Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

長閑な光景

2008年04月18日 | スナップ
『春だな~・・・』
(1)


春の長閑な一日をのんびりと郊外で過ごすのもいいものです。
我が家から車を走らせること一時間弱でこのような土地に着きます。
桜が咲き、ヤギがいる・・・それだけで十分だと思いました。

撮影地:埼玉県比企郡小川町(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM(共通)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/7.1) -0.7EV 47㎜(75㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年4月6日(日)



(2)


これは上の写真の左側にあるスモモ(?)の木をメインにしたものです。
今時珍しい未舗装の道が右方向へカーブしているのが、また何とも言えません。
我が家の近所では未舗装の道など見当たりませんから、嬉々として撮影させて貰いました。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/6.3) -0.7EV 58㎜(93㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


何の気なしに歩いていて見つけた眺めです。
取り立ててどうという風景ではありませんが、何とも心が落ち着きます。
普通ならカメラを向けることはないでしょうけれど、その時の気分でこうも変わるものでしょうか?

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/8.0) 0.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


これは前に掲載した菜の花畑のすぐ傍です。
黄色い菜の花畑を背景に黄色い軽のオープンカーで乗りつけた絵描きさんがいました。
何を描いているんでしょうか?

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/7.1) -0.3EV 45㎜(72㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


私は4枚目の写真の後は、下里観音の方へと登っていきました。
暫く経って下りてきたら、まだこの絵描きさんがいました。
まぁ、カメラマンと違って、絵を描くのは時間が必要ですから・・・

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/5.6) 0.0EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)


(6)


絵描きさんといえば、「ニリンソウとカタクリの里」の近くを流れる槻木川でも見かけました。
やはり、春の情景を描こうと集まってきたのでしょう。
皆さん力作を描かれていたようです。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/5.6) +0.3EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)

カタクリの花

2008年04月17日 | 
『林の中に咲く妖精』
(1)


今年はカタクリの可憐な姿をカメラに収めることは出来ないのかと、半ば諦めていました。
ところが、ピークを過ぎたとはいえ、まだまだ頑張って咲いている株がありました。
朝の光を浴びて、カタクリ特有の反り返る花弁が輝いていました。

撮影地:埼玉県比企郡小川町「カタクリとニリンソウの里」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/4.5) -0.3EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年4月6日(日)



(2)


このような林の中でカタクリは生育しています。
ここはきちんと保護されていて、年々その数が増えているようです。
かなり広い範囲で咲くようになって、実に喜ばしい限りです。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/200秒) -0.7EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


木々にも新芽が出てきて、徐々に賑やかになってきた林です。
こんな感じの眺めっていいものですね。
足元にはカタクリの可憐なカタクリの花が咲いていますし・・・

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/6.3) -1.0EV 58㎜(93㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


花としての旬は過ぎてはいますが、これだけ離れて見ると違和感はありません。
もう少し早く訪れていたら、もっと凄い眺めだったんでしょうね。
来年はもう少し早く訪れたいものです。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/250秒) -0.7EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


例の石仏がある場所です。
手前にはニリンソウが、奥にはカタクリが咲いています。
結構斜面がきつくとも、このような山野草はしっかりと根を下ろしているんですね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)

夕映えの桜

2008年04月16日 | 
『黄昏前の静かな一時』
(1)


地元の和光樹林公園でタチツボスミレや桜を撮影しているうちに、いつしか夕方となってしまいました。
低くて暖かみのある太陽の光が桜の花びらに当たり、桜の木全体が輝いて見えました。
ソメイヨシノはあまりない場所ですから、山桜を中心に狙ってみました。

撮影地:埼玉県和光市「県営和光樹林公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM(共通)
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/320秒) 0.0EV 98㎜(157㎜相当)
撮影年月日:2008年4月5日(土)



(2)


手前の桜は山桜ですが、メインの桜はソメイヨイシノです。
本当はオオシマザクラを狙いたかったんですが、タイミングがちょっと悪くて・・・
光は刻一刻と変化しますので、むやみに移動すると虻蜂取らずになっちゃいます。

撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/800秒) -1.0EV 140㎜(224㎜相当)


(3)


山桜の特徴は花と葉が一緒に出てくることです。
何とも優しげな感じが私は好きです。

撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/200秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)

(4)


3枚目の山桜の葉は黄緑色をしていますが、この桜の葉は赤みを帯びています。
山桜にもいろいろな種類があるようで面白いですね。
夕方の赤みを帯びた光が、よりその特徴を増幅したかのように感じられました。

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/500秒) 0.0EV 180㎜(288㎜相当)

