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金魚が4匹

2010年7月にボストンから日本へ帰国。でも、相変わらずな日々です。

バハマ旅行記 番外編~お土産

2009年12月27日 | バハマ
番外編で、おみやげ物を紹介。

Rum Cake

バハマがラム酒が有名のようで、ラムケーキが定番のお土産のようです。
こちらの3種類が有名なもののようです。
販売していたお土産店のおねえさんに尋ねたら、チョコが一番好きらしい。
この3種の他、TORTUGAというメーカーを良く見かけます。
このメーカーは空港の待合室にも出店してました。
TOETUGAの方が、味の種類が多くって、入れ物が紙の箱なので軽いです。

クリスマス終わったというのに、オーナメントを購入。

左のサンタは絵は私の趣味ではないですが、とても南国っぽいので^^
右のイルカはあのコンク貝の貝殻を彫って作ってあります。
後で知ったのですが、コンク貝はカメオの材料なんですって!
確かにピンクのグラデーションが綺麗です。


女の子のお土産には、ストローで出来た小物入れやポーチがお勧めです。
男の子には、パイレーツグッズが多いので、喜ばれると思います。


番外の番外のお土産。

バハマのコインはいかがでしょう?
上の段左は5セント硬貨。パイナップルの絵です。
上の段右は10セント硬貨。なんと花の形!かわいいです。
下の段は全部1セント硬貨。ヒトデの絵です。
1セント硬貨は最近デザインが変わったそうです。
右が古いバージョンで、ヒトデはひとつ。
左が新しいバージョンで、ヒトデがひとつと、ちょこっとで、一回り小さめです。
真ん中は…多分移行期バージョン?
デザインは新バージョンですが、大きさは旧バージョンです。
アメリカも全州の25セント硬貨を出しましたし、
けっこうコインって、大きさとか形とか自由なものなんだなあと感じました。
アメリカドルで払うと、おつりはアメリカドルですが、言えばバハマドルでくれますよ。

バハマ旅行記 4日目~帰路

2009年12月27日 | バハマ
今日はボストンに帰る日です。
昼の飛行機なので、今日は街などの散策は出来ません。
なので、名残惜しく、最後にもう一度ビーチに。


やっぱり不思議なんですが、どうしてこんなに海が綺麗なんでしょう?
水温とか海流とかそういう関係なのでしょうか。


カモメの足跡発見。



楽しかったねー。と話しながら。
氷点下のボストンに帰るので、長袖を着せてます。


25日にデルタ航空でテロ未遂事件があったので、今日はセキュリティが厳しいと思って、早めに空港に着きました。
金属探知のゲートなどのセキュリティはいつもと変わりませんでした。


と思ったら、いきなりアメリカ入国審査!
普通は飛行機が到着した後に審査を受けるのですが、
バハマの飛行場内で全員がアメリカ入国審査を受けました。
バハマからの飛行機は必ずアメリカを通るようになってるんでしょうか?
イギリス領なのに…。
入国審査カードは飛行機の中で書けばよかったのですが、
今回はすぐに審査だったので、あわてて4人分記入。


待合室は、おみやげ物屋さんもたくさん。
ダンキンドーナツをはじめとしたテイクアウトのお店もあります。


さて搭乗時間になったことだし、搭乗しようとしたら…長~~~~~い列が。
「男性は手前の列、子供と女性は奥の列に並んで」といわれて、いったん夫と離れ離れに。
やっぱり、セキュリティがそんなに甘い訳がないんですよ。
全員の荷物とコートのチェック、そして一人も漏らさずにボディチェック。
係員はそれなりに人数がいたのですが、一人当たりにかかる時間が長かったため、
結局飛行機は2時間遅れで飛びました。


ようやく飛んだ飛行機から、私達のホテルがあったパラダイス島が見えました。

あそこにさっきまでいたんだなあ。


あっという間に雲の上に。

空と雲と翼と、ぽつんとひとつお月様。


機内では飲み物とスナックが選べました。

有名なArizonaというメーカーのレモンティと、バナナチップにしました。



夕焼けが雲に反射して綺麗でした。


3泊4日、行く前は長いよな~と思ったのですが、かなりあっという間の旅行でした。
子供たちはまた将来誰かと来るかもしれません。
私も、死ぬまでには後1回ぐらいは行きたいなあ。


