美しい渓流と滝が次から次へと・・・
(1)
毎年のように訪れている山梨県にある有名な西沢渓谷ですが、どうも今年は行けそうにもありません。
行って行けないこともないのですが、紅葉は終焉を告げていることでしょう。
ということで、今回は昨年の秋に訪れたときの写真をお届けすることにします。
これは西沢渓谷に本格的に入り込んでから最初に姿を現す「三重の滝」です。
実は、この滝の手前にも「ナレイ滝」と「大久保の滝」がありますが、位置的には渓谷のほんの入り口なんです。
ですから、個人的にはこの「三重の滝」が最初に見る滝だと思っているんですよね。
撮影地:山梨県山梨市「西沢渓谷」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/18.0) 0.0EV 65㎜(104㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年10月25日(土)
(2)
「三重の滝」から少し上流へ行くと、渓谷の幅が少し広がっている場所があります。
そこの一枚岩(?)を滑り落ちるように流れていくのが印象的でお気に入りなんです。
岸辺に降り立つには、苔が生えた岩を下りますので滑らないように注意する必要がありますね。
撮影機材:キャノンEOS40D Tokina AT-X 12~24㎜ F4.0 PRO DX
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/14.0) -0.3EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
(3)
さらに進んでいくと、渓谷は幅が狭まってきます。
画面中央部にはカエルが上を向いているように見える岩がありますが、これが「カエル岩」です。
流れの中に立って撮影したかのように見えますが、実はこの手前で画面左方向へ曲がっています。
それでも、ちょっぴり危険が伴う場所ではありますが・・・
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/11.0) +0.7EV 42㎜(67㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
西沢渓谷の白眉ともいえる「七ツ釜五段の滝」の上二段を捉えたカットです。
五段全てを一望できる場所はなく、上部の三段と下部の二段と分けて見るしかありません。
下部の二段は迫力を感じ、上部の三段は優美な感じを受けます。
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/16.0) +0.7EV 84㎜(134㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
観光ポスターにもなっている構図で、いわゆる定番カットです。
紅葉の時期に訪れたのはこの時が初めてでしたが、お天気が良くなかったのが残念でした。
今年は!・・・と思っていましたが、旬の時期を逃してしまいましたから、来年のお楽しみになりますね。
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/16.0) +1.3EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)
この時は曇り空でしたが、全てのカットにおいてC-PLフィルターを使用しています。
曇りなのに何で?と思われた方もいらっしゃることでしょう。
確かに、晴れた日の方が効果が高いように思われがちですが、実は曇った日にも絶大なる効果を発揮します。
もし、この時にC-PLフィルターを使わなかったらどうなったでしょうか?
画面全体にメリハリがなく、また、黄色や赤い色はくすんでしまったことでしょう。
反射を取り除いてコントラストを高めることで、色を鮮やかにするのがC-PLフィルターの役割です。
積極的に使いたいところです。
また、2枚目を除いてはタムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACROを使用しています。
手ブレ補正機能つきのレンズですが、三脚を使用して撮影しているため、その機能はOFFにしています。
最近のキャノンやシグマの同機能つきのレンズではOFFにする必要はありませんが、タムロンはOFFが必須です。
もし、OFFにしないで三脚を使用して撮影すると、誤作動してブレブレ写真になってしまうんですよね。
使用する場合は十分に注意しましょう。
実は、このレンズはもう我が家にはありません。
解像度に難があって調整に出しましたが、残念な結果に終わってしまったからです。
外れを引いちまったのかな?・・・タムロンのレンズは何だか当たり外れがあるようです。
(1)
毎年のように訪れている山梨県にある有名な西沢渓谷ですが、どうも今年は行けそうにもありません。
行って行けないこともないのですが、紅葉は終焉を告げていることでしょう。
ということで、今回は昨年の秋に訪れたときの写真をお届けすることにします。
これは西沢渓谷に本格的に入り込んでから最初に姿を現す「三重の滝」です。
実は、この滝の手前にも「ナレイ滝」と「大久保の滝」がありますが、位置的には渓谷のほんの入り口なんです。
ですから、個人的にはこの「三重の滝」が最初に見る滝だと思っているんですよね。
撮影地:山梨県山梨市「西沢渓谷」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/18.0) 0.0EV 65㎜(104㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年10月25日(土)
(2)
「三重の滝」から少し上流へ行くと、渓谷の幅が少し広がっている場所があります。
そこの一枚岩(?)を滑り落ちるように流れていくのが印象的でお気に入りなんです。
岸辺に降り立つには、苔が生えた岩を下りますので滑らないように注意する必要がありますね。
撮影機材:キャノンEOS40D Tokina AT-X 12~24㎜ F4.0 PRO DX
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/14.0) -0.3EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
(3)
さらに進んでいくと、渓谷は幅が狭まってきます。
画面中央部にはカエルが上を向いているように見える岩がありますが、これが「カエル岩」です。
流れの中に立って撮影したかのように見えますが、実はこの手前で画面左方向へ曲がっています。
それでも、ちょっぴり危険が伴う場所ではありますが・・・
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/11.0) +0.7EV 42㎜(67㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
西沢渓谷の白眉ともいえる「七ツ釜五段の滝」の上二段を捉えたカットです。
五段全てを一望できる場所はなく、上部の三段と下部の二段と分けて見るしかありません。
下部の二段は迫力を感じ、上部の三段は優美な感じを受けます。
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/16.0) +0.7EV 84㎜(134㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
観光ポスターにもなっている構図で、いわゆる定番カットです。
紅葉の時期に訪れたのはこの時が初めてでしたが、お天気が良くなかったのが残念でした。
今年は!・・・と思っていましたが、旬の時期を逃してしまいましたから、来年のお楽しみになりますね。
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 SS1/1秒AE(f/16.0) +1.3EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)
この時は曇り空でしたが、全てのカットにおいてC-PLフィルターを使用しています。
曇りなのに何で?と思われた方もいらっしゃることでしょう。
確かに、晴れた日の方が効果が高いように思われがちですが、実は曇った日にも絶大なる効果を発揮します。
もし、この時にC-PLフィルターを使わなかったらどうなったでしょうか?
画面全体にメリハリがなく、また、黄色や赤い色はくすんでしまったことでしょう。
反射を取り除いてコントラストを高めることで、色を鮮やかにするのがC-PLフィルターの役割です。
積極的に使いたいところです。
また、2枚目を除いてはタムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACROを使用しています。
手ブレ補正機能つきのレンズですが、三脚を使用して撮影しているため、その機能はOFFにしています。
最近のキャノンやシグマの同機能つきのレンズではOFFにする必要はありませんが、タムロンはOFFが必須です。
もし、OFFにしないで三脚を使用して撮影すると、誤作動してブレブレ写真になってしまうんですよね。
使用する場合は十分に注意しましょう。
実は、このレンズはもう我が家にはありません。
解像度に難があって調整に出しましたが、残念な結果に終わってしまったからです。
外れを引いちまったのかな?・・・タムロンのレンズは何だか当たり外れがあるようです。