Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

新緑の光が丘公園

2009年04月29日 | 木のある風景
GWは近場の公園がgoo!

(1)


えー、PCが不調だというのに、なぜか更新を続けているZEISSメにござりまする。
一応、goo!ブログの予約投稿をしていますので、可能なんですよね。
今回は久々に訪れた光が丘公園で撮影した新緑をお届けします。

これは晩秋から初冬にかけて、真っ赤な実が房となっていっぱいにぶらさがるイイギリの木です。
丘の上にある一本木立のように見えて気に入っています。
場所はバードサンクチュアリのまん前ですから、すぐに分かることと思います。


(2)


一枚目のイイギリを右端に配して、引き気味にして撮影してみました。
雨上がりの日曜日はよく晴れて、本当にスッキリとした青空が広がっていました。


(3)


さて、バードサンクチュアリに入ってみると、そこも新緑でむせ返っているかのようでした。
勿論、ここに来る方のお目当ては鳥ちゃんですが、私は池と新緑が目当てです。
まぁ、鳥ちゃんがいれば撮影したと思いますが、この時はそろそろ家に帰る時間となってしまったんです。


(4)


体育館の脇にあるツツジは木を剪定したせいか、今年は花つきがよくありませんでした。
3年前はここが赤い絨毯を敷き詰めたようになっていて、それは見事な景観でした。
来年に期待したいところです。


(5)


気になったので、ナンジャモンジャの木の様子を確認してきました。
すると、花が咲き始めていました。
今年はちょっと遅めかもしれません。


(6)


そのナンジャモンジャの花をちょっとアップにしてみましょう。
本来は満開となると真っ白になりますが、是非とも旬の時季に見たいものですね。
近々、また見に行って来ようと思っています。


(7)


木の新芽ならぬ何かが根元に多数落ちていました。
ちょっと見には虫のようでグロイ感じはしますが・・・
これを撮影していたら、通りがかった人たちが覗き込んできました。
「なぁ~んだ!」って顔で去って行きましたが、普通の人にゃぁ撮る理由が分からんだろうなぁ(笑)


(8)


おっと~、新緑の季節なのに、なぜか紅葉が・・・
これは紅葉しているというよりは、春先に赤くなる品種のようです。
詳しくは???ですが、なかなか面白いものですね。


撮影年月日は2009年4月26日(日)で、機材はEOS40Dとシグマ18-125㎜OS HSMとキャノンEF70-200㎜F4.0L IS USMです。
撮影データが気になる方は、Exif情報を保持していますのでご確認ください。
一時的にデスクトップに画像をDLして、Exif情報を見る分には一向に構いません。
但し、見終わったら画像は削除してくださいね♪

なお、今回はコメント欄は閉じさせていただきます。

山梨花紀行(6)-FINAL

2009年04月29日 | 
最後はトホホな締め括りで・・・(涙)

(1)


「山梨花紀行4」で清春芸術村の記事を公開しましたが、その時に小淵沢方面で火災発生!!
どうもタイヤが燃えているようで、どす黒い煙が上空を覆いつつありました。
「これはいかん!早く八ヶ岳を背景に桜を撮らないと・・・」と焦りまくりました。

結果としてはこれがいけなかったようです。
これ以降は全てが裏目に出てしまって、結果はトホホ~!でした。
でも、まぁ、一応は締めくくることにしましょう。

ここは人工池ですが、実見事な桜があるんですよ・・・頭上に。
下がっても八ヶ岳は見えませんし、やむなくこのような構図での撮影となりました。
ちょぼちょぼと見える白い花は、どうやら辛夷のようですね。


(2)


今度は別の場所でいいロケーションを見つけましたが、高圧電線が・・・orz
まぁ、とりあえず撮っておこうと思い、シャッターを切りました。
「いざとなれば、フォトショで消せばいいや!」ってなノリですね。
でも、それをやるのが面倒に思えてしまうZEISSメにござりまする。


(3)


さて、ここまで来たら、「神田の大イトザクラ」を見ない手はありません。
神田と書きますが、「しんでん」と読みます。
樹齢400年のエドヒガンザクラの変種で、戦国から江戸時代に世が移る頃芽生えたと考えられています。

