Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

フデリンドウの詩

2008年04月13日 | 
『可憐に咲く』
(1)


今年も可憐なフデリンドウが咲く季節を迎えました。
昨年、衝撃的な出会いをし、また翌年も訪れようと思っていました。
なかなか時間が作れずにしましたが、何とか訪れることが出来ました。

今年は花の出方が遅いのか、昨年よりも株の数が少ないように感じました。
心無い山野草盗掘オジジ&オババがここまでやって来ているのでしょうか?
そっとしておいてやれないもんでしょうかねぇ。

撮影地:盗掘を防ぐため非公開といたします。
撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/800秒) -1.0EV 50㎜(80㎜相当)



(2)


フデリンドウは二年草で、一年目に発芽してある程度成長した状態で冬を越します。
翌年の春に花を咲かせて種子を作るため、繁殖するのは一生に一度だけなんです。
ですから、決して大きな群落は作りません。
どんなに可憐でも、決して持ち去ってはなりません。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/800秒) -1.0EV 50㎜(80㎜相当)



(3)


フデリンドウは北海道~九州に分布するリンドウ科の越年草です。
花の高さは6~10cmで、日当たりの良い草原や林に生育します。

撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 f/4.5AE(SS1/400秒) -0.3EV 22㎜(35㎜相当)


(4)


4月から5月に青紫色花が茎の先に数個まとまってつき、太陽の光を受けて開きます。
花冠は筒状を呈して長さは2cm程度で、先は5つに分裂して副裂片を持っています。
フデリンドウという名称は、花の閉じた形が筆の穂先に似ていることからつきました。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA MACRO 50mm F/2.8 EX DG
撮影データ:ISO100 f/6.3AE(SS1/100秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)



(5)


林の中の木漏れ日のような優しい光を受けたフデリンドウが輝いています。
この姿を見ると、「本当に可憐だなぁ」といった印象を受けます。
いつまでも、いつまでも咲き続けていて欲しいものです。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/200秒) -0.3EV 135㎜(216㎜相当・中間リング使用)


つい先刻まで、娘の自作PCをセットアップしておりました。
オーディオドライバが不調で、解決に2時間もかかってしまいますた~。
で、やっと今(4/14 0:41)お風呂に入って寝るところです。
コメントへのご返事や皆様の許への巡回は明日以降になると思いますm(_)m

スタジオにて(ポートレート28)

2008年04月13日 | ポートレート
『二人だけの秘密だよ』
(1)


「二人だけの秘密だよ」と言っても、このモデルさんとの間に特別なことは何もありません。
まぁ、当たり前のことだと言ってしまえばそれまでですが・・・(笑)

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105㎜ F/4.0L IS USM(共通)
ライティング:LPLクールライト CL2280PX 5機(共通)
撮影データ:ISO200 SS1/50秒 f/6.3 67㎜(107㎜相当)



(2)


ちょっと意味深な微笑み・・・かな?

撮影データ:ISO200 SS1/60秒 f/5.6 105㎜(168㎜相当)


(3)


この時で通算10回目の撮影でしたが、まだまだ満足は出来ません。
次回はどのような感じでいこうかな?などと考えている最中です。
って、もう着て貰う衣装は手に入れてありますが・・・

撮影データ:ISO200 SS1/60秒 f/5.6 47㎜(75㎜相当)

「主催者、及びモデル側に許可をもらい掲載しております。
複製、転用、販売などの二次利用を行なう事を固く禁じます。」



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