Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

アートする街「横浜」

2009年11月29日 | 都市風景
 さりげないものまでが・・・
 (1)

 横浜の大桟橋に向かう途中、信号待ちをしていたら目にとまりました。
 煉瓦の塀に映った街路樹の影が「アートしているなぁ」と感じてパチリ!

 撮影地:神奈川県横浜市(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM(共通)
 撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/40秒) 0.0EV 54㎜(86㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2009年11月21日(土)



 (2)

 信号が青に変わって、反対側から撮影したカットです。
 こんな感じで煉瓦の塀に影を落としているんですね。

 撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/80秒) -1.0EV 125㎜(200㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (3)

 お次は帰りに立ち寄った馬車道で見た光景です。
 何のお店かは忘れましたが、看板が印象的に思えましたね。

 撮影データ:ISO800 f/4.5AE(SS1/8秒) -0.3EV 25㎜(40㎜相当)


 (4)

 これは大桟橋付近にある何と言うんでしょう?オブジェとも言えないようなものです。
 昼間も見ていましたが、夜になって灯りがつくとは思ってもいませんでした。
 この光の板(?)の前でポートレート撮影している人がいましたが、ストロボをバンバン焚いていました。

 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS4.0秒) -0.7EV 41㎜(66㎜相当)


 (5)

 こちらもそうですが、これは赤レンガ倉庫に近い場所にあるものです。
 こちらのほうが大きくて絵になると思います。
 人通りも少ないため、結構撮影しやすいですよ。

 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS6.0秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当)

お台場近辺で

2009年10月17日 | 都市風景
きっかけは?
 (1)

 「きっかけはぁ、フジTV♪」ってCMがかなり昔に流されたことがありました。
 この時は別にフジTVの建物を見に行った訳ではなかったんですよね。
 久々の屋外ポートレートを隣接した「潮風公園」で撮影した時の、言わば「行きがけの駄賃」でしょうか・・・

 この時がEOS7D実戦投入と相成った訳ですが、この画像は全てRICOH Caplio GX100で撮影しています。
 24㎜相当では収まらないほどの建物ですから、3枚目以外はワイドコンバーターを装着しての撮影です。
 コンデジでもこういった撮影が可能だといいですね・・・GX100は実にいい仕事をしてくれるカメラです。 


 (2)

 フジTV本社を裏側(?)から見たところです。
 この時は臨海副都心線の東京テレポート駅から歩いたため、こういった場面を目にすることが出来ました。


 (3)

 帰りに台場駅付近からフジTV本社を狙ったものです。
 独特の球状のものが目立ち、いかにも!って感じです。


 (4)

 ゆりかもめの台場駅へ向かう前に撮影したカットです。
 建物は「ホテル日航東京」で、一度は泊ってみたいものですね。
 しかし、緊縮財政下ではちょっと無理な相談です(涙)


 (5)

 さて、台場からゆりかもめに揺られて終点豊洲に着くと、このような都市景観が待ち受けています。
 豊洲は今、一番注目を浴びている地域かもしれません。
 住友不動産がせっせとマンションを造っており、相当な規模の建物が建ち並んでいます。

 ここに住んだら何かと便利だろうなと思いますが、田舎育ちの私には似合わないかな?(笑)
 まぁ、彩の国の外れに住むのが一番かも!

 今回はコメント欄と撮影データの記載はご勘弁下さい。
 何分、滅茶苦茶忙しい毎日を送っているものですから・・・

神戸港の印象

2009年05月27日 | 都市風景
神戸と言えば「港」でしょう♪

(1)


神戸ベイクルーズを楽しんだ後は、再び港付近を散策することにしました。
これはまるで海上から撮影したように見せかけたものですが、実は「モザイク」前から狙ったものです。
空も綺麗に晴れ上がり、ポートタワーに登りたくなりましたが、遠景が霞んでいるため諦めました。
神戸ポートタワーは高さ108mあり、神戸港のシンボルとして親しまれています。


(2)


