やっとSが退院してきました!
今回の原因はやはりキャブレターでした。
異物(錆び?)によりフロートが正常に働かなくなりその結果、大量のガソリンがエンジン内にまで入り込んでしまっていました。
オイルはZRXの場合
エンジンの完全分解時:3.5L
オイルフィルター交換時:3.0L
通常:2.7Lとなっていますが、
おそらく1L以上のガソリンがクランクケース内でオイルと混ざっていたものと思われます。
それでも収まらないガソリンがシリンダーよりエキゾーストパイプに入り集合部分からもれていたということです。
3気筒になった時点でエンジンを止めていればここまでにはならなかったと思います。
実際にはバイクショップまでその状態で走行している為、今から考えるとエキパイの熱でガソリンに引火してバイクが燃えていた可能性も十分に考えられますね。
エンジンがかかった為なんとかしようと考えてしまった判断は正しくなかったということですね。
キャブレターは1個1個に分割してオーバーホールしました。
今後のことを考えてフューエルフィルターをホースの間に入れました。
当然エンジンオイルも交換になりました。
シルコリンPRO4を入れてからそれほど走ってはいませんがしかたないですね。
なにしろ大量のガソリンで希釈してしまったので、、、
このまま新しいオイルを入れるのはイヤなのでゾイルのフラッシングOILを使ってエンジン内を洗浄してから新しいオイルを入れることにしました。
ゾイルを使ったのは成分がベースオイルを使っているからです。
仮にエンジン内に残っても影響はないはず?
で新しいオイルには“アッシュ”を選びました。
最近流行り(?)の増粘剤(ポリマー)を使っていない100%化学合成オイルですね。
HPより抜粋してみました。
■ノーポリマーは機関内を汚さない
ポリマーとは「増粘剤」という添加剤で、低温から高温までワイドに対応するオイルを経済的に作る際に常に使われます。しかし、熱に弱く一度高温に晒されると、分子構造が破壊され、スラッジ(汚れ)の最大の原因となります。アッシュオイルは、このポリマーを使用しない(一部の製品に分散型というスラッジになりにくいポリマーを極少量使用しています)ことで、エンジン・ミッション内の汚れの原因を排除しています。
■ベースオイル自身が劣化しない
ノーポリマーの利点は、オイル自体が汚れにくいので「劣化しにくい」ということです。つまり油膜粘度が低下せず、ベストな状態を安定して長く保つことができ、ロングライフでの使用が可能になります。昨今、低粘度化する自動車メーカー推奨オイルの交換サイクルである10,000km・15,000kmにも十分対応できます。また、モータースポーツへの使用でもこの油膜の強さは、強力な武器となります。
新しいオイルを入れたときのシフトタッチやエンジン音の静かさ、滑らかな回転フィールなどがどこまで持続するか楽しみです。
少しだけ走りましたが、アクセルに対する“つき”が全く違います。
開け始めからスムーズに加速していきますし、力強い感じがします。
やはり50000㌔も走っていたので同調もかなり狂っていたのでしょうね。
上のほうは回していませんが思った以上の効果がありました。
今回の原因はやはりキャブレターでした。
異物(錆び?)によりフロートが正常に働かなくなりその結果、大量のガソリンがエンジン内にまで入り込んでしまっていました。
オイルはZRXの場合
エンジンの完全分解時:3.5L
オイルフィルター交換時:3.0L
通常:2.7Lとなっていますが、
おそらく1L以上のガソリンがクランクケース内でオイルと混ざっていたものと思われます。
それでも収まらないガソリンがシリンダーよりエキゾーストパイプに入り集合部分からもれていたということです。
3気筒になった時点でエンジンを止めていればここまでにはならなかったと思います。
実際にはバイクショップまでその状態で走行している為、今から考えるとエキパイの熱でガソリンに引火してバイクが燃えていた可能性も十分に考えられますね。
エンジンがかかった為なんとかしようと考えてしまった判断は正しくなかったということですね。
キャブレターは1個1個に分割してオーバーホールしました。
今後のことを考えてフューエルフィルターをホースの間に入れました。
当然エンジンオイルも交換になりました。
シルコリンPRO4を入れてからそれほど走ってはいませんがしかたないですね。
なにしろ大量のガソリンで希釈してしまったので、、、
このまま新しいオイルを入れるのはイヤなのでゾイルのフラッシングOILを使ってエンジン内を洗浄してから新しいオイルを入れることにしました。
ゾイルを使ったのは成分がベースオイルを使っているからです。
仮にエンジン内に残っても影響はないはず?
で新しいオイルには“アッシュ”を選びました。
最近流行り(?)の増粘剤(ポリマー)を使っていない100%化学合成オイルですね。
HPより抜粋してみました。
■ノーポリマーは機関内を汚さない
ポリマーとは「増粘剤」という添加剤で、低温から高温までワイドに対応するオイルを経済的に作る際に常に使われます。しかし、熱に弱く一度高温に晒されると、分子構造が破壊され、スラッジ(汚れ)の最大の原因となります。アッシュオイルは、このポリマーを使用しない(一部の製品に分散型というスラッジになりにくいポリマーを極少量使用しています)ことで、エンジン・ミッション内の汚れの原因を排除しています。
■ベースオイル自身が劣化しない
ノーポリマーの利点は、オイル自体が汚れにくいので「劣化しにくい」ということです。つまり油膜粘度が低下せず、ベストな状態を安定して長く保つことができ、ロングライフでの使用が可能になります。昨今、低粘度化する自動車メーカー推奨オイルの交換サイクルである10,000km・15,000kmにも十分対応できます。また、モータースポーツへの使用でもこの油膜の強さは、強力な武器となります。
新しいオイルを入れたときのシフトタッチやエンジン音の静かさ、滑らかな回転フィールなどがどこまで持続するか楽しみです。
少しだけ走りましたが、アクセルに対する“つき”が全く違います。
開け始めからスムーズに加速していきますし、力強い感じがします。
やはり50000㌔も走っていたので同調もかなり狂っていたのでしょうね。
上のほうは回していませんが思った以上の効果がありました。
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