Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

ハ-トのエース(ポートレート23)

2008年02月29日 | ポートレート
『不思議の国のアリス?』
(1)


トランプの「ハートのエース」を手に持って貰いました。
他にもいろいろとポーズはつけましたが、これはほんの序章です。
因みに、今回はストロボ天井バウンスは行っていません。
理由は・・・いつもの何となくですが。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105㎜ F/4.0L IS USM(共通)
ライティング:LPLクールライト CL2280PX 4機(共通)
撮影データ:ISO200 SS1/50秒 f/5.6 58㎜(93㎜相当)



(2)


前々回は「薔薇の花」を、前回は「天使の羽」を散りばめましたが、今回はトランプです。
実は、これは「薔薇の花」の次の回で撮影したもので、「天使の羽」の前回に当ります。
公開するのを控えていましたが、「次は何が出るのかな?」なんてコメントがあったもので・・・(笑)
ポーズはあまり変わらないので、ワンパターン化してきたかもね。

撮影データ:ISO250 SS1/50秒 f/5.6 45㎜(72㎜相当)


(3)


ちょっぴり憂いを含んだ眼差しでこちらを見て貰いました。
こういった表情は結構好きなほうで、いつでも笑顔では飽きが来てしまいますよね?
これからも、このモデルさんのいろいろな表情を引き出していこうと思っています。

撮影データ:ISO250 SS1/50秒 f/6.3 55㎜(88㎜相当)


「主催者、及びモデル側に許可をもらい掲載しております。
複製、転用、販売などの二次利用を行なう事を固く禁じます。」



レンタルスタジオ オーディション写真 STUDIO JC 目黒

シナマンサクの花Ⅱ

2008年02月28日 | 季節の彩り
『北国の春』
(1)


雪国に咲くマンサクって、こんな感じなんだろうなと思いました。
雪が解け始めた地面を背景にマンサクの花をアップ気味に捉えたものです。
ちょうど太陽が雲に隠れてしまいましたが、光待ちをしている時間はありません。
構図のみに専念して撮ったカットとなりました。

※今回の画像は、いずれも2月10日積雪時に撮影したものです。


(2)


これは帰り際に順光で撮影したものです。
適度に青空も見えてきて、何となく「北国の春」を思わせるようなシチュエーションとなりました。
何となくですよ、何となく・・・(笑)

(3)


寒々しい林間に黄色いマンサクの花があると、暖かみを感じるような気がします。
シナマンサクですから枯葉が残っており、その茶色い葉にも暖かみが感じられますね。


(4)


「とにかく雪と絡めなくっちゃ!」とこればかりを考えた構図です。
それ以上の意味はありませんが・・・(汗)

(5)


少し引いた位置で、横位置で右側にマンサクがずーと連なっているイメージを狙いました。
もう少し花が咲いていると画面にも華やかさは出ますが、贅沢を言ってはいけませんね。

和光樹林公園にもたくさんのシナマンサクの木があります。
そろそろチェックしに行く必要がありそうです。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影年月日:2008年2月10日(日)

働く船Ⅱ

2008年02月26日 | 船舶
『去りゆく姿もなかなか・・・』
(1)


最近、ふと思うことがあります。
船の後姿もいいじゃないかと・・・
特に働く船は独特の雰囲気があって、撮影するのが楽しくなりますね。

水上バスと違って、何が来るかお楽しみ的なところもあります。
偶然の出会いがありますし、その場で切り取り方も瞬時に決めなくてはなりません。
構図を素早く決める練習になったりもします。

撮影地:東京都中央区佃「佃島近辺」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO(共通)
撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/250秒 f/7.1) +0.3EV 184㎜(294㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年2月16日(土)



(2)


これは何をする船かは???ですが、丁度目前で接岸しようと向きを変えたところです。
こんな時は高倍率ズームが効果的で、画角を自由に変更することが出来ます。
一時期は解像度に不満を持ってしまい、暫くは使っていませんでした。
今回は特に大きな破綻は生じませんでしたが、やはりピント合わせに難がありましたね。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/5.6) 0.0EV 260㎜(416㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


これは第五興雄丸という船で、調べたら「銚子屋油槽船」と書かれていました。
確かにデッキ上にはパイプやらバルブやらが見えますね。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/6.3) 0.0EV 300㎜(480㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


これは言うまでもなく水上バスですが、これも後ろ姿が絵になりますね。
一度は乗ってみたい船ですが、結構外から見ているのも好きだったりして・・・

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/6.3) 0.0EV 249㎜(398㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