ここは元々はフェリーターミナルだったんですね。
そういえば、中突堤から九州方面へフェリーが出ていましたっけ・・・
現在のフェリーターミナルは①六甲アイランド・フェリーターミナル②六甲船客ターミナル③新港フェリーターミナル④神戸ポートターミナルに分かれています。



(3)


ランチクルーズから戻ってきた「コンチェルト」が、モザイク前の岸壁で休んでいるところです。


(4)


モザイクを抜けると、神戸港旧信号所のレトロな灯台が目に入ります。
神戸港が開港したのは1867年で、この港から多くの外国人や文化が上陸したわけですね。
そして、日本の各地へ文明開化の香りが広がっていったのでしょう。
そんな昔へに思いを馳せるようになるのがこのハーバーウォークです。


(5)


さらに進むと、ヨーロッパの運河を彷彿させる「はねっこ橋」があります。
いわゆるはね橋で開いたり閉じたりしますが、現在はそのように作動させているのかは???です。


(6)


はね橋の特徴である「平行四辺形式跳開橋」という構造形式は、オランダを中心にヨーロッパでは多く見られます。
歩道橋としては日本では初めての形になるそうです。
夜にはライトアップされるとかで、やはり夜になってからも訪れたいものです。

佃島にて(1)

2009年05月02日 | 都市風景
新旧渾然一体の不思議な空間

(1)


今日、5月2日(土)は仕事でしたが、例によって昼過ぎには放り投げて佃島へやって来ました。
今回は新しいレンズを手に入れましたので、テスト撮影を兼ねての訪問です。
なかなかシャープに写る良いレンズで、購入して良かったと思っています。

これは佃大橋にほど近い場所にある佃公園で撮影したもので、赤い欄干は佃小橋です。
この佃小橋の近くには住吉神社があり、多くの参拝客が訪れます。

撮影地:東京都中央区佃
撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/7.1) -0.7EV 38㎜(61㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年5月2日(土)



(2)


トップ画像の運河の突き当たりを狙ったカットで、映り込みが綺麗だなと感じて撮影したものです。
風が強いせいで水面が乱れたことで、却って面白い効果が出たと思います。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/400秒 f/5.6) +0.7EV 200㎜(320㎜相当)



(3)


佃島といえば佃煮ですよね?
老舗の天安さんの店舗を正面から捉えてみました。
ちょうど自転車に乗った女の子が通りかかって、静の中に動きを加えることが出来ました。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/7.1) +0.7EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


隅田川沿いには遊歩道があり、公園が至るところにあります。
夕方の傾いた日に照らされたベンチが印象的でした。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/10.0) -0.3EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


隅田川沿いの遊歩道で見つけたマンホールです。
錆具合が気に入ってしまい、思わず1枚・・・
傍を通りかかった人は、「こいつは何を撮っているんだろう?」と思ったことでしょう(笑)

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/5.6) -1.0EV 38㎜(61㎜相当・C-PLフィルター使用)

佃島界隈の機能美と・・・

2009年03月12日 | 都市風景
「HIMIKO」とSEXYな橋と・・・

(1)


隅田川流れる佃島の機能美といえば、この「HIMIKO」を外すわけにはいきません。
私のブログでは何度も登場している水上バスですから、もうすっかりお馴染みさんですね。
佃島を最後に訪れたのはこの時、平成20年10月4日のことでした。
これは・・・確か佃大橋の上で撮ったものと記憶しています。

撮影地:東京都中央区佃島界隈(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO320 f/6.3AE(SS1/320) 0.0EV 168㎜(269㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年10月4日(共通)



(2)


今度は相生橋付近のデッキから豊洲方面を背景に「HIMIKO」を狙ったものです。
この場所は午前中は逆光になりますので、午後の遅い時間帯の方が綺麗に捉えることができます。
いかに逆光が好きと言っても、こういった撮影は順光線でクリアに捉える方がいいですね。

撮撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO250 SS1/160AE(f/10.0) 0.0EV 42㎜(67㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