バハマ旅行記 3日目~アトランティス

2009年12月26日 | バハマ
イルカと触れ合いツアーから帰って、今日は私たちが泊まっているホテルの隣にある、
「ATRANTIS(アトランティス)」に行きました。
ここは超大型リゾートホテルです。


アトランティスの外には、おしゃれなショッピングモールがあります。
遅めの昼食はこのモールのお店「Bimini Road」でとりました。

「コンク・サラダ」

味付けはお酢がきいたさっぱり味なのですが、
ここのは、更に、ライムとオレンジをかけていただきます。
そして、旅行初日に食べたコンクサラダとくらべたら、
コンクの量が圧倒的に多かった!
ほとんどコンクのサラダでした。


「コンク・チャウダー」

トマトベースのチャウダーですが、ほんの少しコンクが入ってますが、
ほとんど汁でした。
添えてあるのは、たぶんコーンブレッド。


「Bahamamama」という名のカクテル。

ラムベースのカクテルで、バニラのような甘いにおいとフルーティなお味。


このモールの横には、たくさんのクルーザー。

一つ一つが、家1軒ぐらいの大きさがあります。


さて、ホテル・アトランティスに入りました。
このホテルには、リゾートには欠かせない…

カジノがあります!
カジノは、子供は入るのはもちろん、見るのもダメなのですが、
ここのカジノは中が通り抜けに使われているため、
子供も赤ちゃんも通ることは出来ます。

そしてホテルの中に、なんと。

水族館!!
この写真で左半分ぐらいが写ってます。


ホテル名がアトランティスなので、水族館は海に沈んだ古代遺跡をテーマとしていました。
かなりいろんな種類のお魚がいて、ここを見るだけでも楽しいのですが、
この水族館の奥の院「The Dig」に行ってみました。
ここは、ホテル宿泊者と系列ホテル宿泊者は無料です。
(うちはConfort Suitsという系列ホテルでしたので、
ホテルのカードキーを見せたら無料で入れました。)


「The Dig」は遺跡発掘をテーマとした水族館で、
表では見られない熱帯魚、ライトアップされたクラゲ、
タツノオトシゴやウツボなどなどを見ることが出来ます。
また、ナマコやヒトデを触れるコーナーもありました。
表の水族館の魚たちはゆったりと泳いでるので、見てて気持ちいいのですが、
The Digの方は展示の仕方が凝ってるので、そっちはそっちで面白かったです。


今日はクリスマス翌日ですが、バハマは「Boxing Day」という祝日です。
また、ジャンカヌーが昼間であったので、バハマの人々クリスマスよりも、
今日の方が休んでるみたいです。


以下Wikiより。

「Boxing Day」
元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日。
スポーツのボクシングと直接の関係はない。

クリスマスも仕事をしなければならなかった使用人達に翌日、
家族と過ごさせるための休日で、主人が箱に贈り物を入れて彼らに配った。
他、クリスマスにカードやプレゼントを届けてくれた郵便配達員にも、
労いの意を込めて26日(当日が日曜日の場合は27日)に箱入りのプレゼント(Christmas box)をする。
また、バーゲンセールが行われる。


バハマ旅行記 3日目~イルカに会いに

2009年12月26日 | バハマ
朝、テレビをつけたらジャンカヌーの様子が生中継であってました。


昼前ぐらいまであってるので、見に行くことも可能ですが、
今日は別の予定があるので、行けません。
ダウンタウンにHiltonがあるので、ジャンカヌーを見たい方は、そちらに宿泊することをお勧めします。
Hiltonからだと、徒歩1分です。


今日は、バハマに来た最大の目的…
「イルカと触れ合おう!」の日なのです。

まずはいつものフェリー乗り場へ。
ただ、ニュー・プロビデンス島へ行くフェリー乗り場とはちょっと場所が違いますのでご注意。

「Dolphin Encounter(直訳すると、イルカとの触れ合い)」という会社のツアーになります。
この会社は、ホテルのあるパラダイス島からフェリーで30分ほどの小さな島(Blue Lagoon島)を所有しており、
そこで、イルカやSea Lion(アシカ)との触れ合いができるツアーを行っているのです。




