レッスンでは牛歩の歩みではありますが微妙に上達してそうな私です。でも先生がいない個人練習だとどういう訳だかさっぱりダメなんです。子供の頃から、人が見ているところではがんばり、誰も見ていないと手を抜くという裏表のはっきりしたクソガキでした。
さて、レッスンも5回目。今日もVIQ5番アイアンです。今日は「トップで止める」という練習をしました。前のレッスンではテイクバックからフォローまでの一連の流れを重視していたようですが、ここではトップで止めることもありです。
トップで止めることにより、テイクバックでの自分の姿勢を確認できます。捻転が充分でなかったり、頭が上がり下がりしていることも分かります。
それをしっかり理解したところで、それから切り返して降り始めるとインパクトとフォローだけに動作を専念できるのです。ひとつの流れの中だと難しい作業も、分断する二つの作業とすることでそれぞれの精度を上げることができます。というような理屈は、今これを書きながら思いついたのですが、とにかく先生が「いっぺん上で止めて見て」と言われてやってみたら、クリーンヒット率が上昇したようなのです。
弓道で、弓を引き絞ってから放つ時に、一瞬時間が止まります。そんなイメージで。
そういえば弓道家がゴルフやってるマンガが今週刊パーゴルフで連載中ですね。
この練習場での目標にしていた「向こうのネットに直接届く」が早くも実現しました。まだ3回だけだけど。うれしかったよ。
現在の最大飛距離(キャリー)135ヤード@5番アイアン