私が大好きな中央大橋を下から狙ってみたものです。
この橋は中央区にある橋の中でも一番SEXYで美しいと思っています。
えっ、「橋にSEXYさを感じるのはおかしいじゃないか?」って・・・うーん、いいんでないかい?(笑)

撮撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO320 f/6.3AE(SS1/50) -1.7EV 168㎜(269㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


こうなってくると中央大橋をフレームに入れて作画したくなってきますね。
夕方の低くなりつつある光が反射する場所を探してSHOOT!!
こういった場合は露出を切り詰めて、印象的な画面にしてみたくなる私です。

撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/104秒 f/9.1) -0.7EV 5㎜(24㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


↑のカットよりも中央大橋から離れ、大川端リバーシティ21を中心に、左奥に豊洲の高層ビル群を取り入れてみました。
そうは言いながらも、あれこれ入れ込んで作画すると散漫な印象になりがちです。
そこで、画面中央を横切るモーターボートで動きを出してみました。

撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/84秒 f/7.2) -0.3EV 5㎜(24㎜相当・C-PLフィルター使用)

汐留界隈にて

2009年03月01日 | 都市風景
これ、なぁ~んだ?

(1)


昨年9月にRICOHのGX100を購入して、テスト撮影に出かけた時のものです。
古くて恐縮ですが、ずーっと出しそびれていました。
この時はRICOH Caplio R6も持って行ったので、このカットのみそれで撮影しています。

これは汐留シオサイトにある日テレの大時計です。
宮崎駿さんのアニメ「ハウルの動く城」の公開を記念して作られたものです。
一種独特の存在感を表現しようと思って、一部分だけ切り取ってみました。

撮影地:東京都港区東新橋「汐留」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R6(このカットのみ)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/68秒 f/4.5) -1.3EV 26㎜(156㎜相当)
撮影年月日:2008年9月13日(土)



(2)


汐留界隈も再開発されて、近代的なビルが立ち並ぶようになりました。
昔を知っている人にとっては「・・・!」でしょうね。

撮影機材:RICOH Caplio GX100(以下、共通)
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/800秒 f/7.2) -1.0EV 5㎜(24㎜相当)



(3)


9月も中旬ともなれば、午後の遅い時間帯には影も長く伸びるようになります。
土曜日の午後ともなれば汐留の少し奥は人通りも少なく、このような撮影をするのは容易です。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/270秒 f/9.1) -1.0EV 5㎜(24㎜相当)


(4)


新しいビルというものは、エスカレーターもなかなか美しいですね。
吹き抜けという空間は結構好きなんですよ。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/90秒 f/7.2) -0.7EV 5㎜(24㎜相当)


(5)


ビル群で太陽がかなり遮られる時間帯となってきました。
都会の夕暮れは早い・・・

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/1320秒 f/9.1) -0.7EV 5㎜(24㎜相当)

勝鬨橋・昼の貌

2008年11月21日 | 都市風景
まるで異国にいるかのような・・・

(1)


う~む、のっけからサブタイトルがださかったかなぁ?(笑)
でもねぇ、外国ってぇのもナニですから・・・あっ、異国情緒で良かったかな。
まぁ、とにかく見てのとおりで、この構図だと日本にいることを忘れますね。

この日はお天気がとてもよくて、撮影していてもいい気分でした。
元々の狙いは水上バス「HIMIKO」でしたが、歴史ある勝鬨橋に触れたいといった思いも強くありました。
東京近辺に住んでから結構な歳月が過ぎましたが、なかなか訪れる機会がありませんでした。

撮影地:東京都中央区「勝鬨橋界隈」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO(共通)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/10.0) 0.0EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年10月12日(土)



(2)


これは架道橋の部分をアップしたものですが、これも今では固定されています。
昔のように、船が通るたびに橋が跳ね上がるシーンを見たくとも、今では無理な相談となりました。
これを可能にするためには莫大な費用がかかるとか・・・

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/8.0) +0.3EV 77㎜(123㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