水着はあらかじめ着て行きます。
荷物は無料のロッカー(小型のリュックぐらいは入る)に入れます。
カメラも持ち込んでいいのですが、イルカがわざと水をかけたりするので、
防水機能がついていないと、多分壊れます。
(なので今回、イルカと触れ合ってる写真はありません)


写真右に青いテントの小さな生簀のようなところがありますよね?
そこでイルカと触れ合います。
生簀の中にイルカが来て、4辺のうちの1辺が水に沈んでるので、
交代でその水に沈んでいるところに行って、イルカと触れ合います。
イルカと抱き合ったり、キスしたり、餌をあげたり…。
口をカパッと開けてくれるので、歯を触ったりもしました。
イルカの皮膚って見た目どおり、ツルツルでした。
そしてとっても筋肉質と言うか…張りがあると言うか…。
イルカの頭に鼻の穴がありますよね?
あれって、普段は閉じてて、息をするときにパカッて開くんですよ。
その鼻の穴から音を出すことも出来るようで、
人間で言う「アワワワ~(口に手を当てて声を出しながら口を塞いだり開けたりする)」が、
係員の人が、イルカの鼻に手を置いて、塞いだりあけたりして、
イルカのアワワワ~をしてくれました。

係員が、写真やビデオを撮ってくれてるので、帰りに購入することもできます。
ええ、買いましたとも…。

このBlue Lagoon島は小さいですがビーチがあります。
イルカと触れ合ったあと、島を楽しむのもいいですが、
本当に何も予定がなくのんびり過ごしたい人以外は、暇かも。
フェリーの本数もとても少ないです。
夜はイルカとアシカを残して無人島になりますので最終フェリーには乗り遅れないよう、ご注意。


うちは、ギリギリで13時のフェリーに乗り込めました。
(その次のフェリーは16時だった…)
私たちはイルカとの触れ合いツアーでしたが、他にイルカと一緒に泳ぐツアーもありますよ。

バハマ旅行記 2日目~ダウンタウンと地元の味を

2009年12月25日 | バハマ
ダウンタウンのメインストリートに行ってみたら、案の定この状態…。

まるでシャッター街のようです。
ところで、この写真で気づくことがありませんか?


歩道と車道の間に柵がありますよね。
これ、普段はありません。
実は今日25日から26日に日付が変わる深夜から、26日の朝10時ぐらいまで、
Junkanoo(ジャンカヌー)というお祭りがあるのです。
リオのカーニバルのような煌びやかな衣装で(リオほど露出してないのですが)、
一晩中踊り続けます。
今日はメインストリート沿いの店は、ショーウィンドウをトタンで覆ったり、
業者が見学用の有料ベンチを組み立てたり、とある意味大忙しです。
このジャンカヌー、年に2回あります。
1度目がこのクリスマス明け、2度目が元旦です。
なので、必然的に1度目の方が、圧倒的に盛り上がります。


バハマのおまわりさん。

上着は白で、下は黒字に赤のラインのズボンかスカートです。
黒人なので、とても映えてかっこいいです。


せっかくなので、Government House(国会議事堂でいいのかな?)に行きました。
ダウンタウンのメインストリートから徒歩3分。

小さいです!
そしてピンクの外壁で、かわいいです!
バハマの国の鳥がフラミンゴなので、このフラミンゴ・ピンクと呼ばれる淡いピンクは、
建物の外壁の色に好んで使われます。
ちなみに、公的な建物はその役目によって外壁の色が違うらしいです。
警察はペパーミントグリーンなんですって。


ダウンタウンにしてもすることがないので、バスに乗ってちょっと遠出しました。
バスの料金は定額制で一人2ドル。
バスといっても15人乗りぐらいの、マイクロバスです。
バス停もなく、手を上げたらとまってくれるし、降りたいところで降ろしてくれます。
そして乗り降りのドアは開けっ放しです。
運賃は降りる時に、運転手さんに手渡します。


本当はちょっと遠いビーチまで行く予定でしたが、途中スーパーを発見したので、下車しました。

City Marketというスーパーです。
品揃えはアメリカとほとんど変わりませんでした。
バハマ特有の品というのはほとんどなく、陳列の方法も品物もアメリカと一緒。
ちょっと残念でした。

そんななか、こんなものを発見!

