Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

水上バス in 佃島

2007年06月30日 | 船舶
(1)


かなり前に行った佃島界隈で撮影した水上バスをご紹介することにしましょう。
これは相生橋の近くで撮影した「マルコポーロ」です。
気持ちのいい青空が広がり、こんな時はのんびりと水辺を散策するのも楽しいものです。

撮影地:撮影地:東京都中央区佃島界隈(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/810秒 f/4.0) -0.3EV 95㎜相当
撮影年月日:2007年5月12日(共通)


(2)


場面が変わって、上流から「竜馬」がやってきました。
相生橋から500Mほど遡った地点です。
ここで隅田川は左右に分かれますので、この地点で頑張っているとかなりの船舶を見ることができます。

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/760秒 f/4.8) 0.0EV 200㎜相当

(3)


さらに「竜馬」が近づいてきました。
やはりドキドキ、ワクワクするものですね。←乗り物好き・・・

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/760秒 f/4.8) 0.0EV 200㎜相当

(4)


中央大橋を潜り抜けてきた水上バスです。
名前は・・・???です(笑)
二階建てになっているんですね。

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/870秒 f/4.5) -0.3EV 135㎜相当

(5)


その水上バスが遠ざかっていきますが・・・あっ、「HIMIKO」が近づいてきました。
こうしている場合じゃありません。
「HIMIKO」を狙い撃ちしないと♪

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/760秒 f/4.8) -0.3EV 200㎜相当

『FC2ユーザーの皆様へ』
最近、またまた夜になると重くて、巡回も儘ならないような状況となっています。
頑張ってはみたものの、改善されるまではちょっと巡回も難しいかもしれません。
昼間(平日は昼休み)は時間に限りがありますので・・・

奥日光・小田代が原

2007年06月29日 | 木のある風景
『貴婦人と呼ばれる白樺の木』
(1)


奥日光・小田代が原で知らない人がいないと言われているくらい有名な木がこれです。
「貴婦人」と呼ばれていて、数多くのカメラマンが狙う被写体となっています。
ドラマティックな絵を狙って、夜明け前から続々と押しかけるほどの人気です。
このようなお昼近くになって訪れるカメラマンは少ないかも・・・(;´▽`A``

撮影地:栃木県日光市「小田代が原」(共通)
撮影機材:EOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/40秒) -0.3EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年6月2日(土)


(2)


その「貴婦人」を縦位置で大きめに狙ってみました。
私はここを訪れるのは、実に10数年ぶりのことでしたが、この木の印象は変わることはありませんでした。
前回は真冬に訪れて、凍えたことも覚えています。
何しろ、ザックにいれてたオニギリが凍ったほどの寒さでしたから・・・(^◇^ ;) ホエ~ッ

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


これは上の2枚(小田代が原展望台より)とは撮影したポイントが違います。
雲の動きが早くて、かなり天気が崩れかけていた矢先のことでした。
太陽が隠れないうちにと、定番ポイントへ着く前に撮ったカットです。
印象がかなり違ってきますよね?

撮影機材:EOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/40秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)

(4)


北側と西側の空は雲が支配しつつありましたが、南側はこのようによく晴れていました。
でも、数分後には黒雲が押し寄せてきました・・・山の天気は変わりやすいものですね。

撮影機材:EOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/80秒) 0.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)

(5)


このカットを狙った時は、空はに殆ど雲に覆われつつありました。
光が射した瞬間を逃さずにレリーズしたのがこのカットです。

撮影機材:EOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/50秒) 0.0EV 99㎜(144㎜相当・C-PLフィルター使用)

(6)


小田代が原上空はすでに雲が支配していて、今にも雨が降り出しそうな感じでした。
駐車場へ戻るべく歩いていたら、見本林のような白樺の大群と出会いました。
太陽の光は直接は降り注いではくれませんでしたが、余りにも見事でしたので・・・

撮影機材:EOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/20秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)

月曜日には薔薇を・・・2007(Ⅵ)

2007年06月25日 | 
『ひとまずFINAL!』
(1)