この部分をこの角度から見ると、本当に歴史の重みを感じます。
ある意味で無骨というのか、近代的な橋では見ることが出来ない造りですね。
夜になってライトアップされた姿とはガラリと趣が変わります。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/9.0) +0.3EV 77㎜(123㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


いわゆる「額縁効果」ってヤツですね。
これは望楼のような建物(?)の中から撮影したもので、ちょっと面白いかなと思いました。
若い女性の後姿ならもっと良かったのでしょうけれど(笑)

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/10.0) 0.0EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


ちょうどこの日はマラソン大会をやっていたようで、ランナーが次から次へと走ってきました。
邪魔をしないようにそそくさと撮影して、すぐにどきました。
ゼッケン352番の方、頑張って下さい!

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/8.0) 0.0EV 100㎜(160㎜相当・C-PLフィルター使用)


(6)


これは数日前にアップした「夜の勝鬨橋」のトップ画像とほぼ同じアングルです。
やはり、時が変わっても同じように撮るものなんですねぇ。
見比べていただくのも一興かと思います。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) +0.3EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)

いよいよ明日から3連休です。
天気もいいのでお出かけしたいところですね。
でも、郊外は大変混み合うため、あえて都心へ行くのもいいかもしれません。

夕景・佃島

2008年10月07日 | 都市風景
「大川端リバーシティ21」を背景に

(1)


一度、この「大川端リバーシティ21」を背景にして夕景を撮ってみたいと思っていました。
過去に数回トライしましたが、いずれも雲が出てしまって綺麗な夕景を撮る事が叶いませんでした。
今回は雲ひとつない絶好の天気に恵まれましたので、迷うことなく佃島へGO!でした。

これだけでも絵になる構図ですが、ここはやはり船と絡めておきたいところです。
画面に向かって右手にも高層ビルがあるため、船舶に太陽の光が当たりにくくなっています。
これは太陽の光が船舶に当たった瞬間にレリーズしたものです。

撮影地:東京都中央区佃「佃島界隈」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF-S18-55㎜ f/4.5-5.6IS(ラストを除き共通)
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/320秒) 0.0EV 29㎜(48㎜相当)
撮影年月日:2008年10月4日(土)



(2)


一頻り永代橋で撮影した後に、隅田川の右岸を歩いていると「竜馬」がやってきました。
辺りは結構暗くなりつつありましたが、それでも西日の反射は強烈なものがあります。
ヤマタネ倉庫の白い壁に反射したオレンジ色の光が印象的でした。

「おっ、いけねぇ、HIMIKOがやってくる時間だ!」と、慌てて永代橋に戻ることにしました。
あと5分しかありません。
小走りになって永代橋に戻ると・・・

撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/200秒) +0.3EV 18㎜(29㎜相当)


(3)


もうHIMIKOはすぐ傍まで近づいていました。
決めておいた撮影場所に大急ぎで戻って撮影したカットがこれです。
立ち位置を決めて構えた瞬間のことでしたから、若干構図取りが甘くなってしまいました。

後から冷静になって考えれば縦位置で切り取るべきでしたね。
でも、まぁ、次回へのテーマができたわけですから、これはこれで良し!としましょう。
しかしこのEF-S18-55㎜ISというレンズは、安くて軽い割には本当に良く写りますね。

撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/200秒) -1.0EV 18㎜(29㎜相当)


(4)


HIMIKOが去り、とりあえずこの日のメニューは全て終了しました。
佃大橋へ向かって歩く途中で見た眺めも、またいいものです。
川べりに下りて撮影してみました。

撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/200秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当)


(5)


中央大橋で一眼レフをザックに仕舞って、あとはGX100を片手に隅田川左岸を歩くことにしました。
先ほどから気づいていましたが、上空に三日月があったからです。
この帽子を頭の上に掲げた少女のブロンズ像と絡めてみたら・・・と思ったんですねぇ。

でも、思ったよりも三日月は小さくなってしまいました。
思わず、「人間の目って都合よく出来ているんだなぁ」と(笑)

撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/217秒 f/4.4) -1.7EV 72㎜相当

佃島の印象

2008年10月05日 | 都市風景
近代的な高層マンション・・・そして狭い空

(1)


中央区にある月島駅で下りて歩いてみると、近代的なビルが並んでいることに目を瞠ります。
それと同時に感じたことは、「空が狭いなぁ・・・」ということです。
最近のビルはそれを防ぐためのデザインを考えているようですが、ここのビル群にはそれがありません。

それはさておき、近代的なビル群と古い建物、そして船の組み合わせが今の佃島を象徴しているようです。
佃島はこの9月まで放映されたNHK連続テレビ小説『瞳』の舞台にもなりましたが、残念なことに視聴率は今ひとつだったようです。
個人的には好きな街だけに、たまに見ていると又行きたくなってしまうんですが・・・


(2)


地下鉄月島駅6番出口から地上に出て佃大橋方面へ5分弱歩くと、右手にこのような眺めがあります。
住吉神社へと至る赤い佃小橋を画面中央にアクセントとして作画しました。
これが今回のファーストカットで、未来型水上バス「HIMIKO」を捉えるべくそそくさと撮った1枚です。


(3)


この日(10/3)は抜けるような青空が広がり、C-PLフィルターの効果で蒼空に近い感じに仕上がりました。
まぁ、C-PLフィルターを100%の効果で使うと、広角域ではムラが出ますのでそこそこに抑えてあります。
RICOH GX100はフードアダプターを介してフィルターを使うことができます。
何とも頼もしいカメラですね。


(4)


「HIMIKOは撮れたのか?」って・・・実は、5分ほど遅かったようで、既に佃大橋を通過した後でした。
会社の近くで昼飯など食うんじゃなかったです(涙)
でも、腹が減っては戦はできないし、うーむ・・・それにしても歪な空だなぁ。


(5)


大好きな中央大橋です。
何とも流麗な形をしており、遠くからでもよく目立ちます。
船舶とよく絡めて撮影していますが、背景の処理を考えないとゴチャゴチとしてしまいます。

この日は結構収穫がたくさんあって、これから随時公開していきたいと思っています。
でもなぁ、裏磐梯で撮影した写真の公開も終わっていないし、他にもいろいろと控えているし・・・

※今回の記事は全てGX100で撮影しています。
 2枚目のカットを除いてC-PLフィルターで撮影していますが、やはり絵に締りが出ますね。
 今後が楽しみとなるカメラです♪

お台場へGO!(Ⅳ)

2008年04月29日 | 都市風景
(1)


最近は晴れても抜けるような青空がありませんね。
太陽が出ていても、何だかもやっとしたような空が広がっていることが多いようです。
こんな時はスカッとした青空の下で撮影したくなる願望が強まります。

ということで、一ヶ月半ほど前に訪れたお台場の風景をお届けします。
蒼空にすーっと伸びるようにして建つ高層マンションが印象的でした。
レインボーブリッジに程近い場所で、白い雲もアクセントになってくれました。

撮影地:東京都港区台場(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) -0.3EV 10㎜(16㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年3月9日(日)



(2)


えー、何ともベタな図柄ですが、まぁ、一応はお台場を象徴する眺めということで・・・

撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) -0.3EV 10㎜(16㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


お台場はいろいろな船舶が行き交う場所でもあります。
水上バス(海上バスと書かれているなぁ・・・)を中心として、クルーザーも見かけることが多いですね。
これは「龍馬」が出航して、レインボーブリッジへと向かっているところです。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) +0.3EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


時計を見つけましたので、何となく1枚・・・
超広角で撮影していますから、原画は上すぼまりとなっています。
このカットだけフォトショップで歪みを補正しています。

撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) -0.3EV 10㎜(16㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


ホテル日航東京です。
一泊いくらかは???ですが、高いんだろうなぁ。
でも、一度は泊まってみたいホテルではありますね。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) 0.0EV 30㎜(48㎜相当・C-PLフィルター使用)