Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

新ドラ2題

2005年01月14日 | TV
今週から始まるドラマがいっぱいあったようだけど、その中からセレクトして2本見始めた。ラストまで見るかどうかはもちろんわからない。

1つは日テレの「87% 私の5年生存率」
保険の外交員をしながら女手ひとつで子供を育てている若いお母さんが、初期の乳がんであることが判明。モッくん演じる黒田医師(なんかわけありのエリート)とともに病気と戦っていく(のかな?)
ポイントはひとつ。主役が夏川結衣。壬生義士伝の妻役で見て、かなりいい!と思っていた。好きなタイプだ。
初回を見る限りでは、奇をてらわない堅実な作りでなかなかいい。

もうひとつはフジの「優しい時間」
ご存知倉本聰が北海道を舞台にした感動の本格ドラマ、、、、というふれこみ。寺尾聰、余貴美子、大竹しのぶというおいしそうな顔ぶれ。

北海道暮らしも長くなって、多少仙人じみてきた倉本聰が、2005年の言葉と心を正しく描けるかどうかがキモですね。はっきり言って、ここ数年見てると、ちょっとズレてきてしまっているのですよ。心意気は買うけど。昨日見た限りだと、息子役の二宮和也と長澤まさみの若者チームの会話がちょっとアレでした。
「そんな皿でよかったらいつでもやるぜ。」・・・・・・「ぜ」はちょっとなあ。微妙に「若大将」みたいなんです。でも北海道の風景が尋常でなくきれいなので、もう少しフォローして見る。


のだめカンタービレ 11

2005年01月14日 | book
4063405230.09.MZZZZZZZ←今度はバスーンです。

今、市ヶ谷のげんさんの会社での打ち合わせから帰ったところ。げんさんも相当失語症が進んでいるようで、いい感じでしたね。人生折り返したということデスよ。これからは新しいことをひとつ覚えると、古いことを3つ忘れるデスよ。

別れ際にぼそっと「11巻出ましたよ」と教えていただいたので、遠回りしてJRの市ヶ谷方面まで歩いて行って文教堂で買ってまいりました。カウンターの前の新刊コーナーに40冊くらい積み上げてありました。今や国民マンガ?

志村までの帰りの地下鉄で読んでしまいましたが、至福の時間でした。マンガ一冊で至福なんて、ふだんよほど不幸なのかと思われそうですが、青木純の増刷が決着するまでは不幸です。
妻がまだ読んでないので中身については書けませんが、チアキの順調な進展と比べて後半ののだめの行き詰まり感がちょっと辛いですね。がんばれベーベ。