夫が糖尿病末期と診断されたのが、去年の３月、日赤に入院している時でした。
最近、夫の口から、「 また、血糖値が測定不能になった 」と聞くようになっていました。
それが今週がほとんどそういう状況で、
日中から寝る前まで 血糖値 ６００ から 測定不能 の高血糖が続き、それでも翌朝朝食前血糖値が 低血糖なので、 寝る前にはバナナを一本食べているのです。
寝る前に、バナナを食べるようになって、もう２～３ヶ月になります。
寝る前に高血糖でも翌朝には低血糖
この状況は、８月頃から始まりました。
昨日 １０月８日（金）１１時 主治医と面談しました。
最初は私と主治医だけで話しました。
血糖値が測定不能になってきている事を夫から聞いたことから話をはじめました。
インスリンの調整も、いろいろ変えてみてくれているそうですが、血糖値が下がらなくなってきてしまっているようです。
大学病院に入院していた時の検査で、膵臓からインスリンが出ていないⅠ型糖尿病と診断され、ここの病院でも膵臓からインスリン出ていないのは同じだそうです。
高血糖になる原因として考えられることとして
稀に、膵臓などにガンができる場合があるが、夫の場合はⅠ型糖尿病をずっと患っているのでまずそれは無いだろうとの事でした。
その次に考えられrのが、朝に低血糖を起こすと、肝臓が血糖値を上げるホルモンを分泌することがあるとわかってきているので、夫の場合は、これにあたるのかなと考えているとの事でした。
測定不能になるほどの高血糖と低血糖を繰り返す状況は、もう糖尿の末期と考えられるので、一日中インスリンが効くランタスEXを夜に少しずつ量を調節して、即効性のあるアピドラの量を増やして、血糖値を下げるように試してみますと言っていただきました。
ただ、このまま色々と試していても、ヘモグロビンＡ1ｃも ９.３ にまで上がってしまい、心不全、脳出血など、何が起こっても不思議ではない状況にまでなっている。高血糖が続くと血管がボロボロになるなので、調整するのも、期限を切って行い、その後は大きな病院に移った方が良いと言われました。
「ここに居ても、救急車で大きな病院に搬送する事態が起きても不思議ではない状況です。」とも言われました。
その時には大きな病院、精神科のある大学病院か市立病院、でも、一度入院したことなある大学病院への転院をお願いしました。
夫を交えての面談では
夫 ：「この前、急に点滴されてびっくりした」
主治医：「測定不能があまりに続くので、水分で血液を薄めて、尿から排泄させるように試してみましたが、あまり効果がありませんでした。」
この会話を聞いて、もう本当に糖尿病の末期が本当なんだと実感しました。
夫が、先生の言った本当の意味（糖尿病の末期でもう手の打ちようが無くなって来ており、死ぬような大事が起こる事）を理解したのかわりません。
「いや～～、もう昼飯だや、血糖値測らねばね」と、食事と血糖値の事が気になっているようでした。
やっぱり時間へのこだわりがありました。前頭側頭型認知症も間違いなくありました。
夜、長女に連絡し、次女にも教えてくれるように頼みました。
姑には、説明もむずかしいし、聞こえないし、転院することが決まった時に、転院するとだけ話す事にしました。
娘達から、還暦祝いに、東京への片道切符を貰っていましたので、主治医に10月末に出かけたいと思っていましたが、止めたほうがいいですねと聞きましたが、「う～～～ん、、、、」と首をひねっていました。
ずっと出かけることに迷っていましたが、つい最近娘たちに思い切って行くと話したところでした。
「ずっと迷っていたので、やっぱりやめます！」と話しました。
その事も長女に話しました。とても残念です。
色々と残念です。残された時間を楽しくすごすように努めたいと思います。
主人の同じデイに、同じ型の認知症で、gotoyanさんのご主人と同じタイプの糖尿のご主人がいます。夜間も注射が必要なので、看護師さんのいるデイにしかお泊まりできないのです。そのご主人は昼夜逆転があり、夜間と明け方には弄便で、対応が大変なのだそうです。
