Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

お知らせ

2008年06月14日 | その他
当分の間、ブログをお休みさせていただきます

いつもご来訪いただきましてありがとうございます。
2週間ほど前にPCがダウンし、その後仮復旧したとお知らせしましたが、どうやら
マザーボードに問題がありそうです。
根本解決には時間とお金が必要です・・・(涙)

さらに、仕事がどうにもならないほど多忙となってしまい、ブログを継続するのが困難な状況
がこれからも続く見込みとなっています。
やむを得ずブログを当分の間お休みさせていただくことにいたします。

いつ復活できるかは未定ですが、またお会いできる日まで!

北海道大学にて(4)~モデルバーン

2008年06月12日 | 史跡・名所
札幌農学校第2農場(重要文化財)
(1)


ぱっと見てなんだか外国の風景のように思えるでしょう?
まぁ、元々北海道自体が異国情緒溢れる場所が多いといったこともありますが・・・
気分はヨーロピアン?

撮影地:北海道札幌市「北海道大学・モデルバーン」(共通)
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/15秒) -0.3EV 28㎜相当 C-PLフィルター使用
撮影年月日:2008年5月10日(土)



(2)


エルムの大木があったり、なかなか癒される場所でした。
今回の北海道旅行で北大を訪れた最大の目的は、このモデルバーンにあったんですよ。
前に北大を訪れたときはこの存在を知らずに帰ってしまい、後で地団駄を踏む思いでした。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/30秒) 0.0EV 28㎜相当 C-PLフィルター使用



(3)


ここを訪れたときは、上空は分厚い雲にびっしりと覆われていました。
でも、西の空を見れば青空が点々と見えていたので、青空が広がるといった確信がありました。
待つこと1時間、雲が切れ始めて見事な青空が出現してくれました。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/25秒) 0.0EV 40㎜相当 C-PLフィルター使用



(4)


モデルバーンに点在している建物の内部は展示館となっています。
空が晴れ上がるまでは中をじっくりと見学させていただくことにしました。
窓から眺めるモデルバーンもなかなかのものです。

撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/440秒 f/4.5) -0.7EV 45㎜相当



(5)


展示されているものは、当時使われていた農機具などで歴史を感じさせるものが多かったですね。
普段は博物館のようなものにあまり興味を示さない私ですが、このときばかりは違いました。
北海道開拓の歴史の一端を垣間見たような気がしたんでしょうね。

撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/9秒 f/3.3) -1.3EV 28㎜相当



(6)


引きの構図だけでもナニですので、ちょっと部分的に切り取ってみました。
エルムの緑色と農場の建物がなんともお似合いでした。
この日はここだけでかなり満足しましたが、いつまでもうろついている訳にもいきません。

撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/380秒 f/4.7) -1.0EV 67㎜相当



(7)


時系列的にいえば、これは比較的早い時間帯に撮影したものです。
空がまだ晴れ上がる前で、手前のタンポポに接近して大きくなるように取り込んでみました。
広角レンズならではの描写だと思います。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/40秒) 0.0EV 28㎜相当 C-PLフィルター使用


(8)


このモデルバーンは、クラーク博士の構想によって一戸の酪農家をイメージしたものです。
模範的酪農家とでも言うのでしょうか?
北大の北の外れにあって、結構歩かないと辿り着けないためか、訪れる人もまばらでした。
夏場はいざしらず、なかなか落ち着いたいい場所ですね。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/50秒) 0.0EV 28㎜相当 C-PLフィルター使用


「札幌農学校第2農場(モデルバーン)」

八千穂高原・駒出池

2008年06月10日 | 水のある風景
八ヶ岳の大自然に抱かれた「楽園」
(1)


一昨日の記事にある「麻苧の滝」を後にした私は、北八ヶ岳・八千穂高原へと向かいました。
どこへ行くかは具体的には決めていなかったものの、「多分、躑躅が綺麗に咲いているゾ!」と・・・
走っている途中で決めればいいですし、とにかく国道299号線をひたすら目指しました。

途中、ズミやなんだかわからない花を撮ってから車を走らせると、「駒出池」という看板が目につきました。
「行ったことがないから行ってみるか!」と、半ば軽い気持ちでハンドルを左へと切りました。
着いた所はキャンプ場だったものの、私には「楽園」に思えてなりませんでした。

撮影地:長野県南佐久郡佐久穂町「駒出池」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R6
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/160秒 f/3.2) -0.7EV 190㎜相当
撮影年月日:2008年6月7日(土)