ハイブリッドのバラ「チェリッシュ」です。
誰ですか?「なのにあなたは京都へ行くの」とか「てんとうむしのサンバ」を唄っているのは(笑)
そういう私も偉そうなことは言えませんが・・・撮影中、心の中で唄っていました(爆)

今回で「月曜日には薔薇を・・・」を一旦お仕舞とさせていただきます。
写真はまだありますが、次回は7月になってしまいますからね。
さすがに薔薇の時期からは大きく外れてしまいますから。
今までご覧頂きましてありがとうございました。

撮影地:東京都練馬区「四季の香公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM(共通)
撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1000秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年5月20日(日)


(2)


横位置もおさえてありますよ。
バランス的にはこちらの方がノーマルに感じられますね。
インパクトには少し欠けはしますが・・・

撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1000秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・PLフィルター使用)

(3)


1963年にフランスのメイアンで作出された「チャールストン」です。
この時期だとちょっと暑苦しさを感じるでしょうか?(;´▽`A``

撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1000秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・PLフィルター使用)

(4)


1985年に京成バラ園にて作出された「花見川」です。
何とも風情のある名前ですね。
花は小ぶりで何となく乙女のような印象がありました。

撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/640秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・PLフィルター使用)

(5)


赤系統の薔薇が続きましたので小休止しましょう。
いわゆるツルバラですが、名前は???です。
うっかりと名札を撮影してくるのを忘れてしまいますた~(^^;)

撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/500秒) -0.3EV 110㎜(176㎜相当・PLフィルター使用)

(6)


最後もツルバラですが、これも名前を・・・(^-^; (タラリ・・・)
えー、前ボケを効果的に使いまして・・・ヾ(^_^; オイオイ…言い訳か?

撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/320秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・PLフィルター使用)

ということで、ひとまず薔薇シリーズは秋までオヤスミさせていただきます。

ユリ園にて

2007年06月23日 | 
『でっかいどう、北海道!』
(1)


と言うことで、北海道へ行ってきました。
って、嘘ぴょ~ん!!(爆)
「気分は北海道」といったところですね。

場所は彩の国・所沢市にある西武球場近くのユリ園です。
50種類40万株ものユリが咲き乱れている別天地でしたよ。
梅雨時だというのに青空が広がり、まるで真夏を思わせる茹だる様な暑さでした(涙)

撮影地:埼玉県所沢市上山口「ユリ園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D EF-S10~22㎜ f/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/30秒) +0.7EV 10㎜(16㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年6月23日(土)


(2)


ユリの花と青空に白い雲・・・ついこんな構図で撮影したくなります。
何だか秋の空のようにも見えてしまいますね。

撮影機材:キャノンEOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO
撮影データ:ISO200 f/20.0AE(SS1/50秒) +1.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


じゃーん、虹のお花畑~♪
北海道富良野にある「ファーム富田」の虹のお花畑にも負けていませんよね?
ここは丘陵地帯をうまく活用してユリが咲いているので、なかなか見事な景観が広がっています。

撮影機材:キャノンEOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO
撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/25秒) +0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


では、もう1枚虹のお花畑を・・・
先ほどの写真とは撮る位置がかなり違っています。

撮影機材:キャノンEOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


このカット以降は、林間に咲くイメージを捉えてみたものです。
木漏れ日が当っているユリの花が印象的だったものですから・・・

撮影機材:キャノンEOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/30秒) -0.7EV 64㎜(102㎜相当・C-PLフィルター使用)


(6)


このユリ園は随所に踏み台が置かれていて、高めの位置から撮影することができます。
とても嬉しい配慮ですね。
でも、まぁ、入園料が1,000円ですから、それぐらいしてくれてもいいかも!

