Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

光が丘公園のニャンコ

2008年01月03日 | 動物・生物
『ニャンだか眠いニャア!』
(1)


猫「zzz・・・スヤスヤ」
私「ガサゴソ・・・」


(2)


猫「ニャンだおミャーは!」
私「スマン、起こしちゃって!写真を撮らせてくんろ」
猫「仕方がニャー奴だニャー。ちゃんと綺麗に撮ってくれニャ」


(3)


猫「おっ、もう一人近づいてきたニャ」
私「ガキンチョだ、気にするなって」


(4)


猫「いかん、眠くなってきたニャ。瞼が重くなってきたニャ」
私「じゃあ、これで退散するよ。オヤスミ」


(5)


猫「zzz・・・スヤスヤ」
私「そーっとね・・」

光が丘公園のとある日の出来事でした。

鮭の遡上

2007年10月18日 | 動物・生物
『秋の風物詩・そのひとコマ』
(1)


9月の北海道の川は鮭の遡上で賑わいます。
特に道東、知床海岸沿いの川では、見物客の車が渋滞を生み出してしまうほどです。
私はそんな場所を嫌って(←いつものこと)、別の駐車できる場所に車を止めて見物しました。

撮影地:北海道斜里郡斜里町(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D TAMRON SPAF24-135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO(共通)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/40秒 f/5.6) 0.0EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年9月23日(日)


(2)


河口付近には数人の釣り人がいますが、川に入る前の鮭は捕獲が出来るんですよ。
川に入ってしまうと、法令によって捕獲が一切禁止されています。
海と川で扱いが違うのも何だかなぁ、と思いますね。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/7.1) 0.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)

(3)


この鮭を狙ってカラスやウミネコも数多く集まってきます。
自然界というのは本当に厳しいものなのだと実感しました。
元気に遡上すれば次世代への命を繋いだところで力尽きるのですが・・・

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/60秒 f/5.6) 0.0EV 99㎜(158㎜相当・C-PLフィルター使用)

(4)


鮭たちは荒いオホーツク海を掻き分けて、故郷の川へと帰ってきます。
いわゆる帰巣本能なんでしょうけれど、実に不思議な感じがします。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/8.0) 0.0EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)

(5)


「カメ岩」です。本当にカメにクリソツですね♪
勝手にそう呼びましたが、実際にもそのように呼ばれているようです。
国道を通すためにお尻の方が削られているのが痛々しい感じがします。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/9.0) 0.0EV 49㎜(78㎜相当・C-PLフィルター使用)

玉原ラベンダーパークにて(FINAL)

2007年08月25日 | 動物・生物
『トンボと蝶と、時々ラベンダー』
(1)


これで玉原ラベンダーパークの記事は5個目となりますが、ひとまずお仕舞いといたします。
サブタイトルは、一時流行しました「東京タワー」風にしてみました。
気がついた人はいたかな~?(笑)

それはともかく、これは朝陽を浴びているトンボ君が印象的で狙ったカットです。
背景をラベンダーの紫色を多く占めようとしたため、物凄い格好で撮影しています。
悪ガキでもいたら、カンチョーされかねませんよ、マジな話。

撮影地:群馬県沼田市「玉原ラベンダーパーク」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM+エクステンダーEF1.4×
撮影データ:ISO125 f/4.0AE(SS1/1000秒) 0.0EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年8月11日(土)


(2)


モロに順光ではありましたが、ちょうどヒメアカタテハが飛んできましたのでパチリ!
今年は全般的に蝶の数が少なくて、とても貴重なショットとなりました。

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO125 f/2.8AE(SS1/500秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


これもヒメアカタテハで、羽を閉じた状態ですね。
ライティングはサイド光ですから、全体的に立体感はあると思います。

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM+エクステンダーEF1.4×
撮影データ:ISO125 f/4.0AE(SS1/320秒) 0.0EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)


(4)


ニッコウキスゲの残骸?に止まったアキアカネです、
背景のグラデーションが綺麗だったもので・・・

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/640秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


高原の花「ヤナギラン」に止まったアキアカネです。
逆光に胴体が透けて、また、ヤナギランの花も輝いており、何とも言えない描写になったと思います。
今頃は、このヤナギランは満開となっているんでしょうか?