やはり有名な桜は訪れる人が多いですね。
でも、気になったのは、この大イトザクラの衰えです。
見るも無残という感じを受けましたが、北西方向に青い防風ネットを張り巡らしてありました。


(4)


ということで、枝垂桜を一番感じる切り取り方で一枚。
風が結構吹いていましたので、あっちにユラユラ、こちにユラユラでした。
ちょっと露出オーバーになっちゃいましたでしょうか・・・


(5)


離れた場所からでは撮影も儘ならないため、近づいてワイドでパチリ!
リコーGX100の24ミリ側で撮影していますが、何だか哀れな感じがします。
おっ、いけない、ここであまり時間を使っていると、「わに塚の桜」が撮れなくなってしまうゾ!!


(6)


ということで、「わに塚の桜」へやってきました。
ところが、時既に遅し!で、太陽は西側の山に隠れようとしているではありませんか。
とりあえず一枚撮影しましたが、背景に住宅などが写ってしまい・・・orz状態です。


(7)


緩い下り坂をおりていって撮影しましたが、太陽光は殆ど直接は届いていません。
「あぁ、枝垂桜のはしごをするのではなかったなぁ!」と悔やんでもAfter Carnivalです。
あ、いや、後の祭りですね(笑)
どうも最近はまたまた仕事が多忙となってしまい、いささか芸風が荒れとります。


(8)


桜の反対側に回って、殆ど沈んでしまった太陽を入れての撮影です。
まぁ、こればかりは仕方がありません。
今回はロケハンということで、来年に期待しましょう。

気落ちして帰路についた私ですが、中央高速であやうく車をぶつけられそうになったり、関越自動車道を下りてからもぶつけられそうになったり、運転でもトホホ~!な結果になるところでした。
最近は下手糞というか、運転不適格者が多すぎですね。
皆さんも注意しましょうね。

高速道路、どこまで走っても1,000円というのは、交通事故と渋滞を招きます。
今度のGWは連日その話題で持ちきりでしょう。
私は都内近郊でのんびりかな?

さて、我がPCですが、ごくたま~に気紛れのようにネットに繋がることもあります。
現在は自作2号機をセットアップ中ですが、いつになったら元の環境を再現できるかなぁ。
幸いなことにファイルの退避というか、バックアップは完了しています。
完全復活まで、数日のご猶予をいただきたいと思います。

雨上がりの朝に・・・

2009年04月28日 | その他
水滴のワルツ

(1)


土曜日の関東地方は大荒れの天気で、風雨ともに強い一日でした。
翌日の日曜日は一転していいお天気になりました。
こんな時は水滴がたくさんついていjますので、庭のチューリップでパチリ。

水滴といえば、私は必ずといっていいほどタムロンSP90㎜マクロを持ち出します。
ワーキングディスタンスが取れることもありますが、使いやすいからでしょうね。
50㎜マクロですと近すぎて被写体にぶつかることもありますから・・・

ただ、この日は風が強かったので、私の身体でガードしました。
そうはいっても限界はありますが、何とか撮影することは出来ました。


(2)


立っている花弁にも水滴はしがみつくように付着しています。
風で大きく揺れようとも、びくともしません。


(3)


再び黄色いチューリップで連写、連写です。
風で激しく動きますので、息をついた瞬間を狙っています。
マクロ撮影は息を止めてシャッターを切りますので、これが結構キツイです。
血圧が上がるかも~(涙)


(4)


3枚目と同じ花ですが、少しアングルを変えて撮影しています。
微妙な光線の加減で、同じ色にはならないんですね。
モニターで見ても相当な色の違いがあります。


(5)


折角のマクロ撮影ですから、チューリップの中心部を狙ってみました。
風で激しく揺れますので、片手で花を押さえて無理やり撮影したものです。
カメラは左腕に預けてのレリーズですから、結構無理がありましたね。
決してオススメできない撮影方法です(笑)