後ろからHIMIKOに追い上げられているかのような印象がありますね。
実際にはHIMIKOが抜きあぐねている感じでしたが、何とも緊迫感のある絵になったと思います。
順光線で撮るとスッキリと仕上がりますが、やはりサイド光は独特の立体感が出ますね。

撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/320秒 f/7.1) -0.3EV 300㎜(480㎜相当・C-PLフィルター使用)

佃島にて

2008年02月25日 | 都市風景
『抜けるような青空の下で』
(1)


抜けるような青空が広がった午後の一時を佃島で過ごしました。
今回はここで撮影した写真の数々をご覧に入れたいと思っています。
これは佃大橋の上から中央大橋方面を望んだもので、何ともクッキリとした感じがしますね。

撮影地:東京都中央区区佃「佃島界隈」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10-22㎜ f/3.5-4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) 0.0EV 10㎜(16㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年2月16日(土)


(2)


何だか妙に惹かれるものがありましたので1枚・・・
何の変哲もない眺めかもしれませんが、何となく今の佃島を象徴するような印象がありました。
右の鳥居は住吉神社の入り口で、中央やや上にある白い建物は・・・トイレです(爆)

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO(以下共通)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/8.0) -0.3EV 28㎜(44㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


佃島といえば連想するものは「佃煮」ですね。
この一角は佃煮屋さんが軒を並べていて、行き交う人が覗き込んでいました。
「お前は買ったのか?」って・・・100g600円~700円というお値段を見て怯みました(笑)

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/8.0) -0.3EV 55㎜(88㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


ユリカモメを集めるために、上空に餌を投げる真似をしたら・・・
果たして、大量のユリカモメが私の周りに集まってきました。
「何だ、何もくれないのかよ!」とでも言いたげなユリカモメ君たちでした。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/5.6) 0.0EV 237㎜(380㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


永代橋の近くをふらふらと歩いていて、橋脚の美しさにふと目が行った瞬間でした。
そうか、夜間はライトアップされるんでしたっけ・・・
もう少し暖かくなったら夜まで粘って夜景を狙うのも悪くはありませんね。

撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/125秒 f/5.6) -0.3EV 84㎜(134㎜相当・C-PLフィルター使用)

天使(ポートレート22)

2008年02月24日 | ポートレート
『天使の羽』
(1)


この「天使の羽「というのは、前々から暖めていた「企画」なんです。
白い衣装がなかなか手に入らず、今まで延び延びになっていました。
本当は白いワンピースがロングドレスでいきたかったんですが・・・冬ではなかなか手に入りません。

今回は白いロングカーディガンを入手しましたので、やっと撮影することができました。
とにかく、モデルさんが鳥嫌いじゃなくて良かったですね。
もしもそうならば、こういったシチュエーションの設定って無理ですから・・・

このカットは久々にソフトフォーカスレンズを使って、ややソフトに写るようにしています。
全編このレンズで撮りたいものの、焦点距離135㎜(換算216㎜)はスタジオでは長すぎます。
早く85㎜程度の焦点距離を持つソフトフォーカスレンズをUSM仕様で発売してくれないかなぁ。

撮影機材:キャノンEOS40D SFEF135㎜ F/2.8
ライティング:LPLクールライト CL2280PX 4機+ストロボ天井バウンス発光(共通)
撮影データ:ISO250 SS1/60秒 f/4.0 135㎜(216㎜相当・ソフト目盛1)



(2)


今度は脚立に乗って天井スレスレからの撮影です。
ストロボの天井バウンスを使っていますが、こうすると全体的に光が回ってくれます。
弊害も若干はあるものの、それを遥かに上回る効果があれば使わない手はありません。

スタジオポートレートの場合は、私はマニュアル露出を選択します。
ですから、露出がばらつくことは殆どありません。
今回のように黒バックに白い衣装で、露出がAEの場合はかなり仕上がりがばらつくことになりますね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105㎜ F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO250 SS1/50秒 f/5.6 70㎜(112㎜相当)



(3)


まぁ、ちょっとポーズを変えただけではあるんですが・・・(;´▽`A``
手を上に上げるポーズって、ノースリーブのコスチュームではやりにくいんですよね。
これなら気にせずにポーズをつけることができます。

本来は全身を撮っておきたいところですが、白い羽の調達が間に合いませんでした。
この4~5倍の量がないとちょっと無理な話ですね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105㎜ F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO250 SS1/50秒 f/5.6 47㎜(75㎜相当)