撮影機材:キャノンEOS30D EF-S10~22㎜ f/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/40秒) +0.3EV 10㎜(16㎜相当・C-PLフィルター使用)


(7)


旧ユネスコ村の跡地を利用して栽培されているだけに、木陰が多くて暑い日は助かります。
土曜日の午後だと言うのに人もあまり多くは無く(入園料のせいか?)、比較的自由に撮影が出来ました。
我が家からそう遠くはない場所であるだけに、毎年訪れてみようかな?という気になりますね。

撮影機材:キャノンEOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/60秒) -0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)


ユリの花が咲き並ぶユリ園

西沢渓谷にて(2)

2007年06月22日 | 滝・渓流
『AQUA~水の旋律』
(1)


西沢渓谷は滝ばかりではなく、全編流れには魅力ある場所となっています。
ここもいい!あそこもいい!何て撮っているから、私は全てのハイカーから追い越される始末です。
通常は4時間で一周できるコースも2倍近くかかっているし・・・(笑)

今回の撮影で使ったカメラはメインのEOS30Dではなく、サブ機のコンデジです。
RICOH Caplio R4は28-200㎜相当のズームがついていますし、なかなかいい仕事をしてくれます。
では、そのカメラで撮影した「水の旋律」をお楽しみ下さい♪

撮影地:山梨県山梨市「西沢渓谷」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/410秒 f/5.6) -1.0EV 60㎜相当
撮影年月日:2007年6月16日(土)


(2)


この渓谷の水は綺麗なエメラルドグリーン(コバルトブルー?)ですが、鉱毒が含まれていますので、決して飲用してはいけません。
まぁ、このことは広く知られているせいか、今まで飲んでいる人を見かけたことはありませんが・・・

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/540秒 f/3.3) 0.0EV 28㎜相当

(3)


撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/810秒 f/4.7) -0.3EV 70㎜相当

(4)


撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/310秒 f/4.8) -0.7EV 200㎜相当

(5)


これは西沢渓谷の白眉である「七つ釜五段の滝」の最下部の末端を撮影したものです。
滝壺に激しく落ちる流れは、また荒々しく感じられるものです。

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/810秒 f/5.7) 0.0EV 120㎜相当

「お知らせ」

ただいま業務多忙となっています。
ここ暫くはコメントへのレスや皆様の許への訪問が疎かになると思います。
長~い目で見守ってやって下さいね♪
因みに、今度の土曜日も仕事です(涙)

紫陽花の詩Ⅱ

2007年06月21日 | 
『雨上がりに・・・』
(1)


6月のとある日のことでした。
午前中に降り続いていた雨が止んで、空には青空が広がり始めました。
こんなチャンスを逃す手はありません。
しっかりと雨上がりの紫陽花を撮影してみようと思い立ち、50㎜マクロをつけて出かけてみました。

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D SIGMA MACRO 50mm f/2.8 EX DG (共通)
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/160秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)
撮影年月日:2007年6月10日(日)


(2)


木漏れ日が当っているガクアジサイもなかなかいいものです。

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/80秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)

(3)


紫陽花の葉に蜘蛛の巣が張ってあり、それについた水滴が印象的でした。

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/80秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)

(4)


水滴が残っているガクアジサイに思い切り寄ってみました。

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/125秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)

(5)


今度は引きの構図で狙ってみました。
全体的に水滴が残っていて、雨上がりである様子が窺えますね。

撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/100秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)

(6)


では、最後に雫をパチリ!
風が吹くとなかなかピント合わせに苦労させられます。
今年は何だかよく風が吹きますね。

撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/60秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)

西沢渓谷にて(1)

2007年06月20日 | 滝・渓流
『三重の滝』
(1)


先週の土曜日(6/16)は2年ぶりに西沢渓谷を訪れることにしました。
目が覚めたら出かけようということで、敢えて目覚ましはかけずに眠りにつきましたが・・・
ところが、遊びに行くときはしっかりと目が覚めるものですね。
早暁の4時頃に起き上がって東の空を見ると綺麗な朝焼けが・・・
「うん、今日はきっといいことがあるゾ!」と思い、30分後にはエンジンをかけて出発!