会社からの更新ですから(笑)、撮影データの記載はご勘弁くださいね。
機材はEOS40DとタムロンSP90㎜マクロです♪

東長谷寺・薬王院の牡丹

2009年04月26日 | 
幽玄の世界

(1)


薄暗がりから浮かび上がるようなその姿は、まさに「幽玄の世界」でした。

今から1週間ほど前に訪れた、下落合にある薬王院の牡丹の花です。
前の記事では牡丹の花はちょっとだけしか登場しませんでしたが、今回は主役に据えました。
と言うよりも、牡丹の花のアップが中心となります。

今回も特に一枚一枚説明文はつけませんので、ごゆるりとご覧下さいませ。
てゆーか、実はPCの調子が悪くて、長い時間ネットに繋ぐことが出来ないんですよ(涙)
最後にお知らせで詳しく書いていますが・・・

撮影地:東京都新宿区下落合「真言宗豊山派 瑠璃山 薬王院」
撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/400秒) -0.3EV 144㎜(230㎜相当)
撮影年月日:2009年4月18日(土)



(2)


撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/800秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)



(3)


撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/2000秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)



(4)


撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/500秒) -0.3EV 93㎜(149㎜相当)



(5)


撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/200秒) 0.0EV 97㎜(155㎜相当)


「お知らせ」
 実は、一週間ほど前からPCの調子が思わしくありません。
 ネットに繋がることは稀で、殆ど接続できない状態となっています。

 マザーボードのチップセットか何かに異常が生じているようです。  
 チップセットドライバやネットワークドライバを入れ直したりしましたが改善されません。
 PCをシャットダウンできない場合もありますので、そろそろ寿命かと思われます。

 記事はある程度作ってありましたので、ほぼ毎日更新できていましたが・・・
 従いまして、皆様のところへ訪問したりコメントを書くことが難しい状況にあります。
 いただいたコメントに返事を書くことすら儘ならず、そちらは会社でこそ~りと(笑)

 「自作2号機」が完成するまで、暫くはこのような状態が続くと思われます。
 なにとぞご了解ください。
 

秩父花紀行(5)

2009年04月25日 | 
瑞岩寺・裏山に咲くミツバツツジ

(1)


秩父花紀行もこれでいよいよラストとなります。
秩父市内で昼食を摂った後は長瀞を目指しましたが、途中で瑞岩寺の裏山に目が行ってしまいました。
一度は通過しましたが、諦めきれずにUターンと相成りました。
それも、かなり走ってからの話ですが・・・(笑)

これはミツバツツジの背景に、秩父の顔ともいえる武甲山をもってきたものです。
ミツバツツジは満開とは言い難い状況でしたが、私はかなり満足できました。
ミツバツツジは岩根山があまりにも有名ですが、ここも決して悪くはありませんよ。

撮影地:埼玉県秩父市「瑞岩寺・裏山」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/640秒) +0.3EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年4月7日(火)



(2)


これが瑞岩寺の裏山の山頂付近です。
ご覧のように五部咲きでしたので、やや寂しい感じがします。
でも、ミツバツツジはやはり普通のツツジとは違って、私にとっては特別な存在です。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


裏山の山頂付近から俯瞰撮影したものです。
標高は大したことはなくとも、それなりに登らされます。
しかも、足元が滑りやすい砂礫ですから滑りやすくて気を抜けません。
お散歩気分で上り下りをすると、イタイ目に遭いますよ!

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/80秒) -0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


さらに続けて、東屋付近を中心に狙ってみました。
4年ほど前に訪れた時は、まさに満開状態で凄かったですよ。
ミツバツツジが終わると、今度はオレンジ色のヤマツツジの花が開きます。
これもなかなか見ごたえがあります。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/50秒) +0.3EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


これが裏山の山頂です。
祠のようなものがあって、なかなか雰囲気があります。
とにかく立っている位置が位置だけに、後ろへ滑らないように踏ん張っての撮影でした。

撮影機材:キャノンEOS40D Tokina AT-X 12~24㎜ F4.0 PRO DX
撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/125秒) +0.3EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)



(6)