下里分校・癒しの空間(Ⅲ)

2008年04月14日 | 木のある風景
『郷愁の空間・・・そして再訪の誓い』
(1)


「下里分校」シリーズも三作目になりました。
似たような写真ばかりになってしまうかもしれませんが・・・(汗)
それだけ気に入ってしまったんですよ。

このカットは、敢えて桜の上部をカットして全体のボリューム感を表現したものです。
この距離で桜全体を入れると、多少間延びした構図になってしまう場合もあります。
あとは意図というか、どのように表現したいかで切り取り方は決まると思います。

撮影地:埼玉県比企郡小川町「下里分校」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/10.0) -0.3EV 35㎜(56㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年4月6日(日)



(2)


これは↑の写真に写っている桜を縦位置で捉え、さらに左半分だけフレームに入れています。
そのほうが印象が強く出ると思ったからで、まぁ、これはあくまでも個人的な嗜好の範疇でしょう。
とにかく「自分が表現したいように撮る」、これが一番でしょうか?

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/9.0) 0.0EV 35㎜(56㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


これは校庭の外れ近くで咲いている桜の木を前に配置して、奥行きを出そうと狙ったものです。
こんな場合は画面全部をシャープに見せたいところですので、広角を使ってある程度絞っています。
あまり絞りすぎると回折現象が現れるので、痛し痒しとなりますが・・・

撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/11.0) -0.3EV 18㎜(28㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


これは校舎を背にして、校庭の外れで咲いている桜を中心に構成してみたものです。
山が迫ってきており、そこに新緑や新芽が出た木が瑞々しく感じられました。
このカットだけ地面が入っていませんが、実は駐車場になっていて車が写るのを避けたからなんですよ。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/6.3) 0.0EV 90㎜(144㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


これは前作の「ゲートボールでエクササ~イズ!」の4枚目のカットとほぼ同じです。
それよりも、空を含めたやや広い空間を取り込むことで、ある種の窮屈間を取り除いてみました。
前作も悪くはないと思いますが、こちらのほうが伸びやかに思えてしまいました。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/7.1) 0.0EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)



(6)


ラストは敷地外から撮影してみたものです。
何とも形がいい桜の木と校舎、そして、気持ちの良いほどの青空が全てです。
つくづく訪れて良かった!と思えた瞬間ですね。
「いつの日かまた訪れてみよう!」といった気持ちが心の中で芽生えました。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/9.0) -0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)

フデリンドウの詩

2008年04月13日 | 
『可憐に咲く』
(1)


今年も可憐なフデリンドウが咲く季節を迎えました。
昨年、衝撃的な出会いをし、また翌年も訪れようと思っていました。
なかなか時間が作れずにしましたが、何とか訪れることが出来ました。

今年は花の出方が遅いのか、昨年よりも株の数が少ないように感じました。
心無い山野草盗掘オジジ&オババがここまでやって来ているのでしょうか?
そっとしておいてやれないもんでしょうかねぇ。

撮影地:盗掘を防ぐため非公開といたします。
撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/800秒) -1.0EV 50㎜(80㎜相当)



(2)


フデリンドウは二年草で、一年目に発芽してある程度成長した状態で冬を越します。
翌年の春に花を咲かせて種子を作るため、繁殖するのは一生に一度だけなんです。
ですから、決して大きな群落は作りません。
どんなに可憐でも、決して持ち去ってはなりません。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/800秒) -1.0EV 50㎜(80㎜相当)



(3)


フデリンドウは北海道~九州に分布するリンドウ科の越年草です。
花の高さは6~10cmで、日当たりの良い草原や林に生育します。

撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 f/4.5AE(SS1/400秒) -0.3EV 22㎜(35㎜相当)


(4)


4月から5月に青紫色花が茎の先に数個まとまってつき、太陽の光を受けて開きます。
花冠は筒状を呈して長さは2cm程度で、先は5つに分裂して副裂片を持っています。
フデリンドウという名称は、花の閉じた形が筆の穂先に似ていることからつきました。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO100 f/6.3AE(SS1/100秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)



(5)


林の中の木漏れ日のような優しい光を受けたフデリンドウが輝いています。
この姿を見ると、「本当に可憐だなぁ」といった印象を受けます。
いつまでも、いつまでも咲き続けていて欲しいものです。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/200秒) -0.3EV 135㎜(216㎜相当・中間リング使用)


つい先刻まで、娘の自作PCをセットアップしておりました。
オーディオドライバが不調で、解決に2時間もかかってしまいますた~。
で、やっと今(4/14 0:41)お風呂に入って寝るところです。
コメントへのご返事や皆様の許への巡回は明日以降になると思いますm(_)m

スタジオにて(ポートレート28)

2008年04月13日 | ポートレート
『二人だけの秘密だよ』
(1)


「二人だけの秘密だよ」と言っても、このモデルさんとの間に特別なことは何もありません。
まぁ、当たり前のことだと言ってしまえばそれまでですが・・・(笑)

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105㎜ F/4.0L IS USM(共通)
ライティング:LPLクールライト CL2280PX 5機(共通)
撮影データ:ISO200 SS1/50秒 f/6.3 67㎜(107㎜相当)



(2)


ちょっと意味深な微笑み・・・かな?

