Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

押尾コータロー@文化村

2005年01月11日 | music
572dc325-s10日の夜は渋谷で押尾コータロさん。とうとうオーチャードで単独ライブです。
この3年で見る度に「横浜のライブハウス(100人)」→「青山円形(250人)」→「青山劇場(1200人)」→「オーチャードホール(2000人)」とだんだんハコがでかくなる。ご発展のようで何よりです。
客席数だけでなくミュージシャンとしても着実に進化しています。昨年のアルバム(Be Happy!)を買っていないので、昨夜初めて聞く曲もいくつかあったのですが、オリジナル、編曲どちらもけっこう上出来でした。なんか一時期、どれもこれも同じように聞こえて飽きかけてましたが、やっぱCD買ってもいいかな。

バラード系の音が本当にきれい。撥弦楽器であることを忘れる瞬間があります。機材や音響スタッフもライブハウス時代とは違うんでしょうね。一番の特徴はやはり極限(1オクターブ以上)まで下げた6弦。音程も音質も不安定になりがちな原音をうまく聞かせていると思います。この重低音だけでアコギ1本とは思われない世界に連れて行かれるのでした。
スタッフといえばプロジェクタと組み合わせた照明装置も非常に凝ったもの。人間一人、楽器一個だけという殺風景なステージを、美しい世界に変えていました。MCは相変わらず腰の低い田舎の兄ちゃん風。ワイヤレスのTaylerで2階席3階席まで歩き回るサービスぶりです。

本当、なかなか良かった。ちょっと再認識した感じ。


禁煙してる

2005年01月11日 | Diary
8日から禁煙してる。

8日の昼までは普通に吸っていた。午後からDamian宅へ行く際に、あそこでは吸えないからタバコは置いていこうと思ってそうした。飲んだり歌ったりしてる間も別に吸いたくならなかった。夜、帰ってきて部屋で吸ったら、過去にないくらいクラクラした。10時間くらい吸わなかっただけでこんなことになるのか。
翌朝(9日)の早朝、また吸った。前からそうだと思っていたが、なぜか特に「くさいなあ」と思った。

なんとなく「このままやめちゃおうかな」と思った。
で、今のところやめてる。48時間は経ったかな。もちろん吸いたい気分はあるのだけど、ガマンできないようなものではない。話に聞くお酒や麻薬の禁断症状と比べると生ぬるい感じだ。でも、前に禁煙にチャレンジした時も、数日は簡単に禁煙できて、「こんなに簡単に禁煙できるなら、いつでもできるんだから今はいいだろう」という変な理屈を思いついて結局途中でやめてしまったのだった。こういう発想も巧妙なニコチン大王の策略だったのに。

ま、ものすごく辛いようだったらやめるけど、ちょっと辛いくらいだったらガマンしてみようと思います。応援ヨロシコ!