天気も良く、秩父の山並みが綺麗に見えて気持ちのよい一日でした。
とにかく、秩父は見所が多いので、一日だけであれこれ見ようと思っても簡単にはいきません。
やはり的を絞って訪れるのがいいですね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/125秒) 0.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)


5回に亘ってお送りしました「秩父花紀行」も今回でおしまいです。
「山梨花紀行」や他の記事と並行してアップしましたので、もたもたと2週間以上もかかってしまいました。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。

東長谷寺・薬王院へ

2009年04月24日 | 史跡・名所
牡丹の花が綺麗に咲いていました♪

(1)


「カルネドリーム」のカルネさんの記事に触発されて、下落合にある薬王院へ行って来ました。
これは山門にあたるところでしょうか、東長谷寺と記載されています。
東長谷寺には理由がありまして、総本山が奈良にある長谷寺なんですね。

撮影地:東京都新宿区下落合「真言宗豊山派 瑠璃山 薬王院」
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/60秒) 0.0EV 20㎜(32㎜相当)
撮影年月日:2009年4月18日(土)



(2)


石段を登っていくと左手はこのようになっています。
枝垂梅にはもう実がなっていて、牡丹の花が満開状態となっていました。
これはなかなか期待ができそうですね。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/160秒) -0.7EV 28㎜(45㎜相当)



(3)


牡丹が斜面に咲いている場所では、見事なドウダンツツジの木がありました。
ここは牡丹そっちのけで撮影に熱中してしまいました。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/125秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当)



(4)


牡丹が一面に咲いている場所の上方から、寺院の本殿を絡めて撮影してみました。
この薬王院は結構訪れる人が多くて、人を入れないで撮影するのは苦労しました。
やはり、「忍」の一語でした。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/125秒) -0.7EV 25㎜(40㎜相当)



(5)


牡丹は数箇所に分かれて咲いていますが、ハイライトは何といってもこの場所でしょう。
斜面にずらーと咲いている様子は圧巻です。
23区内にこのような素晴らしい寺院があるとは驚きですね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/160秒) 0.0EV 106㎜(170㎜相当)



(6)


牡丹が咲き誇っているところを登りつめた先には、お地蔵様や石仏が並んでいる場所があります。
ランダムな並べ方ではありますが、なかなか心落ち着くものがあります。
光が均一にではなく、部分的に当たっているところがいい感じですね。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/100秒) 0.0EV 17㎜(27㎜相当)



(7)


さらに上に登って唖然としました。
「何だこれは~!」って感じで、暫し見入ってしまいました。
このように石仏を積み上げる意図とは何でしょう?
そのうちに解明してみたい気分になってきました(←昔、石仏に凝っていた・・・)。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/80秒) 0.0EV 17㎜(27㎜相当)

山梨花紀行(5)

2009年04月23日 | 
一宮桃源郷にて(Ⅱ)

(1)


この山梨花紀行もどんどんと先に進み、この一宮桃源郷パート2を出しそびれていました。
いつ出そうかな?と考えていましたが、これがなかなか・・・(笑)

このカットは比較的早い時間帯で撮影したものですから、まだ光線が低い位置から射しています。
朝露の蒸発によって東側の山がやや霞んで見えますね。
そして、桃の木の根元には同じような色合いのホトケノザが咲き広がっていました。

撮影地:山梨県笛吹市一宮町「一宮桃源郷 」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/80秒) -0.3EV 35㎜(56㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年4月11日(土)



(2)


トップ画像よりも少し南にレンズを向けたものです。
木の根元にびっしりと咲いているホトケノザも可愛らしく感じますね。

撮影機材:キャノンEOS40D Tokina AT-X 12~24㎜ F4.0 PRO DX
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/80秒) 0.0EV 13㎜(21㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


菜の花が一面に広がっている一角にやってきました。
青空と桃の花のピンク、そして菜の花の黄色が鮮やかに感じられました。
この頃になると急速に気温が上がってきて、汗ばむくらいの陽気となりました。

撮影機材:キャノンEOS40D Tokina AT-X 12~24㎜ F4.0 PRO DX
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/125秒) +0.7EV 20㎜(32㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