Bahama Bakeryのココナッツロールです。
8個ぐらい入って2ドルぐらいだったかな?
賞味期限が書いてないのが恐ろしかったのですが、
今日食べちゃうつもりだったので、購入しました。



味はほんのり甘く、ふんわりしてて美味しかったです。


帰りのバスをダウンタウンへ行く方向の車線の脇で待ってたら、
ダウンタウンから来たバスが、このスーパーでとまりました。
巡回運行なので、このバスがUターンしてくるんだなあと思ってたら、
運転手さんが「乗れよ!」と声をかけてくれました。
そんな感じのゆるさです。
更に帰りのバスでのことですが、4人家族なので運賃は8ドル、
10ドル札を渡したら、おつりに7ドルくれました。
どんな計算だ??
でも行きのバスでは、20ドル札を出しておつりが10ドルだったんですよね…。
その辺も、ゆる~い感じです。

バハマ旅行記 2日目~海!

2009年12月25日 | バハマ
今日はクリスマスです。
日本だと、ケーキ屋さんが大忙しで、あちこちのお店がキラキラしてて…ですが、
アメリカでは、ほとんどの店が閉まります。
昔の日本のお正月のような感じです。
それはここバハマでも一緒。
今日はほとんどの店が閉まっています(分かっていたことですが…涙)。


午前中は、浜辺の方に歩いていってみました。


ホテルの花壇のお花たち。
色とりどりでとても綺麗です。



椰子の木の並木道。
南国~~って感じです。
人はあまり歩いていません。
午前中というのもありますが、ホテルの多くは海辺に建っていて、
直接ホテルからビーチに出られるので、歩いてビーチに行く人は少ないのです。
だけどこの、パラダイス島は別荘とホテルばかりなので、治安とかの不安はありません。

で…

海です!
私はてっきりカリブ海と思っていたのですが、正確には大西洋になるみたいですね。
でも大西洋というより、カリブ海って感じの、本当に綺麗な海でした。
変な表現ですが、プールの水みたいに綺麗なんです。
日本だと、海はにごってて、海藻はうちあげられてて、ゴミは散乱してて…ですが、
青い海と白い砂浜以外、何もありません。
あまりの綺麗さにびっくり。
でも人工の海岸じゃないんですよね~。


海の水温がそんなに高くなく、入るにはちょっと寒いので、
浜辺で波と遊んだり、貝ひろいをしました。


ホテルの部屋に戻って、軽く昼食をとったら、
店が閉まっているとわかっていても、とりあえずダウンタウンに行くことにしました。


ホテルのあるパラダイス島のフェーリー発着所には、船専用のガソリンスタンドが。

バハマはリゾート地で、大型クルーザーで入国する人も少なくありません。
別荘もクルーザーが横付けできるようになっています。
ハウステンボスで、ボートが横付けできる別荘群を販売していましたが、
ハウステンボスの別荘とは、比べ物にならないほどゴージャスな建物で、
またクルーザーも家1軒ぐらいの大きさの物がゴロゴロ。
入国カードの「入国の方法」の欄に「飛行機」というのはわかりますが、
「自家用飛行機」とか「クルーザー」とかもあるんですよ!
カナダやイギリスの国旗を掲げてるクルーザーも多く見ましたし、
いや~、世の中って結構お金持ちって多いんですね…。


で、私達のクルーザー(苦笑)は…

釣り船ではありません。
今日はクリスマスで、ダウンタウンに行く人も少ないので、縮小運営中でした。


フェリー乗り場なのですが、見てください、この海の綺麗さ!

海藻も枝などの漂流物も、クラゲもなし!


海の透明度も高く、海の底が見えます。
そして、よ~く見てみたら…。

熱帯魚が泳いでるんですよ。
船着場に熱帯魚!
どうやったら、こんなに海を美しくに保てるんでしょうか…。


そういやこのフェリー乗り場に「Vote OBAMA(オバマに投票)号」がありました。
バハマ、イギリス領じゃん…。

バハマ旅行記 1日目~ストローマーケットを経てフェリーで

2009年12月24日 | バハマ
ナッソーのダウンタウンはとても小さいです。
メインストリートに沿って、お店が並んでいるんですが、
建物は3階建て以上のものはなく、メインストリートは2車線ですが一方通行、
距離も…1kmあるかなあ?
私が住むアーリントンの中心街をもっとぎゅっと小さくした感じなのですが、
出店しているお店が、アーリントンとは違います!
ブランドショップと宝石店ばかり。
というのも、バハマは消費税がない免税大国なのです。
そして世界中のお金持ちが訪れる国なので、高級ショップが出店しないわけないですよね。
だいたい、バハマの入国カードの「入国の方法」の欄に、
「飛行機」はともかく、「個人の飛行機」「クルーザー」の欄があるんですよ。


