動し、栃木、茨木、福島、宮城と次々と災害を引き起こしている画面を見て、亡くなった方、家を失った方、もうすぐ刈取りができたであろう稲が泥水に沈んでしまった農家の方、床上浸水した方、車を流された方等、どうするんだろうと、その先行きの大変さを思わずにいられません。

何もして差し上げれませんので、せめて募金活動に参加したいと思います。
被害に遭われた方たちの早い復旧を願っています。

東京直下型の震度5の地震
娘達二人が、東京に居り心配しましたが、メールで、そして電話で話し、無事を確認できました。

3.11の東日本大震災の時は、娘達と連絡が取れず、こちらの様子を知らせることも、数日、出来ませんでした。
長女は帰宅困難者となり、会社の車で何時間もかけて帰宅したこと、次女は振り子のように揺れるビルの中で怖かった話などあり、東北とは違った怖さを体験していました。
今度、東京に地震が起きたらと、娘たちが上手く災難から逃れて避難できるようにと願うばかりです。そのための方策を娘たちはある程度は講じているようなので、この度の地震を機会に、防災の装備見直しと避難場所や避難方法など、検討し直してもらいたいなあと思います。

そうそう、今回の豪雨災害の救出の状況を見ていた時、90歳を超える母親をベランダに車いすを押して出て、その後、自衛隊のヘリが救出するところを見ました。お年寄りや幼児の避難はどんなに大変だろうと、思い知りました。他人事と思えませんでした。明日は我が身ですから・・・。

我が家は今回の大雨でまた雨どいが外れ、滝のように屋根から雨が流れた程度で、大事に至りませんでした。

夫の病院に行く途中の田んぼは、所々、稲が倒れている所と、しっかり立っている所とあり、何が違ってこんなに状況が違うのだろうと不思議に思います。

この秋は、米・野菜・果物など、今回の豪雨の影響で、品薄・高値のものも出て来るかもしれません。

マイナンバー制なるものも間もなく始まるようで、財務省(?)レジでカードを提示すると、消費税10%の内2%が戻ってくるような事を考えているようだけど、レジでマイナンバーを提示するの?、個人情報をレジて提示したらダダ漏れになるでしょと思ってしまった。消費税10%目前?
私の情報不足?理解不足?
国が国民からいかに効率よく税金を回収するかの仕組みのように思えるのだけれど・・・。

なんか益々経済的に落ちこぼれの、しょんぼり・どんより老後になりそうな・・・。
(いやいや負けてなるものか!がんばるぞ!)と空元気をだしてでもがんばるぞ!


173.充実老後としょんぼり老後

2015-08-30 19:07:58 | ふだんの生活

最近、TVで、≪年金生活をしている認知症の親の介護のため、早期退職して一緒に生活をしていた男性が、親の年金だけで暮らしていて、体調を崩しそのまま亡くなり、親御さんも亡くなっていた≫という出来事を放送していました。

また、つい最近のこちらの地方新聞の週刊誌『婦人公論』の広告欄に【「充実老後」と「しょんぼり老後」】<生活保護以下の”下級老人”への落とし穴>と言うタイトルがありました。

私は生活保護以下老人になりそうです。

こちらの生活保護者の貰っている金額は16万円位のようですので、すでに、夫は生活保護以下で、私と姑の年金で何とか生活している状況なのだなあと、残念です。今となってはどうしようもないでしょう。


胆のうの摘出手術をしてから、色々と自分のしまい方をかんがえるようになりました。

先のこと、お金のことも含めて、心配も不安もいっぱいです。

お金のことを考えると、今はなんとか不自由なく生活していますが、姑が亡くなったらとか、夫が亡くなったらとか、私が先に亡くなったらとか・・・。


こんなマイナスのことばかり考えていたのでは、楽しい老後は無いだろうなと思います。

マイナスなことを考えて、その通りになるのは嫌だし、とにかく楽しくすごすためにと考える事にしました。

お金が無くて、生活保護以下でも、楽しく過そうと思います。
節約して、つつましくても、満足して楽しく!
一日一日充実した楽しい(老後)生活を!


