ブログの内容の年月日が前後して読みずらいと思いますが、わたしの記憶の薄れないうちにと、書き留めておきます。
2012年10月8日(日) 午前10時過ぎ
夫が2階から降りてきて、姑をいつものように、傍に置こうと姑の部屋に行く
姑はもう夫の事がじぶんの息子ながら恐怖になっていたので、また、『助けでけれ』を連発する。
夫はもう、見ても判るほど、異常!! わたしに近寄って来て、肩をつかまえ、『母さんよべ、連れてこい!早ぐ!』という。
『なんか臭いよ』とわたしが言うと、『くせべ(臭いだろう)』と、わたしに息を吐きかけてくる。『俺腐った』『くせべ(臭いだろう)!』と肩をつかむ。
異常!! 『 おかあさん 今 救急車呼ぶから 』
わたしがそう言うと、夫の異常さに 火かついて爆発した!!
『呼ぶな!』『呼ぶな!』と連呼し、わたしを追いかけてくる、『〇〇 逃げれ』と、姑が夫を後ろから抑えてくれた。
わたしは、その隙に携帯電話をもって外に逃げた。歩きながら消防署に電話、救急車の要請をした。その時、乱暴をするのでと言うと≪パトカーも行く事になりますがいいですか?≫とのことだった。もう破れかぶれ、とにか入院するしかしょうがないという状況だと直感していたので、『いいですので、お願いします』と返事した。
そのやり取りをしている間にも、夫はサンダルをつっかけて追いかけてきた。ぐるぐる家の周りをまわっている間に、救急車のサイレン<ウ~~~~ ウ~~~~~>と?、救急車の前にパトカーが到着、え?え?3台と思うまもなく、おまわりさんが私を囲み、主人はと見ると、救急隊員の方に囲まれ、『 ニャー ニャー な おれ 腐ったべ ニャー 腐ったべ』と、臭い息を吐きかけている。
警察官がなんと6人、中に一人肩章がほかの人とは違う若くてイケメンの警察官がいた。実は主人は糖尿病で、確かに姑の首を絞めたりの乱暴をしたりしましたが、あの主人の状況は見ても分かる通り普通じゃないので、とにかく病院に連れて行って診てもらいたいので、と説明しました。
やはり、誰が見ても普通の状態ではなかったので、警察の方は、≪病院に行かれた後で結果を知らせてください≫と、帰って行かれた。
救急隊員の方は、『大学病院か、市外のS病院に搬送することになりますが、いいですか?』とのこと。『いいです』と答えると、『じゃ空きがあるか確認しますので、その間に、ご主人の保険証やお薬手帳・インシュリン注射等準備してください』と
急いでかき集め、準備して救急隊員の方に渡す。『大学病院の精神科に空きがありますので、そちらに行きます。奥さんは後から、車で来てください。車の運転は十分気をつけてきてくださいね。』
姑に話し、とにかく大学病院の救急処置室に行くと、わめき声が
『 おばあちゃ~~~ん おばあちゃ~~~ん おばあちゃ~~~ん ゞ ゞ ゞ・・・』
いつ止むのだろうと思うくらい長いこと、ずーーーーと 夫はじぶんの母親をおばあちゃんと呼び、叫び続けていた