夫が若年性認知症?63歳で?前頭側頭葉型認知症?
それってボケたってことだよね・・・
2012年10月8日大学病院に緊急入院
話せば長~い闘病生活から話さなければならないから、端折って現在から
書きます
昨日1月27日(日)
相変わらず 『これがら死ぬがらな えべ(いいだろう) 』と
ベットの上に立ち上がり、窓のカギ外し、窓を開けようとする。
でも、ここは精神科と認知症の病棟、それに原則病院の窓は15センチまで
しか開かないようになっているとの事。
私が『窓開かないね。死なないで』と言うと、大人しく座った。
『死ぬんだったら写真撮っておかないとね』
『したら(そしたら)撮れ』
携帯電話のカメラを向けると、すぐ顔を横に向けてしまった。
それでも、とりあえず、写真は撮れた。
写真は10月(?)に娘たちが大学病院に入院していた時に
撮ってからだろうか?
それ以前は、数年前登山で記念に撮って以来だろうか?
『遺書も書いておかないとね』と言うと、『もう書いてある』
『へ~ そうなんだ、どこにあるの?』
『押し入れの中』(え?教えちゃう?私に?)
『押し入れのどこ?』『お前には教えない』とシラーとしている
『じゃ誰に教えるの?』『AとB』と娘二人の名前を言う
万一のことを考えていたんだな~とジ~ンときた
去年は4月から体調悪かったけど、いつ準備したんだろう?
『今度から、一週間に一回しか来ないのか?』と聞いてきた
(わ~ まともだ)
『ん~ そうだね~ 雪降り続いて雪寄せ大変だし・・・
3月になったら週2回来れるかな』
『・・・・ 俺の事何とも思ってねべ(思ってないだろう)』
(また、そうきたか)『思っているから、来てるんだよ』
『5時になれば死ぬがらな、本気だからな・・・』
(こりゃ話そらしたほういいな)
それで写真を撮れたということなのです
初めてのブログでウマく書けているのかな?
なんか目がしょぼしょぼ、頭がぼーとしてきました~
今日はここまでにします。