途中、何箇所かに立ち寄りましたが、とにかく「三重の滝」へと急ぐことにしました。
早朝の渓谷には太陽の光はあまり届いてはいません。
目指すポイント(手前と中央左側)に太陽の光が当るのを待って撮影したカットがこれです。

撮影地:山梨県山梨市西沢渓谷「三重の滝」(共通)
撮影機材:EOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO(共通)
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1.6秒) 0.0EV 99㎜(158㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年6月16日(土)


(2)


これはもう少し右側に移動して横位置で捉えたカットです。
-0.3EVといった露出補正をしましたが、なぜか明るめになりました。
何でだろう?はて・・・(笑)

撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1.3秒) -0.3EV 99㎜(158㎜相当・C-PLフィルター使用)

(3)


これが「三重の滝」の全貌です。
落差は大したことはありませんが、いろいろと切り取り甲斐がある滝だと思っています。
1枚目と2枚目は敢えて樹木をフレームアウトさせましたが、こういった写真を見ると行きたくなりませんか?
もう何度となく通っていますが、やはりいい場所は飽きが来ないものですね。

撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS3.2秒) -0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)

(4)


これは「三重の滝」のすぐ下にある「魚止の滝」です。
「三重の滝」には立派な木造の滝見台が設置されていて、その左端から覗き込むようにして撮影したものです。
落ちたら・・・まず助からないと思います。

撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1.3秒) -0.7EV 45㎜(72㎜相当・C-PLフィルター使用)

(5)


「三重の滝」の滝見台から渓流沿いの遊歩道に戻り、上流から「三重の滝」を眺めたものです。
日差しが強かったので流れは白飛びし、シャドー部は黒く潰れています。
まぁ、デジタルならではの描写だと思いますが、こういったものも悪くはないと思っています。

撮影データ:ISO100 f/4.5AE(SS1/80秒) -0.7EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)

竜頭の滝(3)

2007年06月19日 | 滝・渓流
『中禅寺湖を背景に』
(1)


久しぶりに奥日光シリーズを再開することにします。
本当は先週中ごろに公開する筈でしたが、目が回るような忙しさでお休みしましたので・・・

やはり竜頭の滝を撮る場合、この構図を外すことは出来ません。
流れを見送るような形にはなりますが、ミツバツツジと背景の中禅寺湖と山々の緑が美しく感じられます。
ちょっと絵葉書写真的になってはしまいましたが・・・(;´▽`A``

撮影地:栃木県日光市「竜頭の滝」(共通)
撮影機材:EOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 f/22.0AE(SS1/13秒) -0.7EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年6月2日(土)


(2)


もう少し上流へと移動して、望遠側にして縦位置で狙ったものです。
トップ画像とは違って、望遠独特の「圧縮効果」が見てとれます。
却って臨場感があるかも知れませんね。

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/30秒) +0.3EV 120㎜(192㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


以前、これの横位置で捉えたカットを公開しましたが、こちらはその縦位置バージョンです。
緊張感がある縦位置はなかなかいいものだと思っています。
まるで、川の中で撮影しているように見えるでしょ?

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/30秒) -0.3EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


ミツバツツジ咲く岸辺を上部に配して、水の流れが荒々しく感じられるようなシャッター速度を選択しました。
風も強く吹いてきたので、いつまでもスローシャッターを切る訳にはいかなくなったのも事実なんですが・・・

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/125秒) 0.0EV 165㎜(264㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


最後は定番ショットに近い、滝見茶屋の傍から狙ったものです。
フツーに撮ったのでは面白みに欠けますので、画面左側に咲くミツバツツジを多く取り込んでみました。

撮影機材:EOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/20秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)

月曜日には薔薇を・・・2007(Ⅴ)

2007年06月18日 | 
『情熱の薔薇~テキーラ』
(1)


テキーラと言えばメキシコの強烈な酒を思い起こす方が多いことでしょう。
ご存知のように竜舌蘭から作られる透明なお酒ですが、バラは情熱的なオレンジ色をしています。
だから「情熱の薔薇」というサブタイトルをつけてみました。

撮影地:東京都練馬区「四季の香公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM(ラスト以外は共通)
撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1000秒) 0.0EV 170㎜(278㎜相当・PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年5月20日(日)


(2)


