H25.2.18 勤務中 午後3時半頃
S病院から 電話
『 ご主人が 朝 低血糖を起こされ、 ベットから落ちて おでこを擦り剥き
たんこぶもできました。 水を多飲されますので、 夜間 コップを使用できないよう
に こちらで 寄せておきますので ご了承ください 』 との 連絡あり
ドキッとした
夫が死んだか?? 倒れて意識が無くなったか?? と 電話に出たので
よかった と ホッと した
これからは 電話が来たら こんなふうに
悪い事態を想像して 電話に出ることになるんだな と
たまたま 出勤してすぐに、時間休をお願いしていたので、
( 姑に冷静に話すため、と、姑が早くふとんに入って寝て?しまうため )
4時には自宅に帰って、
電話の内容を娘と姑に伝えた
夕飯の支度 少し前 5時頃 夫の 妹に電話
夫の状況と15日・17日・18日(午前中のSi医師)の面談の内容を伝えた
どうしたらよいか相談した
わたしは
夫を ディサービスとかショートステイなど 使って お父さんを
自宅で介護したい
夫は帰りたい希望だし、このまま病院で 帰りたいと言っているのを
そのまま 死ぬまで 病院に入れておくのは かわいそう
出来たら、低血糖で倒れたり、低ナトリウム血症で救急車を 呼ぶことが繰り
かえされて それで 死ぬことが あったとしても
夫の事を考えたら それでもいいのじゃないか?
と 考えている事を 話した
義妹の考え・意見
おばあちゃんが兄さんを怖がっていたし、いくら他のお年寄りより元気に
見えても やっぱり 86歳だし、かなりの年だよ
おばあちゃんも いつどうなるか わからないよ
年だから どう考えても 無理だよ
結果
私も、そのことは十分にわかっていることなので、その選択肢しかないと
義妹の意見に従うことにした
その後 夕食を食べる前に 姑に
午前中にS医師からT病院に入院して、血糖値のコントロール治療を
受けることはできないと言われた と 伝えた
姑は そうすれば 〇にはかわいそうだけど S病院にいてもらわないと
娘は それでいいの? おばあちゃんはそれで後悔しない?
17日のT病院の主治医の先生の話だと、お父さんの寿命は
長くないって言ってたよ
(娘は、寿命の事を言われるとは思ってもいなかった、ショックを受けたと、T病院の面談の帰りの車の中で言っていた)
お父さんは、 家に帰って来たくて、死ぬとか、帰るとか言っているんだよ
それで いいの?
姑 仕方ないじゃないの それじゃ 家に連れてきて みるの?
わたしは 年だし ふらふらするし
去年の事 考えると 恐いし とても 無理!!!
それでも 連れてきて やれって 言うのか? ( 姑 少し 怒りモード )
去年の事とは
( 首を絞められたをこと、 夫の体を支えて洗髪に付き合ったり、
何度も階段の上り下りを繰り返し、洗濯を干しに行ったり、シーツがよれた
のを直せと言われ直しに行ったり、体操する夫の体を支えていたり、
いっときも離さず用を言いつけられていた事、等 )
娘 でも、T病院には長くいられないかもしれないんだよ
だから いつかは 家に連れてきて 面倒を みないと いけないよ
私 その時は ディサービスとかショートステイとか 使って お父さんを介護
していくしかないんだよ
姑 でも それは わたしは できない 無理だ!
娘 わたしとお姉ちゃんと相談して 2泊3日とか3泊4日とか休みもらって
わたしか お姉ちゃんが 帰って来るようにするから
協力するから どう?
≪ このことは わたしが 仕事から 帰って来た時 むすめから 提案
された うれしい ことだった。 ただし その時は 上のむすめは知
らない事で 下のむすめが 思いついただけで 言ったことだった。
夜に、上のむすめに電話し二人で相談して、それで決まった。
ただ、上のむすめは遠方での友人の結婚披露宴が2つあり、経済
的に厳しいので、交通費の援助をしてほしいとの事。上のむすめの
会社は帰省手当がないが、下のむすめには確か年4回?ほど有っ
た筈。上の子には、金銭的にも会社に勤める人間としても負担を、
下のむすめには、会社の責任ある仕事を任されているようなので、
時間のやりくりの負担と疲労の心配、上の子の健康ももちろん心配 ≫
姑 うれしい そうしてもらえると 助かる
私も とてもうれしかった
まだまだ 先が どうなるか わからないけど
いつ何時
夫が
低血糖で倒れたり、低ナトリウム血症で 痙攣起こして意識を無くし
死ぬことが あったとしても
夫の事を考えたら それが 今できるベストな方法 かも
わたしが 仕事を 辞めて 夫を 介護するのが 本当のベストだか
それが 経済的に 無理な以上 むすめ達の協力に頼るしかない
むすめたちへ ありがとう よろしくね
母さんも助かるよ
おとうさんも よろこぶよ
もちろん おばあちゃんも
19日午前
地吹雪の酷い中飛行場に娘を送ってきました
むすめは 晴れ女だね
吹雪が止んでの晴れ間を くぐって 飛行機で 帰って行きました
またね ありがとう