そうそうバハマには消費税も、所得税も、相続税もありません。
買い物天国です。
だけど、バハマは小さな島国、観光以外の産業はありません。
(バハマのGDPの半分は観光によるものです)
農業もほとんどありません。
なので、品物はほぼ全て輸入となります。
そこで高い関税がかけられるらしいです。
だから、バハマの物価は異様に高い!
でも観光客は買わないといけないものもあるので、高くても買います。
足元見られてるよなあ…。
ただ掘り出し物が見つかれば、それは本当にお買い得な買い物になります。


それはさておき、クリスマスイブ、きらめく宝石に吸い込まれるように入るお客が多いこと!
そして、きちんとした身なりの店員さんが、店頭客引き…イブなのでお買い得みたいです。
だけど、貴金属に興味はないので、笑顔の客引き店員さんは無視して、こちらへ。

「ストローマーケット」

ストローとは、麦わらのことですよね。
バハマの観光土産の一つに、このストローで作った製品があります。
この掘っ立てテント小屋の中は、実は体育館ぐらい広いのです。
フリーマーケットのように小さな区画が決められてて、個人個人でその区画にお店を開いてます。
でも商品はどこも似た感じです。
ストローで出来た帽子、カバン、ポーチ…刺繍はお店の人が独自にしているようで、
刺繍中のお店のおばさんもいました。
値段は書いてないので、尋ねないといけません。
つまり…時価!
人を見て判断してるんだろうなあと思います。
そのストロー製品の横には、むきみでシャネルやら、ヴィトンやら…持って帰ったら確実に没収ですね。
ここではきくちゃんが小さなストローで出来た小物入れを購入。

ストローマーケットのすぐ裏が港です。

ここから、ホテルのあるパラダイス島へのフェリーが出ています。


料金は一人2ドル。
その時々によりますが、乗務員さんが出発から到着までの間、
フェリーから見える建物などの説明をしてくれます。
当然、チップを要求されるわけですが…。

この港には、超豪華客船も停泊します。

この日は4艘。
この豪華客船のお客さんは、バハマに入る時にパスポートにハンコをうたれないんですって。
入国審査もなし。
(豪華客船に乗船する時点で各国への入国審査がまとめてあるらしいです)

ディズニーの豪華客船。

よく見ると、ミッキーが!

ナッソーのあるニュー・プロビデンス島とパラダイス島を結ぶ橋のたもとが、フェリー乗り場です。
この橋、距離にすると、端から端まで2マイル(3.2km)だそうです。


綺麗な夕焼けを眺めながら、バハマのクリスマスイブの夜は更けていきました。
晩御飯?
我が家のクリスマスディナーは、ダンキンドーナツの、フラットサンドイッチ(エッグ&ベジタブル)でした。
ケーキもない、キャンドルも、チキンもないけれど、
それはそれとして!のクリスマスイブです。

バハマ旅行記 1日目~カリブの海賊を見た!

2009年12月24日 | バハマ
海賊、カリブ海…といえば、「カリブの海賊」
そう、ここナッソーはカリブ海の海賊の巣窟だったそうです。
今でも海賊と戦うために作られた砦が残っています。

「Pirates of Nssau」海賊博物館です。


中には、実物大の海賊船が展示してあったり(もちろん1艘丸ごとではないですが)、
人形で再現してあったりと、リアル。
ほーちゃん、ベソかいてました。


足や手を切断しなければいけない状態になった時、海賊船の大工さんが切ったんですって…。
そのリアルな人形もあって、ほーちゃん、ますますビビってました。
途中、「嘘か真実か?」というクイズ形式で海賊を紹介するパネルがあって、
それが楽しかったです。
海賊は本当に、目には眼帯、失った足の代わりに木の足をつけてたんですって。
それから、あの有名なドクロと骨がクロスしている旗はあったのか…
これは、本当にあったそうですよ。

建物から出て、中庭に。

今日はあってませんでしたが、パイレーツ・パブがあって、そこでちょっと楽しめるみたいです。
夏だったらあってたのかな?