撮影データ:ISO200 SS1/60秒 f/5.6 105㎜(168㎜相当)


(3)


この時で通算10回目の撮影でしたが、まだまだ満足は出来ません。
次回はどのような感じでいこうかな?などと考えている最中です。
って、もう着て貰う衣装は手に入れてありますが・・・

撮影データ:ISO200 SS1/60秒 f/5.6 47㎜(75㎜相当)

「主催者、及びモデル側に許可をもらい掲載しております。
複製、転用、販売などの二次利用を行なう事を固く禁じます。」



レンタルスタジオ オーディション写真 STUDIO JC 目黒

ニリンソウ咲く林にて

2008年04月12日 | 
『光を浴びて』
(1)


先日は小川町にある「下里分校」へ行きましたが、もう一つの目的地がここです。
「カタクリとニリンソウの里」と呼ばれている場所で、カタクリには少し遅かったものの、ニリンソウが見事に咲いていました。
で、まずはニリンソウのドアップ画面から・・・

撮影地:埼玉県比企郡小川町(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/5000秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)
撮影年月日:2008年4月6日(日)



(2)


マクロだけでは変化が出ませんし、折角の群落ですから望遠で圧縮効果を狙ってみましょう。
背後にニリンソウを配して、手前で背伸びしている花にピントを合わせています。
殆ど地べたすれすれですから、腰が・・・

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/2500秒) -0.3EV 200㎜(320㎜相当)



(3)


こんな感じで、何箇所かに分かれてニリンソウの群落があります。
ニリンソウはキンポウゲ科の多年草で、山地や丘陵の林に自生します。
茎の上に2個の花を付けるという意味で2輪草と名付けられていますが、実際には1輪のものも3輪のものもあります。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/800秒) -0.3EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


石仏群がある一角です。
ここへ来るたびに思うのは、「塩の道に似ているなぁ」、ということです。
こういった眺めを見ると白馬へと思いを馳せてしまいます。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 95㎜(152㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


では、ニリンソウを真横から眺めてみることにしましょう。
えっ、もっと大きく見たいって?

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/2000秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)



(6)


はいはい、ではもっと大きく写してみましょう。
白い花びらと優しげな蘂がはっきりと見えるでしょう?
えっ、何々、もっと大きく見たいって?

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/4000秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)



(7)


分りました・・・でも、これが限界ですよ~。
1:1のいわゆる等倍撮影で、もうこれ以上花に近づくことは出来ません。
これで勘弁して下せえ!

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/640秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)

菜の花と・・・

2008年04月11日 | 
『春色に染まる』
(1)


菜の花と桜を絡めて撮ることは「夢」でした。
それがいとも簡単に撮ることが出来たとは・・・感謝、感謝です。
これはR254小川バイパス高谷交差点の傍ですが、朝早い時間帯では手前が陰になってしまいます。
そこで、お昼頃に出直して撮影をしたものです。

撮影地:埼玉県比企郡小川町(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM(共通)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) 0.0EV 45㎜(72㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年4月6日(日)



(2)


下里分校で撮影をしていたら、遠くに黄色い絨毯が敷き詰められていることに気がつきました。
すぐに菜の花だと分かりましたが、とにかく、まずは下里分校での撮影をしなくては・・・
十分に満足してから、現地へ向かって撮影したのがこのカットです。

いやぁ、それにしても残念です・・・真ん中にある電信柱さえなければねぇ。
まぁ、生活必需品ですから致し方ないところではありますが。
フォトショップで消してもいいんですが、それではやりすぎですよね?
今回は撮ったまま掲載することにします(←レタッチする時間がない)

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/7.1) 0.0EV 55㎜(88㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


2枚目の菜の花畑から山のほうを見やると、数多くのソメイヨシノが満開となっていました。
下里観音と呼ばれている大聖寺の敷地にあり、えっちらおっちらと山道を登っていきました。
登って振り返ると菜の花畑が広がっているのが見えました。
家屋等は極力ソメイヨシノの枝と花で隠して撮影を・・・