「主催者、及びモデル側に許可をもらい掲載しております。
複製、転用、販売などの二次利用を行なう事を固く禁じます。」



レンタルスタジオ オーディション写真 STUDIO JC 目黒

花之江の郷(Ⅲ)

2008年02月23日 | 
『福寿草・・・春を告げる花』
(1)


花之江の郷では福寿草が満開となっていました。
実は、先日アップしました「バイカオウレン」が目的でしたが、福寿草も見逃すことは出来ません。
暫し眺めてから「この株だ!」と決めて、撮影し続けた内の一齣です。

横位置で撮ったカットの方が圧倒的に多かったのですが、このカットが妙に気に入ってしまいました。
前後の花が綺麗にぼけてくれて、しかも背景までもがふわーっとした感じになってくれました。
いささか日の丸構図ではあるんですが・・・(;´▽`A``

撮影地:栃木県下都賀郡都賀町「花之江の郷」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM+エクステンダーEF1.4(2枚目を除いて共通)
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1600秒) -0.7EV 280㎜(448㎜相当)
撮影年月日:2008年2月17日(日)



(2)


綺麗な花弁を持つ花を見つけて思い切り寄ってみました。
こんな場合は逆光よりもトップライト気味の光線の方が撮りやすいですね。
2月も中旬ともなれば、昼間の太陽は意外と高い位置から照らし出してくれるんですよ。

撮影機材:キャノンEOS40D TAMRON SPAF90mm F/2.8MACRO1:1
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/2500秒) -0.3EV 90㎜(144㎜相当)



(3)


ひとかたまりになって綺麗に咲いている株を見つけました。
あれこれ考えて、背景に別の花の群れをもってきて奥行きを演出してみました。
ご覧の通りにほぼ地べたに這い蹲っての撮影です・・・腰痛持ちには辛い姿勢です。

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/2500秒) -0.3EV 280㎜(448㎜相当)


(4)


春らしさを強調するために、大胆に前ボケを使ってみました。
メインとなる花に前ボケが被りすぎると、二線ボケのようなものが生じますので要注意です。
あくまでも控えめに・・・

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1600秒) -0.7EV 280㎜(448㎜相当)


(5)


福寿草は元日草(ガンジツソウ)とも呼ばれ、古来より福をもたらすと言われています。
キンポウゲ科の多年草で、北海道から九州にかけて分布し山林に生育します。
初春に花を咲かせて夏までに光合成を行い、それ以降は翌春までを地下で過ごすなスプリング・エフェメラルです。

花言葉は、「永久の幸福」、「思い出」、「幸福を招く」、「祝福」です。
そんな福寿草ですが、根にはアドニンという毒成分が含まれている毒草なんですよね。
見かけからは想像できませんが・・・

撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/400秒) -0.3EV 280㎜(448㎜相当)

不安な空間

2008年02月22日 | 都市風景
『何で人がいないんだろう?』

(1)


まぁね、画面を傾けたからといって「不安な空間」を生み出すわけではないんですけれどね~。
一度、やってみたかった(笑)
三脚にカメラを据えて風景写真を撮影する場合は、水平と垂直に拘る私ですが・・・

さらに、市川ソフトラボラトリーズの「SILKYPICS」で画像を現像する際にも加工しています。
いわゆる「周辺減光」を強調させて、画面周辺を暗くしているんです。
だからといって「不安な空間」が生み出されたわけでも・・・(^_^;)\('_' ) オイオイ...


(2)


都営地下鉄大江戸線・都庁前駅のコンコースですが、さすがに土曜日は人が少ないですね。
ちょっと待てば簡単にこのようなカットを撮影することが出来ます。
色温度を下げて青みを強調し、周辺減光を強調する処理を施しています。


(3)


スバルビルにある「新宿の目」です。
これは格好の被写体らしく、写真学校の生徒らしきカメラマンがよく狙っています。
どんな題材で纏めるのでしょうか?


(4)


ラストは三井ビルに写った歪んだ都庁です。
別に他意はありません(笑)

撮影機材:キャノンEOS40D EF24-105㎜F4.0L IS USM
撮影年月日:2008年1月26日(土)

花之江の郷(Ⅱ)

2008年02月21日 | 
『春を待ちわびる』

(1)


池の畔で風になびいていたネコヤナギです。
このビロードのようなふわふわとした銀白色の花穂が特徴となっています。
これを猫の尻尾に見立ててネコヤナギという名前がつけられたそうです。

撮影地:栃木県下都賀郡都賀町「花之江の郷」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM+エクステンダーEF1.4(共通)
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1000秒) -0.3EV 280㎜(448㎜相当)
撮影年月日:2008年2月17日(日)



