『暑い日には木陰を歩くのが・・・』
(1)
いやぁ、今日(8月4日)の東京はとにかく暑かった・・・最高気温はこの夏一番の34.8℃!!
光が丘公園がある練馬区は東京23区で一番暑い地域ですから、きっとこの気温だったのでしょう。
炎天下を歩いていると、頭がクラクラしてくる感じでした。
こんな時は木陰を選んで歩くのが一番です。
木の幹には夏を象徴する「あるモノ」を見つけることもできます。
えっ、それは何かって???
今回は、虫嫌いな方はこれ以上見ない方がいいですよ。
悪いことは言いませんから・・・えっ、そうですか、ご覧いただけるんですか?
嬉しいな。でも、後悔しますよ~きっと
撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D SIGMA MACRO 50mm f/2.8 EX DG(共通)
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/50秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)
撮影年月日:2007年8月4日(土)
(2)
あ~、とうとう見ちゃいましたね。
今回はセミの抜け殻を中心に構成していますから・・・
でも、まぁ、これくらいなら大丈夫でしょ?
背景の緑色も爽やかな感じがするし・・・でもね、次からは大きくなりますよ~
撮影データ:ISO250 f/3.5AE(SS1/80秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)
(3)
ほらね、今度は大きいでしょ?
しかし、幹ではなく、よくぞこんな枝先まで登ってきたものですね。
このカットは背後の玉ボケが多少カクカクとなることを承知でf/5.6まで絞っています。
開放絞りだと丸くぼけてくれますが、大きさが約2倍となってしまうため作画意図と離れてしまいます。
これくらいがキラキラとしていていいかな?と思ったんですよ。
撮影データ:ISO400 f/5.6AE(SS1/40秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)
(4)
じゃ~ん、これはデカイでしょう?
しかも逆光で飴色に透き通っているところが気に入って撮影したカットです。
f/8.0まで絞っていますが、セミの抜け殻に思い切り迫っていますから背後はこのように綺麗にぼけてくれます。
うーん、これならf/11.0に絞ってもOKだったかも・・・
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/60秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)
(5)
このカットは・・・スミマセン
暗い背景に蜘蛛の巣が綺麗に輝いていたもので、ついパチリと・・・
主もいたし、結構気に入っているんですよ。
撮影データ:ISO250 f/3.5AE(SS1/250秒) -2.0EV 50㎜(80㎜相当)