庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

眠れない夜に

2006年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム

ハワイ旅行中の4日目の夜中に突然目が覚めた。寝ようとしても眠れない。時刻は2時少し前であった。朝まで爆睡するのが当たり前の状況であるのに。

1日目の26日は実に長い1日であった。日本で朝から夕まで通常に過ごし、夜10時成田発、夜中の3時(日本の27日3時)には機中で日が昇り、27日6時(ハワイ時刻26日午前11時)ころホノルル着、27日8時ころ昼食、27日13時夕食、27日17時から19時まで仮眠、19時(ハワイ時間26日の終わりの24時)から20時まで連鎖祈祷をして20時半(ハワイ時間27日午前1時半)就寝。

つまり1日目の26日は日本での24時間とハワイでの19時間の合計43時間もあったのです。おまけにハワイ時間で27日午前1時半に就寝ですから体は1日44時間半と感じたのです。これが1日目です。27日はハワイ時間朝6時(以降ハワイ時間)から集会ですから就寝時間は4時間半しかない。起きられるか自信がない。目覚ましを持ってこなかったことを悔やんだが後の祭り。主よ起してくださいと祈りつつベッドへ。

2日目の27日、朝気がつくと5時55分。あわてて妻を起し支度を急いで会場へ。すでに6時からの集会が始っていて賛美が聞こえてくる。~歌いつつ歩まん、ハレヤー、ハレルヤー。歌いつつ歩まん、ハレヤー、ハレルヤー。~  そうです私はこの歌詞のごとく歩きながら賛美しつつ会場に入りました。2日目は夜10時から仮眠、夜12時から1時まで連鎖祈祷、午前1時半就寝。28日はやはり6時から集会。主よ起してくださいと昨夜よりさらに切実に祈りつつベッドへ。

3日目の28日、朝気がつくと5時45分。主よ間に合いました。感謝します。妻をおこして会場へ。集会と食事の繰り返しが3日続いてやはり疲れが溜まってきているようだ。昼食をとりヌアヌパリを見学してホテルへ。ワイキキ市内へ下りるとここは常夏の国ハワイ。でもせっかく来たのだからいろいろやりたい。妻は疲れて仮眠する間に、ホノルル動物園を一周して公園の花を撮る。夕方から妻と街へ土産の下見と夕食に。大道芸人がたくさんいて楽しい。寿司屋で17ドル。二人で40ドルでつりを貰おうとしたら代金不足。なぜ?税金とサービス料金が。何やかにやで12時就寝とあいなる。ホテルの21階の部屋から明日ダイヤモンドヘッドから昇る朝日を見たい。6時前に起床しなければ。

4日目の29日はふと目覚めると5時半。明るいがまだ街灯やビルの電灯がついていて、太陽は見えない。カーテンが動くのを目ざとく見つけて雀がベランダに来た。ダイヤモンドヘッドを撮っていると今度は鳩が来た。そうこうしている内に陽が昇った。早朝の海岸で妻と遊ぶ。11時からマキキ聖城教会で礼拝。少し余裕をもって出かけてお城の外観を撮り、通りを散策。かなり暑い。礼拝後早々に失礼してダイヤモンドヘッドへ。往きはタクシーで帰りはバスのつもり。約1時間かけて登頂。ハワイでは想像できない乾燥した台地でカメラが忙しく花を探す。帰りも1時間かけて散策下山。トンネルを抜けて外輪山の外のバス停まで歩かねばならない。ところがJAPAHAの方が拾ってくださり、ヒッチハイクで間も無くホテルへ。

夕食と土産物探しに街へ。山を歩いたのに元気な妻。男は力は出せるが持久力では女に劣るのかな。ラーメンを食べていっぱい土産を買って戻る。買い方は同行した方の孫娘さんから教わった。この方はとても張り切っておられたが3日目の午後に泳いだが、その夜熱を出してダウンしてしまわれた。我々も相当疲れがたまっているが、明日は帰国なので、夜は何かと整理して遅くなり、12時を廻ってから就寝する。そしてその時がきた。

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2 コメント

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真理子さんまた。行きましょうね。今度はどこのビ... (雑草)
2006-12-10 20:27:10
真理子さんまた。行きましょうね。今度はどこのビーチにしましょうか。
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とても分かりやすく面白い日記ですね。 (田川 真理子)
2006-11-16 11:27:14
とても分かりやすく面白い日記ですね。
hawaii楽しかったですね。私のことまで書いてくださり、ありがとうございます。ワイキキビーチでは汚いのでもっと綺麗なビーチで泳ぎたいです。
また、ハワイ行きましょう!!梅も見に行きたいです。
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