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/100秒 f/11.0) +0.3EV 85㎜(136㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


こちらの葉の花には勢いがありませんでしたが、この佇まいが気に入って撮影したカットです。
長閑な里山のイメージを描いてみました。
この左手には2枚目と3枚目に写っている菜の花畑があります。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/5.6) -0.3EV 98㎜(157㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


では、菜の花畑をメインにして撮影することにしましょう。
幅はもっとありますが、左右ギリギリのところで家屋が写らないようにしてあります。
ちょっぴり残念ですが、これでも私には十分でした。
願わくば2本か3本の桜の木があればねぇ・・・

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/7.1) -0.3EV 67㎜(107㎜相当・C-PLフィルター使用)

スミレの花咲く頃

2008年04月10日 | 
『タチツボスミレ咲く』
(1)


今年もタチツボスミレが綺麗に咲く時期を迎えました。
ここ和光樹林公園でも、到る所で見ることが出来ます。
ここは昨年見つけたとっておきの場所で、思い切り寝そべって撮影することが出来ます♪
勿論、他の花を踏んだりしないように気をつけていますよ。

撮影地:埼玉県和光市「県営和光樹林公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM(共通)
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/640秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)
撮影年月日:2008年4月5日(土)



(2)


タチツボスミレに限らず、こういった山野草は背丈が低いので、撮影の際は腰に負担が・・・
腰痛持ちにはツライものがありますが、ゲージツのためです。
しかも、手持ち撮影ではシャッターを切るまでに、結構長いこと息を止めます。
血圧も上がりますわな(笑)

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1000秒) -0.3EV 160㎜(256㎜相当)


(3)


うーむ、ピントの位置が今ひとつ奥に行ってしまいました。
まぁね、かなり風も強かったので仕方がないかな?
それにしても、今年は昨年よりも花の数が少ないのが気になってしまいました。
昨年はこの場所は一面スミレの花で埋め尽くされていたんですよ。

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/640秒) 0.0EV 73㎜(117㎜相当)


(4)


こういった写真を撮るにはサンニッパでいきたくなりますね。
蕩けるようなボケ味が得られるんだろうなぁ・・・
どうも最近は明るい単焦点レンズが欲しくって欲しくって仕方がありません。

撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/2500秒) -0.3EV 200㎜(320㎜相当)


(5)


最後は花吹雪と絡めてみましょう。
肉眼ではこの2~3倍は桜の花びらが舞っているように見えたんですけれどね~。
また来年チャレンジしてみましょう。

撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/200秒) 0.0EV 78㎜(125㎜相当)

下里分校・癒しの空間(Ⅱ)

2008年04月09日 | スナップ
『ゲートボールでエクササ~イズ!』
(1)


「ラララライッ、ラララライッ!」と言ったかどうかは???ですが(笑)

下里分校に着いたときは賑やかな話し声が聞こえ、「えっ、何かイベントをやっているのかな?」と思いました。
「でもなぁ、まだ朝の8時過ぎだぜぃ!」と呟きながら入ると、校庭ではゲートボールの熱戦が・・・
今打った方は相当の使い手だと察しました♪

撮影地:埼玉県比企郡小川町「下里分校」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/10.0) 0.0EV 15㎜(24㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年4月6日(日)



(2)


優に30mを超える的(?)めがけてボールを引っぱたくんですが、皆さんなかなかの腕前でした。
私がやったらホームランになるか、短すぎるかどちらかでしょう。
勿論、「ファー!」っとなる可能性も大です。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/5.0) -0.3EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


満開の桜といいお天気に恵まれて、プレー中はさぞ暑かったことと思います。
「これ打ち終わったら休憩にしよう!」といった声が聞こえてきました。
さあ、もう一頑張り!!

撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/11.0) 0.0EV 19㎜(30㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


休憩は満開のソメイヨシノの下で思い思いにとります。
お茶やお菓子を取り出して、和気藹々と過ごされていました。
そのうちに、写真を撮っている私たち(3人)にも柏餅がふるまわれました。
見ず知らずのカメラマンにまでご馳走していただき、ありがとうございました♪

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/5.6) 0.0EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


ゲートボール中の休息というイメージを狙いました。
こんな時は超広角レンズを使うのが相応しいですね。
手前のパター(?)をある程度大きく入れて、背景までもがきちんと写り込みます。

撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) 0.0EV 10㎜(16㎜相当・C-PLフィルター使用)


さてさて、小川町の花の写真はまだまだ続きますよ~。
「桜はもういいよ~!」などと言わずにお付き合い下さいね。