このテキーラという薔薇はメキシコではなく、1982年にフランスで作出された品種です。
色はご覧の通りにオレンジ&黄色で、高温多湿の日本ではため色が褪せやすいのが難点かもしれません。

撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/500秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・PLフィルター使用)

(3)


画面の中に占める黒の割合が多くなってしまいましたが、右側1/4はメタセコイアの幹なんですよ。
でも、デジタルは再現幅が極端に狭いため、黒く潰れてしまいました。
もう少しダイナミックレンジが広がれば、撮る側としても大変助かるのですが・・・

撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/400秒) -0.7EV 200㎜(320㎜相当・PLフィルター使用)

(4)


超広角で下から煽って撮影してみました。
が、腰痛持ちには辛い姿勢ですから、これ以上のローアングルは無理でした。
せめてアングルファインダーでも持って来れば話は別ですが、まさか薔薇でそれを使う発想はありませんでした。
秋か来春にはリベンジしてみましょう。

撮影機材:キャノンEOS30D EF-S10~22㎜ f/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/50秒) +0.3EV 10㎜(16㎜相当・PLフィルター使用)

富士は日本一の山

2007年06月17日 | 山岳
『爽快な青空の下で』
(1)


入梅宣言がなされたものの、昨日(6月16日)の土曜日は爽快な青空が朝から広がりました。
先週はあまりの忙しさに「お疲れモード全開」の私でしたが、気力を振り絞って出かけてきました。
本当の目的地は富士山ではありませんでしたが、午後になってもクッキリと見えていたので・・・

ここは旧御坂峠で、太宰治が泊まったことでも有名な「天下茶屋」の傍で撮影したものです。
旧道を勝沼方面から登り、御坂トンネルを潜り抜けてすぐの場所となります。
右下に見える湖は河口湖で、太宰治を感嘆させたという眺めがこれです。
何と撮影時間は16時40分なんですが、このクリアな感じは6月中旬の夕方とは思えませんよね。

撮影地:山梨県御坂峠「天下茶屋」付近
撮影機材:EOS30D TAMRON SPAF24~135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO(共通)
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/80秒) -0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年6月16日(土)


(2)


山頂付近をアップ気味に狙ってみました。
レンズを望遠に付け替えても良かったんですが、雲の表情が面白かったもので・・・
雲ひとつない上天気だったら単調になったことでしょう。

撮影地:山梨県御坂峠「天下茶屋」付近
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/200秒) -1.0EV 89㎜(142㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


御坂峠にある「天下茶屋」から下って、国道(バイパス)に合流して暫く走った地点です。
国道越しに見るポイントであるため、高さ2Mほどのお立ち台が設えてあります。
ですから、カメラマンの間では「お立ち台」で通っているようです。

撮影地:山梨県御坂峠より下ったR137の通称「お立ち台」
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/125秒) -1.0EV 37㎜(59㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


河口湖まで下ってきました。
湖の北岸を走っていて、「ここだ!」という場所に車を止めて撮影したものです。
やはり河口湖から眺める富士山には圧倒的な存在感を感じます。
そして、「日の丸構図」がとてもよく似合う被写体でもありますね。

撮影地:山梨県河口湖「大石」付近
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 30㎜(48㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


河口湖の大石と言えば「ラベンダー畑」があるではないですか。
急遽、そのラベンダー畑を求めて車を走らせることにしました。
早咲きのラベンダーが咲いていましたが、時期的には少し早すぎたようです。
でも、富士山とラベンダーを絡めることが出来てHAPPY!でしたね。

撮影地:山梨県河口湖「大石」付近
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/80秒) -1.0EV 37㎜(59㎜相当・C-PLフィルター使用)


(6)


最後は本栖湖で夕日に染まる逆さ富士を狙ってみました。
湖面がやや波立ち、完全な逆さ富士とはなりませんでしたし、色も今ひとつでした。
これは、現像ソフトを用いてイメージを膨らませたものです。
あまり加工はしない主義ですが、たまにはこんなやり方もアリですね♪

撮影地:山梨県本栖湖
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/25秒) -1.0EV 41㎜(66㎜相当・C-PLフィルター使用)