いっそのことotoyanさんのご主人のようにしっかり入院した方が家族も楽なのでしょうか。
それにしても、糖尿の末期という段階があるのには驚きました。この春から夏にかけ、主人の糖尿のおかげで歯科での今後について絶望的な気持ちになったのですが、それでも歯を全部抜くか、抜かずに歯茎が大きく腫れるか、歯周病菌が肺に入って亡くなるかという予想がありました。
「いつ何が起きてもおかしくない」というのは、脳内出血等のことなのでしょうか。
大きな病院へ転院！？
ご主人は歯は大丈夫ですか？
東京への切符のプレゼント、使う訳にはいかないのでしょうか。上野駅で会いましょうか。
糖尿末期？何回も読み返してしまいました。
重大な事態ですよね。
10月末少しの旅行も？考えなければいけない？
国内なのに？
「う～～～ん」確かに「大丈夫です」といえませんね。
日帰りでも？
「う～～～ん」ですね。
お医者様は最悪の事を考えて伝えますので。
優先順位は、後悔のないように決めた方がよさそうですね。
「止めます」の決断も正しいと思います。
ご主人様はいかがですか？
ずっと前から覚悟をなさっていたような発言がありましたよね。
糖尿病の悪化と脳の変化は関係あるかもしれませんね。
死へ向かう事を自覚する恐怖を和らげるために必要な変化のようにも思えてなりません。
穏やかな毎日でありますように。
見た目にはどこも何ともなさそうなのに、主治医に脅されているような気になってしまいます。
悪いことを想定し、万全を期して看護してくださっているのでしょうけれど、、、。
看護してくださっている看護師さんたちの負担と、主治医のインスリンの処方のむずかしさが大きな要因だと思います。
昨年の日赤ですでに糖尿の末期と言われていたのですが、その後の回復が良かっただけに、ショックも改めてズシンときました。
東京行も心が揺らいで、行こうかなと考えていたところ、急に月曜日から、勤務が異動することになり、え～～～～！！！！！と驚いて、もう旅行するどころで亡くなりました。
夫の血糖値が安定したら、また、考えたいと思います。
それから、夫は糖尿が進んだせいで、歯がぽろっと抜けるのです。グラグラするのではなく、突然ポロっとです。失明も心配だし、手足など末端の組織の壊死で切断もありうるし、脳出血の心配もあります。
血管がボロボロになるのです。手術にも耐えられなくて、手術中に死ぬこともあるのです。夫の親戚にそういう人がいましたから、、、、。
夫も望みが無くなって、落ち込んでイライラが酷いです。
血糖値が安定して、もう一度外出できるようにと望んでいます。
自己責任でと言われたら、自己責任で悔いのないようにしてあげたいと思います。
gotoyanご自身もいろいろと大変でしたね。
ご主人も糖尿病末期ですか
糖尿病も怖い病気ですね。
妹は 心不全末期で入退院の繰り返しです。
何があってもおかしくない 胃ろうの話も何度も 施設に見取りを頼んだらとまで言われましたが 今は落ち着き自分でやわらか食も食べていますし 意思疎通もばっちりで困ることもあるくらいです。
私も 息子がいる東京へは行けない状態です。
転院も 考えたほうがいいかもしれませんね。
お元気でしたか？
妹さんは心不全末期ですか？心不全に末期とかあるんですね？知りませんでした。
病院や施設の人は仕事でしょうけれども、こちらの気持ちを察せてくれないのか、「えっ？」と思う様な事を平然と言いますよね。ショックを受けて、疲れて、数日、宙に浮いたような状態で仕事をすることになったりで、精神的に参ってしまいますよね。意思疎通もばっちりとは、思考回路が正常な時もあるということでしょうね。夫の精神状態は普通と見なされて、精神科にはいなくても良い状態です。退院あるいはた施設への転院を奨められています。
ブログを更新して詳しく書こうと思いますが、なんか疲れてパソコンも開かないでいたので、先ず、今の精神状態を落ち着かせて、考えをまとめてから書きたいと思います。
朝晩めっきり寒くなって来たので、お互い風邪などひかないように気をつけましょう！