手前に水仙をぼかして、メインに菜の花を配して背後の桃はぼかしてみました。
悲しいかな、200㎜F4.0のズームでは背後のボケはあまり綺麗ではありませんね。
200㎜F2.0か300㎜F2.8の単焦点レンズだと凄いんだろうなぁ・・・

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/2000秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


南アルプスも少しずつ姿を見せ始めましたので、いろいろとテンコ盛にしてみました。
菜の花、桃の花、桜の花、そして、残雪をいただいた南アルプスとゴージャス!!(笑)
「写真は引き算である」と逆行していますが、メインが桃の花だから「これでいいのだ!」

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/22.0AE(SS1/25秒) 0.0EV 47㎜(75㎜相当・C-PLフィルター使用)



(6)


では、桃の花と残雪をいただいた南アルプスを絡めて締めくくることにしましょう。
このカットを撮影した後、私は再び車に乗って中央高速の一宮御坂ICを目指しました。
この時は、まさか行き先を変更することになるとは夢にも思っていませんでした(笑)

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/100秒) 0.0EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)

秩父花紀行(4)

2009年04月22日 | 
清雲寺の枝垂桜(Ⅱ)~瀧の流れ落ちるが如く

かなり間があいてしまいましたが、清雲寺の枝垂桜第二弾です。
これは一昨年もやりましたが、枝垂桜を流れ落ちる滝に見立てて撮影したものです。
特に説明文はつけませんので、ごゆるりとご覧下さいませ。

(1)


撮影地:埼玉県秩父市「清雲寺」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM(共通)
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/200秒) 0.0EV 47㎜(75㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年4月7日(火)



(2)


撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/800秒) -1.0EV 67㎜(107㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/80秒) -0.3EV 60㎜(96㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/80秒) -0.3EV 58㎜(93㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


撮影データ:ISO200 f/22.0AE(SS1/25秒) -0.7EV 95㎜(152㎜相当・C-PLフィルター使用)


(6)


撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/60秒) -0.3EV 67㎜(107㎜相当・C-PLフィルター使用)

レンゲ畑にて

2009年04月21日 | 
伊佐沼の畔を彩る春の風物詩

(1)


今年も川越市にある伊佐沼周辺に咲くレンゲ草を見に行ってきました。
現地に着いて驚いたことは、いつも咲いている筈の場所は既に耕された後でレンゲが見当たらなかったことです。
「えっ、嘘だろう?」と嘆きつつ、沼の北端にある駐車場に車を止めました。

すると、一人のカメラマンが白レンズで何かを狙っているのを発見しました。
近寄ってみると、狭い面積ながらレンゲが咲いていたではありませんか。
早速、私も機材一式を車から引っ張り出して撮影開始です。

今年はソメイヨシノが満開となったあたりから急に暖かくなったからでしょうか、いろいろな花が一気に開花しましたよね。
レンゲも例外とはならずに、ここでは既に花期が終わりかけていました。
綺麗な花を探すのが一苦労で、やっと見つけて撮影したのがこのカットです。
まずはソフトフォーカスでふわっと優しく・・・

撮影地:埼玉県川越市「伊佐沼周辺」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D SFEF135mm F/2.8+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/3.2AE(SS1/1250秒) +0.3EV 135㎜(216㎜相当・ソフト目盛2)
撮影年月日:2009年4月19日(日)



(2)


折角ですから、ソフトフォーカスレンズでもう1枚♪
このレンズはレンゲのような優しい雰囲気をもつ花との相性が抜群ですね。
マクロレンズ同様に、春になると途端に出番が増えてくるレンズです。

撮影機材:キャノンEOS40D SFEF135mm F/2.8+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/3.2AE(SS1/1600秒) +0.3EV 135㎜(216㎜相当・ソフト目盛2)



(3)


では、今度はそのマクロレンズでレンゲの花に迫ってみることにしましょう。
この日は風が吹いていて接写には辛い環境でしたが、風もたまには息をつきます。
これはそんな瞬間に捉えたものです。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/4.5AE(SS1/640秒) +1.0EV 50㎜(80㎜相当)



(4)