バハマ旅行記 1日目~到着からコンクでランチ

2009年12月24日 | バハマ
マサチューセッツーーーっ。
さーむーいーぞーーー。

こうなってくると、夫が突然逃避行動に出ます。
今日から南の島国に、家族一家で逃避旅行です。

行き先は…

バハマの首都Nassau(ナッソー)です。
バハマは大小700の島々(人が住んでいるのは30)からなる国なので、
正式にはCommonwealth of The Bahamas(バハマーズ)と複数形です。
Nassauはニュー・プロビデンス島にあります。
ボストンから飛行機で3時間ぐらいです。(直行便あり)
ちなみに、イギリス連邦の加盟国なので君主はイギリス女王です。
通貨はバハマドルですが、アメリカドルが1:1の貨幣価値で普通に流通しています。
バハマドルで払ったら、おつりはバハマドルで戻ってきます。
アメリカドルで払ったら、おつりはアメリカドル。
たまに混じりますが、バハマ国民にとってはどっちでもいいんでしょうね。
貨幣価値は同等だし。
アメリカドルは安定して強いので好まれており、
バハマ国民はアメリカドル専用の口座を作ることが許されてるんですって。

飛行機の窓からの眺め。もう少しでNassauです。

雪がない…♪


空港に到着したら、まずホテルへ。
空港からの公共機関があまりないので、タクシーで移動するのが普通です。
タクシー料金はとても分かりやすく、地域から地域までの定額制です。
2人料金なので(1人で乗っても2人分払う)、3人目からは一人3ドル追加で払います。
観光客にはありがたい制度ですね。
そして恨めしいことに、ここもチップがいる国なのです…。
私達のホテルは、ナッソーのあるニュー・プロビデンス島の隣の島、
パラダイス島(すごい名前だ)になります。
ニュー・プロビデンス島とパラダイス島の間は、関門海峡より狭いです。
パラダイス島はその名前のごとく、有名なリゾートホテルや、プライベートビーチ、
そして真の金持ちの別荘ばかりの小さな島です。


ホテルに荷物を置いたら、またニュー・プロビデンス島へ戻って、ダウンタウンに行きました。
目的はとりあえず、腹ごしらえ。

Hiltonホテルの目の前にあるレストラン「Conch Fritters」です。

このレストランの名前にも入ってるConch(コンク)とは巻貝のことで、バハマの名物の一つです。


とりあえずビール。
今朝は4時おきの脳みそと、すきっ腹にビール!

バハマのビール「Kalik」です。
右がオリジナルで、左がGold。
味は断然Goldがお勧めです。
オリジナルは、無味のアルコール入り炭酸水…。
夏の暑いときには、オリジナルのほうがいいのかもしれません。

「コンク・フリッター」

ふわふわの衣で揚げたものをフリッターといいますが、
これはコンクの実を混ぜた生地を揚げてます。
ちょっとピリ辛ソースで頂きました。
正直言うと生地に埋もれて、コンク、どこ…?な感じです。

「コンク・サラダ」

これは、文句なしに美味しい!
コンクサラダは、もっとも有名なコンク料理のメニューなので、
お店によって色々あるでしょうが、ここのは、みじん切りした生玉ねぎがたっぷりです。
お酢をしっかり使ってあるので、うまみのある酢の物のような感じです。
これは、かなり美味しかった。


「コンク・バーガー」

お肉のパティの変わりに、コンクのフライがのってます。
アメリカもそうですが、レストランのハンバーガーって、
こういう風に半分に分解して出てくるんですよね。
それを合体させてハンバーガーとしてかぶりつく人もいれば、
分解したまま、ナイフとフォークで食べる人もいます。
私はもちろん、かぶりつき派です。
そして付けあわせが選べるところもあります。
ここもそうで、はじめ夫は「フライドポテトを…」といったのですが、
私が待ったをかけて「プランターを!」と変更。
ウェイトレスさんも、にやっと笑って、「いい選択ね」と。
それがこの写真左の、「揚げバナナ」です。
私が調理用バナナで作ったものは、サツマイモのようでしたが、
この揚げバナナは、しっかり甘く、バナナって感じでした。


お腹いっぱいになったし、お店を出てダウンタウンを歩きます。