(2)


まだ本格的なキャンプシーズン前なのでしょう。
比較的静かで、キャンパーよりもカメラマンの姿が目立つ駒出池でした。
これはトップ画像の右半分を縦位置で切り取ったものです。

木の種類は?ですが、この木の後ろにはズミの木がありました。
うっすらと白い花が見えることにお気づきでしょうか?
また、どこを見渡してもレンゲツツジが視界に入ってくる・・・そんな場所でもあります。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 f/4.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 132㎜相当 C-PLフィルター使用



(3)


池の反対側に回ってレンゲツツジを中心にして構成した画面です。
近づいて撮ることも考えましたが平凡に思えたため、かなり後ろに下がって望遠で狙いました。
そうすることで木々や背景が圧縮されて密度の濃い画面構成になったと思っています。

撮影機材:RICOH Caplio R6
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/73秒 f/5.2) -0.7EV 185㎜相当



(4)


トップ画像の左側にあるズミの木を中心に縦位置で構成してみました。
風が吹かなければ鏡のような水面になったと思いますが、自然相手に多くの希望を言ってみても始まりません。
ここは敢えて水面の揺らめきを楽しむことにしましょう。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 f/4.0AE(SS1/100秒) -0.7EV 164㎜相当 C-PLフィルター使用



(5)


そのズミの木を反対側から狙ってみることにしました。
池の反対側から見ている限りでは分かりませんでしたが、花期は終わりを告げていました。
そこで、レンゲツツジのオレンジ色や池の水面に白樺の幹が写るようにちょっぴり工夫を・・・

撮影機材:RICOH Caplio R6
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/76秒 f/5.2) -1.0EV 185㎜相当



(6)


この画面を見る限りでは、ここがキャンプ場とは思えませんよね。
「山懐に抱かれた静寂の空間」といったイメージを狙ってみました。
今更ながら水面が木々の緑色を映していたのが殊のほか印象的でした。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/100秒 f/3.2) -0.7EV 60㎜相当 C-PLフィルター使用



(7)


嬉しいことに池のほとりではクリンソウが咲いていました。
最初は可動式液晶モニターがついたA200で狙いましたが、どうにもAFが迷ってしまい上手くはいきません。
そこで、R6に変えたらこれがあっさりと合焦するではありませんか。
いやはや、最近のコンデジは侮れませんね。

撮影機材:RICOH Caplio R6
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/42秒 f/5.2) -0.3EV 185㎜相当


「駒出池キャンプ場」

「八千穂高原公式サイト」 ←こちらは情報がちょっと古いかも。

麻苧の滝(あさおのたき)

2008年06月08日 | 滝・渓流
『妙義山系から流れ落ちる名瀑』
(1)


「麻苧の滝」(あさおのたき)と聞いてもピンとくる方は少ないと思います。
それもその筈で、観光バスを連ねて人が訪れることもありません。
碓氷峠の入り口にあたり、いつでもひっそりとした中で時には激しく、時には静かに落水している滝です。

今回は前日までに降った雨の影響で、これでもかなり水量が多い方です。
落差は約40メートルあり、奇岩「丁須の頭」から流れ下る鍵沢にかかります。
麻の簾を垂らしたような姿から「麻苧の滝」(あさおのたき)という名がつけられたといわれています。

撮影地:群馬県安中市「麻苧の滝」(共通)
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 f/10.0AE(SS1/15秒) 0.0EV 28㎜相当 C-PLフィルター使用
撮影年月日:2008年6月7日(土)



(2)


この「麻苧の滝」は深山幽谷にかかる滝のように見えますが、実は駐車場からのアクセスは楽なんですよ。
歩いても10分ほどで滝を正面に眺める吊橋に到着します。
そこからは滝壺は見えませんが、左右どちらからでも滝壺へ近づくことが出来ます。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 f/2.8AE(SS1/25秒) -0.7EV 28㎜相当 C-PLフィルター使用



(3)


滝を撮影する場合、いろいろな所を切り取って見るのが面白いでしょう。
意外な発見がありますし、変化をつけることも出来ます。
「写真は時間と空間を切り取る」という、私の持論とも一致するところです。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 f/11.0AE(SS1/8秒) 0.0EV 100㎜相当 C-PLフィルター使用



(4)


