川越大師「喜多院」の紅葉(1)
(1)
実は、鎌倉へ行くつもりで前日は就寝しましたが、目が覚めたら8時近くでした。
完全に出遅れてしまったため、暫し考えた後に小江戸・川越へ行くことにしました。
目指すは川越大師・喜多院です。
喜多院には徳川家光誕生の間、春日局化粧の間などの江戸城ゆかりの建造物や多くの文化財があります。
正直なところ文化財などにはあまり興味がなく、紅葉と絡めることのみ考えました。
今回は「慈眼堂」の紅葉をお届けしたいと思います。
撮影地:埼玉県川越市「喜多院・慈眼堂」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/160秒 f/5.7) -0.7EV 5㎜(24㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年11月30日(日)
(2)
「慈眼堂は、慈眼大師天海をまつる御堂です。天海僧正は、寛永20年(1643)10月2日寛永寺において入寂されました。正保2年(1645)に徳川家光公の命によりこの御堂が建てられ、厨子に入った天海僧正の木像が安置されました。」
(喜多院ホームページより引用)
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/125秒 f/4.0) -1.3EV 21㎜(82㎜相当)
(3)
「建物は、裄行(けたゆき)3間、梁間(はりま)3間の比較的小さな御堂で、屋根は中央から四方の隅へ流れる宝行(ほうぎょう)造り、本瓦葺(ほんがわらぶき)。小高い岡の上にあり、この丘は7世紀初頭の古墳を利用しています。昭和30年度に部分修理が行われています。」
(喜多院ホームページより引用)
撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 f/6.2AE(SS1/42秒) -1.0EV 8㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
昨日(11/29)、メインシステムのキャノンEOS40Dを入院させましたので、今回は違う組み合わせのカメラで撮影を行っています。
RICOH Caplio GX100は常に持ち歩きますが、それとは別にコニカミノルタ・ディマージュA200を久々に持ち出しました。
それぞれの描写の違いなどが確認できて、ちょっと面白い発見もありました。
撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 f/5.1AE(SS1/45秒) -0.3EV 5㎜(24㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
これはコニカミノルタ・ディマージュA200で撮影したものです。
明らかにGX100とは異なり、暖色系に写りますね。
いわゆり記憶色という観点からすると、こちらのカメラの方が自然な色合いに思えます。
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/100秒 f/3.2) -1.0EV 15㎜(58㎜相当)
(6)
こちらはGX100で撮影していますが、鮮やかさでは一歩譲るものの落ち着いた色調となっています。
実は、GX100では全てのカットでC-PLフィルターを使用しています。
ところが、A200はノンフィルターで綺麗な紅葉を描くことが出来ました。
今回の新たな発見というのは、A200の色調の特徴だったんですね。(←何年使っているんだか・・・)
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/125秒 f/3.5) -1.3EV 27㎜(105㎜相当)
(7)
では、その鮮やかな色調を再現するA200で、慈眼堂を飾る紅葉をクローズアップしてみましょう。
喜多院全体に言えることですが、カメラを向けると必ずといっていいほど建物以外の人工物が入ります。
これも外灯が写っていますが、まぁ、ここでは目をつぶることにしましょう。
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/125秒 f/3.5) -1.3EV 27㎜(105㎜相当)
(8)
一番綺麗に思えるところを切り取ってみました。
この日は鎌倉へ行くことは出来ませんでしたが、これで十分満足できたと思います。
喜多院は他にもいろいろと見どころがありますので、また別の日に記事にしたいと思います。
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/160秒 f/3.2) -1.0EV 34㎜(133㎜相当)
(1)
実は、鎌倉へ行くつもりで前日は就寝しましたが、目が覚めたら8時近くでした。
完全に出遅れてしまったため、暫し考えた後に小江戸・川越へ行くことにしました。
目指すは川越大師・喜多院です。
喜多院には徳川家光誕生の間、春日局化粧の間などの江戸城ゆかりの建造物や多くの文化財があります。
正直なところ文化財などにはあまり興味がなく、紅葉と絡めることのみ考えました。
今回は「慈眼堂」の紅葉をお届けしたいと思います。
撮影地:埼玉県川越市「喜多院・慈眼堂」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/160秒 f/5.7) -0.7EV 5㎜(24㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年11月30日(日)
(2)
「慈眼堂は、慈眼大師天海をまつる御堂です。天海僧正は、寛永20年(1643)10月2日寛永寺において入寂されました。正保2年(1645)に徳川家光公の命によりこの御堂が建てられ、厨子に入った天海僧正の木像が安置されました。」
(喜多院ホームページより引用)
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/125秒 f/4.0) -1.3EV 21㎜(82㎜相当)
(3)
「建物は、裄行(けたゆき)3間、梁間(はりま)3間の比較的小さな御堂で、屋根は中央から四方の隅へ流れる宝行(ほうぎょう)造り、本瓦葺(ほんがわらぶき)。小高い岡の上にあり、この丘は7世紀初頭の古墳を利用しています。昭和30年度に部分修理が行われています。」
(喜多院ホームページより引用)
撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 f/6.2AE(SS1/42秒) -1.0EV 8㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
昨日(11/29)、メインシステムのキャノンEOS40Dを入院させましたので、今回は違う組み合わせのカメラで撮影を行っています。
RICOH Caplio GX100は常に持ち歩きますが、それとは別にコニカミノルタ・ディマージュA200を久々に持ち出しました。
それぞれの描写の違いなどが確認できて、ちょっと面白い発見もありました。
撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 f/5.1AE(SS1/45秒) -0.3EV 5㎜(24㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
これはコニカミノルタ・ディマージュA200で撮影したものです。
明らかにGX100とは異なり、暖色系に写りますね。
いわゆり記憶色という観点からすると、こちらのカメラの方が自然な色合いに思えます。
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/100秒 f/3.2) -1.0EV 15㎜(58㎜相当)
(6)
こちらはGX100で撮影していますが、鮮やかさでは一歩譲るものの落ち着いた色調となっています。
実は、GX100では全てのカットでC-PLフィルターを使用しています。
ところが、A200はノンフィルターで綺麗な紅葉を描くことが出来ました。
今回の新たな発見というのは、A200の色調の特徴だったんですね。(←何年使っているんだか・・・)
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/125秒 f/3.5) -1.3EV 27㎜(105㎜相当)
(7)
では、その鮮やかな色調を再現するA200で、慈眼堂を飾る紅葉をクローズアップしてみましょう。
喜多院全体に言えることですが、カメラを向けると必ずといっていいほど建物以外の人工物が入ります。
これも外灯が写っていますが、まぁ、ここでは目をつぶることにしましょう。
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/125秒 f/3.5) -1.3EV 27㎜(105㎜相当)
(8)
一番綺麗に思えるところを切り取ってみました。
この日は鎌倉へ行くことは出来ませんでしたが、これで十分満足できたと思います。
喜多院は他にもいろいろと見どころがありますので、また別の日に記事にしたいと思います。
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/160秒 f/3.2) -1.0EV 34㎜(133㎜相当)