Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

カタクリの花

2008年04月17日 | 
『林の中に咲く妖精』
(1)


今年はカタクリの可憐な姿をカメラに収めることは出来ないのかと、半ば諦めていました。
ところが、ピークを過ぎたとはいえ、まだまだ頑張って咲いている株がありました。
朝の光を浴びて、カタクリ特有の反り返る花弁が輝いていました。

撮影地:埼玉県比企郡小川町「カタクリとニリンソウの里」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/4.5) -0.3EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年4月6日(日)



(2)


このような林の中でカタクリは生育しています。
ここはきちんと保護されていて、年々その数が増えているようです。
かなり広い範囲で咲くようになって、実に喜ばしい限りです。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/200秒) -0.7EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


木々にも新芽が出てきて、徐々に賑やかになってきた林です。
こんな感じの眺めっていいものですね。
足元にはカタクリの可憐なカタクリの花が咲いていますし・・・

撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/6.3) -1.0EV 58㎜(93㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


花としての旬は過ぎてはいますが、これだけ離れて見ると違和感はありません。
もう少し早く訪れていたら、もっと凄い眺めだったんでしょうね。
来年はもう少し早く訪れたいものです。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/250秒) -0.7EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


例の石仏がある場所です。
手前にはニリンソウが、奥にはカタクリが咲いています。
結構斜面がきつくとも、このような山野草はしっかりと根を下ろしているんですね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)