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/320秒) 0.0EV 160㎜(256㎜相当・C-PLフィルター使用)

光が丘公園の林にて

2007年08月04日 | 動物・生物
『暑い日には木陰を歩くのが・・・』
(1)


いやぁ、今日(8月4日)の東京はとにかく暑かった・・・最高気温はこの夏一番の34.8℃!!
光が丘公園がある練馬区は東京23区で一番暑い地域ですから、きっとこの気温だったのでしょう。
炎天下を歩いていると、頭がクラクラしてくる感じでした。

こんな時は木陰を選んで歩くのが一番です。
木の幹には夏を象徴する「あるモノ」を見つけることもできます。
えっ、それは何かって???

今回は、虫嫌いな方はこれ以上見ない方がいいですよ。
悪いことは言いませんから・・・えっ、そうですか、ご覧いただけるんですか?
嬉しいな。でも、後悔しますよ~きっと

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D SIGMA MACRO 50mm f/2.8 EX DG(共通)
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/50秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)
撮影年月日:2007年8月4日(土)


(2)


あ~、とうとう見ちゃいましたね。
今回はセミの抜け殻を中心に構成していますから・・・
でも、まぁ、これくらいなら大丈夫でしょ?
背景の緑色も爽やかな感じがするし・・・でもね、次からは大きくなりますよ~

撮影データ:ISO250 f/3.5AE(SS1/80秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)

(3)


ほらね、今度は大きいでしょ?
しかし、幹ではなく、よくぞこんな枝先まで登ってきたものですね。

このカットは背後の玉ボケが多少カクカクとなることを承知でf/5.6まで絞っています。
開放絞りだと丸くぼけてくれますが、大きさが約2倍となってしまうため作画意図と離れてしまいます。
これくらいがキラキラとしていていいかな?と思ったんですよ。

撮影データ:ISO400 f/5.6AE(SS1/40秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)

(4)


じゃ~ん、これはデカイでしょう?
しかも逆光で飴色に透き通っているところが気に入って撮影したカットです。
f/8.0まで絞っていますが、セミの抜け殻に思い切り迫っていますから背後はこのように綺麗にぼけてくれます。
うーん、これならf/11.0に絞ってもOKだったかも・・・

撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/60秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)

(5)


このカットは・・・スミマセン
暗い背景に蜘蛛の巣が綺麗に輝いていたもので、ついパチリと・・・
主もいたし、結構気に入っているんですよ。

撮影データ:ISO250 f/3.5AE(SS1/250秒) -2.0EV 50㎜(80㎜相当)

蝶・チョウ・ちょう

2007年07月29日 | 動物・生物
『暑いから、じーっと!』
(1)


今年になって初めて本格的に蝶を撮ったような・・・
正確には初めてではないものの、これだけ集中して撮ったのは今年初めてでした。

とにかく、昨日の土曜日(7/28)は超暑かった!
人間もぐったり、蝶もぐったり・・・
短い夏を謳歌するツマグロヒョウモン君です。

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM(共通)
撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/500秒) 0.0EV 400㎜(640㎜相当・テレコンバータ2倍使用)
撮影年月日:2007年7月28日(土)


(2)


今度はキバナコスモスに止まりました。
蝶が飛んでいない時は日陰に避難していますが、花に止まればスクランブルです。
お陰で汗を目いっぱいかいてしまい、Tシャツはよれよれです(笑)

撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/640秒) 0.0EV 400㎜(640㎜相当・テレコンバータ2倍使用)

(3)


今度は違うキバナコスモスに・・・

撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/800秒) 0.0EV 400㎜(640㎜相当・テレコンバータ2倍使用)

(4)


これは何の花でしょう?
何とも力なく飛んできたなと思ってよく見ると、羽根はもうボロボロです。
この蝶の余命は幾許もないんでしょうね。

この花はフサフジウツギ(房藤空木)ということが分かりました。
カルネさん、ありがとう!


撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/400秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)

(5)


クサギ(臭木)の花の近くを飛んでいるモンシロチョウです。
飛んでいる蝶をピタリと写し止めるには、SSは1/1000秒よりも高速に振る必要があります。
何とかピタリと止まってくれました。

撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1000秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)

向日葵と・・・

2007年07月28日 | 動物・生物
『ムシャ・ムシャ・ムシャ』
(1)


「((。_。)((。_。)ウンウン、種になる前の花は美味しいだに~♪」
「へえ、そんなに美味しいものなのかい?」
「おみゃーも食べてみるだにか?」
「いやいや、結構です」
って会話は成立はしませんでしたが、カマキリが盛んに向日葵の種になる前の花を食べていました。

「花を食べている・・・」と書きましたが、コメントを見て原画をピクセル等倍で確認してみました。
もしかしたら(しなくても?)虫を食べているのかもしれません。
いまさら記事の文言を書き直すのも大人気ないので、そのままで・・・(笑)


撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM(共通)
撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/80秒) 0.0EV 120㎜(192㎜相当・C-PL&中間リング使用)
撮影年月日:2007年7月28日(土)


(2)


「いやぁ、本当に旨いだによ!おみゃーはなして喰わないだにか?」・・・(x_x)☆\(^^;) パコッ!!もういいって(笑)
と、相変わらず無心に食べ続けるカマキリ君でした。

とにかく風が吹いていたので、ピント合わせが大変でした。
AFでは対応できないので、ズームリングでピント合わせを行いました。
えっ、ピントリングの間違いじゃないのかって?
望遠ズームに中間リングを噛ませると、撮影倍率の決定とピント合わせがズームリング一発で決まるんですよ♪

撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/250秒) 0.0EV 120㎜(192㎜相当・中間リング使用)

(3)


「う~、喰った喰った、ゲップ!」(失礼)
と満足気に向日葵の花を後にするカマキリ君でした。

撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/2000秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)

(4)


そして、いよいよ本格的な夏の到来です。
もう梅雨明けですよね?
子供は夏休み、お父さんはお仕事に励む夏になりそうです。
「あぁ、夏休みが欲しい~!」

撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/250秒) +1.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PL使用)

ということで、暫定的にブログの更新を再開することにします。
一応、仕事の山は乗り越えましたし、何とか精神的にも余裕が出てきたようです。
ただし、毎日更新とはいかないと思いますよ。
あくまでも気まぐれ更新ということで、本格的な復活まではもう暫くお待ち下さいね♪

ルピナスと蜂クン

2007年06月06日 | 動物・生物
『花粉集めに大忙し』
(1)


今回はルピナスの花粉を集めているハチ君に焦点を合わせることにします。
この時期は花粉集めに大忙しで、花粉団子を抱えて飛んでいる姿には本当に脱帽ものです。
私も大いに見習わなくてはいけないのですが、生来の怠け者である「極楽蜻蛉」なものでして・・・

あっ、今日は虫嫌いの方は見るのはやめておいた方がいいですよ。
段々とグロくなると思いますので・・・
えっ、そうですか・・・見ちゃうんですね?(笑)

撮影地:埼玉県滑川町「国営武蔵丘陵森林公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/800秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年5月27日(共通)


(2)


これもホバリング状態にあるハチ君です。
花粉団子が見るからに重そうですね。
もう一匹いますが、さすがに両方にピントを合わせることは不可能です。

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/400秒) -0.3EV 150㎜(240㎜相当)


(3)


こうやって花粉を集めているんですね。
上手に口をつかって丸めて、そうしておいて足元に持ってきて運ぶわけです。

撮影機材:キャノンEOS30D SIGMA MACRO 50mm f/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/80秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当・PLフィルター使用)


(4)


望遠ズームに中間リングをつけて寄ってみました。
うーん、何だか腰が引けているなぁ・・・ちょっかいを出さなければ刺さないと思うんだけれど。

撮影機材:キャノンEOS30D EF70~200㎜ f/2.8L USM+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/400秒) -0.3EV 145㎜(232㎜相当)


(5)


よし、それではマクロレンズに切り替えてぐっと寄ってみましょう。
あれっ、90㎜マクロは持って来なかったんだっけ?
仕方がない、50㎜マクロで寄ってみましょう。
「お願いハチ君、刺さんといてネ!」(爆)

撮影機材:キャノンEOS30D SIGMA MACRO 50mm f/2.8 EX DG
撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/100秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当・PLフィルター使用)