先ず第一に
この先、姑の介護と夫の介護をきちんとするために、私が健康でいなければなりません。
そうでなければ、娘たちに大きな負担を残すことになってしまいます。

そのためにできること
1、意識して歩くこと・運動をすること
  (車をできる限り使わないように)
2、食事に注意すること
  ・好きな物ばかり食べない
  ・甘いものを食べすぎない
3、自分の趣味を作って楽しむこと
  ・これは徐々にできつつある、ちょっと移り気で変化していきそうだけど
4、規則正しい生活をすること
  ・趣味に夢中になって、夜更かししたりしないこと
5、人との関わり合いを無くさないようにする
  ・どちらかというと、人づきあいが面倒だと思っている(姑に対しても)
  ・お金のかからない習い事とかサークルのような楽しみを見つけたい




172.お盆(H27年)

2015-08-30 11:19:32 | ふだんの生活

長女の夏休みが8月8日~16日までと、今年は長く、8日~14日まで帰省していられ、楽しくすごしました。

誕生日プレゼントのイラストの絵
それと片道の東京への新幹線の切符(有効期限11月)

片道切符とは・・・。
イラストも高かっただろうけれど、母親に親孝行して東京に遊びにきてほしいと思っての気持ちだとわかります。
ちょっと考えてしまいました。
娘達の気持ちは嬉しいし、行きたいのはやまやまなのですが、姑をどうするか?
手術し、預金が少なくなり、10月に車の車検があるので10万は寄せておかなければならないし・・・。
長女・次女がどんな所に住んでいるのか、孫の顔もみないし・・・。
これから、もう少し検討しようと思います。


長女とゆっくり話をすることもできました。
過去の事、今の事、これからの事


長女が持って着てくれた  DVD 
ありがたかったです。

生きていたころのなつかしい愛犬ポン太の様子がいっぱい録画されていました。

仰向けにソファの上に寝て、チンチン丸出しの姿

むしゃむしゃガツガツ餌を食べている所

私に待てと言われ、まだ?まだ?と食べたくて食べたくて、何度も口を出しながらも仕方なく待っている様子

散歩の様子

熟した柿の実を拾い喰いをして食べていたので、その柿の木を目指して、私の持つリードを引っ張って急ぎ足で散歩している所

近所の空き地でおしっこをしている所

そして、具合が悪くなり始めのころの様子
亡くなった姿
葬式の時の私の手作りの金メダルをかけたもう動かないポン太
火葬して骨になったポン太

夫の様子もいっぱい記録されていました。
いつ何時、何かあっても良いようにと記録したものか?
単に、楽しい記録として残しておこうと撮ったものか?
今は、どちらにしろ、記録に残っていて、良かったと思います。

甥の結婚式の様子が2回
この頃の夫は、まさしく前頭側頭型認知症の人です。
食べること、自分の考えを押し付ける、周りの状況はどうでもよいそんな様子

階段から落ちた時の顔面腫れあがり、変形した顔の夫
記憶喪失状態で、うわ言のように何度も同じことを繰りかえ聞く夫
ベッドで寝ている夫

回復し、日赤から今入院しているS病院に移ったばかりの夫
レコードを気にして、高い価値のあるレコードを私の手帳に書きこんでいる様子
死んだらこれを売れば金になると思って書いたようだった


それから、孫の出産までの次女の様子や、孫が生まれて次女の夫と共に家族みんなが勢ぞろいし大喜びで、孫を変わりばんこに抱いている様子


お盆に夫を連れて来た時に、このDVDを見るかどうか聞くと、
「ポン太ん死んだところは見ない」とはっきり言いました。
今、病院の自分ベッドのそばのロッカーにポン太の死んだ姿や葬儀の写真がはってあります。
甥の結婚式の様子と孫の生まれた時の様子はみました



お墓参り

出かけたのは夫と私と長女だけで、姑は行きませんでした
足が痛いとの事
歩けるのですが、自分を大事にする姑なので、無理に誘いませんでした。

午前に夫の父の墓参り
午後に夫の妹の墓参り

高校野球をTVで観戦

お寿司を食べ、ラーメンを食べ
私の作ったご飯を食べ

長女の見送りに駅まで行き、自分の勤めていた、そして連結やダイヤを組んだ列車を見て、とても満足して過ごしたようでした。
15日の病院に戻る時は、本当に満足そうな顔をしていました。


そして、長女は
とても大切な時間を過ごそうと意識してくれているのがわかりました。
わが娘ながら、有り難く、また心配をかけ、自分の事を思う存分やれていないのではないか、負担になっているのではないかと、申し訳なく思いました。


姑や夫。そして私が死んだら、
3回忌を行った後は、妹と相談し、墓の永代供養をしても良いと話しました。
ただし、夫の妹や妹のご主人の意見も聞かないといけない事
私も死んだら、私の弟を頼りにし、何か困った事・相談したいことが起こったら、弟にするよう伝えました。