もっとたくさん咲いている環境でドドーンと撮りたかったところですが、贅沢を言ってはいけませんね。
とりあえず、背景にピンク色のレンゲをぼかしたものを持ってきての撮影です。

うーん、やはりテンションが上がりません。
今年はもう諦めて撤収しかかると、農業ふれあいセンターの奥にレンゲ畑らしきものが・・・
早速行ってみることにしました。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1600秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)



(5)


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
諦めなくて良かった~♪
レンゲがいっぱい咲いている場所がありました。
暫くの間、ここで撮影に没頭したのは言うまでもありません。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/50秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)



(6)


今度は4枚目とは違って、広い場所にたくさん咲いているイメージで撮影することができました。
やはり、背景にはたくさん咲いているレンゲをぼかして配置したいところです。
これも至福の時でしたね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/500秒) 0.0EV 150㎜(240㎜相当・C-PLフィルター使用)



(7)


今まではレンゲを真上から撮るといった発想はありませんでした。
何しろ「逆光馬鹿一代」を自認する私ですから、順光線のようなトップライトに近い光線ではねぇ・・・
でも、この時ばかりは違いました。
「へぇ、真上から撮影するのも面白いじゃん!」ってノリで写したカットです。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/1000秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)



(8)


レンゲ畑ではミツバチが一生懸命働いていました。
極楽蜻蛉の私とは大違いですね(笑)
蜂蜜はアカシヤの花から採ったものが美味しいのですが、レンゲ蜂蜜も侮れません。
でも、最近はミツバチが激減しているとのことで・・・いささか心配している私です。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/500秒) 0.0EV 150㎜(240㎜相当)

山梨花紀行(4)

2009年04月20日 | 観光地
清春芸術村へ

(1)


お恥ずかしい話ですが、ここ清春芸術村から八ヶ岳が望めると思っていました。
ところが、それは無理な相談だったんですね。
桜と南アルプスを絡めることが出来るのは知っていましたが・・・

午後2時過ぎに現地に着いて呆気に取られたのは、人が余りにも多いことでした。
駐車場に入ることすら儘ならない状態でしたから、仕方がないことなのでしょう。
ところが、この芸術村へ入るには800円が必要となります。
そのせいか、塀の外の喧騒とは裏腹に、中はそんなに多くの人はいませんでした。
で、まずは特徴ある建物と桜を絡めて、シンメトリーな構図で一枚♪

撮影地:山梨県北杜市長坂町中丸2072「清春芸術村」(最後を除いて共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM(共通)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/8.0) 0.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年4月11日(土)



(2)


午前中でしたら背景の南アルプスの山塊はクッキリと写ったはずです。
でも、私は新府桃源郷で南アルプスと八ヶ岳の景観を楽しむことができましたから、そうそうは贅沢は言えませんね。

撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/200秒) 0.0EV 95㎜(152㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


今回、特に気に入った構図です。
例によって山の名前は分かりませんが、何ともダイナミックな眺めですよね。
こうなったら、来年は午前中のベストな光線状態で捉えたいと思ってしまった私です。

撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/100秒) 0.0EV 60㎜(96㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


中庭にはシトロエンが居座っているではありませんか。
ここ清春芸術村では、さり気なく置いてあるものまでが作品なんだそうです。
これは違うとは思いますが・・・

撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/100秒) 0.0EV 32㎜(51㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


気になるので、そのシトロエンに近づいてみましょう。
うーむ、何とも渋い感じがします。
因みに、村内は美術館が点在していますが、私は中に入ることはしませんでした。
「800円も払って勿体無い!」と思われるかもしれませんが、何しろ午後の遅い時間です。
他に行く場所があったため、美術鑑賞は次回にするしかありませんでした。

撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/100秒) -0.7EV 35㎜(56㎜相当・C-PLフィルター使用)


(6)


清春芸術村とは何の関係もありませんが、向かう途中で見つけた辛夷です。
大きさといい形といい、こんな見事な辛夷を見たのは初めてだと思います。
右横の小屋が目障りですが、それを感じさせないくらいの立派な辛夷でした。

撮影地:山梨県北杜市長坂町
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/8.0) 0.0EV 60㎜(96㎜相当)