(2)


花之江の郷では、株は少ないながらも「スプリング・エフェメラル」の一つである節分草が咲いていました。
「スプリング・エフェメラル」とは春先に花が咲いて夏まで葉をつけ、それ以降は地下で過ごす草花の総称です。
「春の儚いもの」「春の短い命」といった意味合いがあります。
奥秩父・小鹿野町堂上の群生地はまだまだ咲く気配がありませんが、ここではいち早く花開くようです。

撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/80秒) -1.0EV 238㎜(380㎜相当)


(3)


福寿草・・・秩父紅でしょうか?・・・オレンジ色の株を見つけました。
これはこれで構図としては纏まっていますが、背景が土だと何だか華やかさに欠けるような気がします。

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/200秒) -0.3EV 280㎜(448㎜相当)


(4)


そこで、別の福寿草が背景にくるように構図を変えて撮影してみました。
三枚目も相当なローアングルですが、さらにこれは地べたすれすれでカメラを構えています。
膝はシートに乗っていますから大丈夫ですが、レンズを支えている左手の甲は泥だらけとなってしまいますた~(笑)

撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/1000秒) -0.3EV 280㎜(448㎜相当)

皆様の許へお邪魔しても、なかなかコメントを残すことが出来ずにいます。
いつになったら余裕が出来るのやら・・・
どうか、長~い目で見守ってやって下さいねn(_ _)n

永代橋より

2008年02月20日 | 船舶
『HIMIKOが迫る・・・』

(1)


又しても佃島へやってきました。
今回の目的はある構図で撮りたかったからですが、これはその一つになります。
今まではこの永代橋から撮影したことがありませんでしたので、是非とも撮ってみようという気になっったんですよね。

この日の隅田川は船舶のラッシュ状態で、HIMIKOも進路が塞がれたような格好になっていました。
ようやく広い場所に出て、画面では左手前の船舶を追い越す体制が整ったようです。
因みに、この高層マンション群は「センチュリーパークタワー」です。

撮影地:東京都江東区永代「永代橋」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO(共通)
撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/250秒 f/10.0) -0.3EV 35㎜(56㎜相当)
撮影年月日:2008年2月16日(土)



(2)


私が立っていたポジションでは正面になる筈でしたが・・・
直前で進路を右(船から見ると左)に進路を変えられてしまいました。
まぁ、仕方がありませんが、多分先行していた船と橋桁との関係かと思われます。
それにしても、何とも言えないスタイリッシュな船ですね。

撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/250秒 f/10.0) 0.0EV 28㎜(44㎜相当)


(3)


不運は二枚目だけでは済みませんでした。
ちょうど水上バスが二隻やって来たのに、この直前で太陽が雲に隠れてしまいました。
太陽が出ていれば船体や川面が綺麗に輝くところだったんですが・・・

撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) +0.7EV 28㎜(44㎜相当)


(4)


さて、実は、今回撮りたかった写真がこれなんです。
このカットを見て「あっ!見たことがある!!」と思われた方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そうです、フジTV系のドラマ「Dr.コトー診療所2006」第一話の冒頭のシーンで登場するのがこの場所なんです。
見たことがない方は、今すぐレンタル屋さんへ急ぎましょう!!

撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) 0.0EV 28㎜(44㎜相当)

春を待つ心

2008年02月19日 | 季節の彩り
『近づく春の足音』
(1)


「あっ、ネコヤナギ!」と思われた方・・・残念でした。
これはお気に入りの花木の一つであるシデコブシ(別名:ヒメコブシ)の花芽です。
春になれば可愛らしいピンクの花が咲きます。
ここ光が丘公園よりも、IMAの脇を入ったところにある「四季の香り公園」に素晴らしい木があります。


(2)


先日もアップしましたシナマンサクです。
かなり咲いてきましたが、満開になるにはもう暫くの猶予が必要でしょう。
黄色い色は春を感じさせてくれますね。


(3)


山茶花(ですよね?)です。
今シーズンはあまり撮る機会もありませんでしたが、やっと撮りました。
薄日が透けた花弁が印象的でした。


(4)


もう一枚山茶花を・・・
花はかなり傷んでいましたが、奥にある雪と絡めてみたかったんですよね。
このA200というカメラは、28-200㎜相当の高倍率ズームを搭載しています。
ですから、こういった撮影でも一眼レフの代役を立派に果たしてくれる頼もしいカメラです。

撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200
撮影年月日:2008年2月10日(日)


※スミマセン、今回もコメント欄は閉じさせていただきますね。