滝の正面の小高い場所に登って撮影したカットです。(←実は結構危険!)
正面からワイドで撮影すると40mの落差をあまり感じませんね。
ここからでも結構飛沫を浴びてしまいました。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 f/10.0AE(SS1/10秒) 0.0EV 28㎜相当 C-PLフィルター使用



(5)


こちらのカットはシャッタースピードを速くして撮影したものです。
滝に限らず渓流などもシャッタースピードによって表情をがらりと変えます。
いろいろと設定を変えて撮っておくといいと思います。

撮影機材:RICOH Caplio R6
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/810秒 f/3.3) -0.7EV 28㎜相当



(6)


滝に直射日光が当たって虹が出現しました。
ちょっと分かりにくいと思いますが、この滝に虹がかかるのは珍しいと言えるでしょう。
普段はさほどの水量ではありませんから・・・

因みに、C-PLフィルターを効かせて撮影していると虹は写りません。
こういった撮影ではフィルターを外すようにしましょう。
このカットはフィルターを装着できないR6で撮影していますから、その心配は皆無ですが。

撮影機材:RICOH Caplio R6
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/350秒 f/4.0) -0.3EV 40㎜相当


私のもう一つのブログである「写真ざんまい!デジタルざんまい!」で「麻苧の滝」訪問記をアップしています。
併せてご覧いただければ幸いです♪

今年初の蝶

2008年06月07日 | 蝶類
『青筋立てて撮ったアオスジアゲハ』
(1)


実はこの間の日曜日にこの記事をアップしようとした途端、OSが落ちて起動不能となったんです。
それから苦節(?)一週間、とりあえずPCは仮復旧しました。
通常使う分には問題はありませんが、まだ周辺機器は殆ど接続していない状態です。

仕事も超多忙で、平日に設定を行うのはほぼ絶望となっています。
でも、まぁ、ブログにも返り咲きをしないと、忘れ去られてしまいそうで・・・(笑)
仮復帰といったところでしょうか?

この画像は、いつもの光が丘公園で撮影したアオスジアゲハです。
蝶類の中でも好きな種類で、毎年必ず青筋を立てて撮りまくっています。
追いかければ逃げるし、とにかく待ちの姿勢でGET!したものです。

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM+エクステンダーEF2.0×(共通)
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/250秒) 0.0EV 400㎜(640㎜相当)
撮影年月日:2008年6月1日(日)



(2)


別のアオスジアゲハを違う角度から・・・とにかく忙しなく翅をばたつかせるため苦労させられます。
この後、背後に回って広げた翅を撮ろうと思ったんですが、気づかれてしまいました。

撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/160秒) 0.0EV 400㎜(640㎜相当)


(3)


キマダラセセリだと思いますが、間違っていたらゴメンナサイ。
一応、昆虫エクスプローラで調べてはみたのですが・・・

撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/160秒) 0.0EV 400㎜(640㎜相当)


(4)


モンシロチョウですが、やはり蝶も逆光気味の光で撮ると輝きますね。
これはトップライトに近い光ですが、それでも翅の周囲にラインライトが出ています。

撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/250秒) 0.0EV 400㎜(640㎜相当)

一週間ぶりにブログに復帰しましたが、まだまだPCは完全な状態ではありません。
また、仕事があまりにも忙しいため、皆様の許への巡回とコメントやレスは後手後手になると思います。
完全復帰するにはもう少し時間が必要となりそうです。

ただいま修復中です

2008年06月01日 | その他
最初のうちは今日の修復を諦めましたが、それでは不便だなと・・・
ということで、夕飯前にパソコンショップへ車を走らせて320GBの
ハードディスクを買ってきました。

とりあえずXPをクリーンインストールして、今(21時現在)はSP3
までパッチをあてました。
ほかのソフトウエアのインストールや周辺機器の接続はこつこつと
やっていくつもりです。

やれやれ、元の設定に戻すのって大変なんですよね~。
ということで、ある程度の段階になったら、今日の作業は終了させる
ことにします。

やはり復帰するのは今週末でしょうか・・・

Windows XPが起動しなくなりました

2008年06月01日 | その他
突然、WindowsXPが落ちて起動しなくなりました。
マザーボードのリチウム電池の消耗かと思って交換しましたが、
ダメです。
BIOSの画面では「OSをロードできない」と英語で・・・

今はCDからLinuxを立ち上げてこの記事を書いています。
参ったなぁ・・・日曜日の午後だから、もうこれからOSをクリーン
インストールする気力もないし。

ということで、しばらくブログはお休みいたします(涙)