金魚が4匹

2010年7月にボストンから日本へ帰国。でも、相変わらずな日々です。

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葉桜の季節にきみを思うということ

2008年05月29日 | 
「葉桜の季節にきみをおもうということ」歌野晶午


「世界の終わり、あるいは始まり」を読んだときに、
この本のことが絶賛されてたのを知って、ちょっと気になって手に取りました。


話は過去や現在と、パズルのピースのように
一見まったく異なる事柄かのようにすすむのですが、
最後の最後で、そうくるか!!そういうことか!!
まったくもう、してやられた感たっぷりの話です。
タイトルの意味も、最後の最後で分かります。
しみじみと心に沁みてきます。
なんかもう、読者は著者の手のひらの上で転がされてます。
登場人物も分かりやすく、魅力的。
だけど、映像化だけは絶対に無理です。
読んだ方には分かるでしょうけれど、映像化すること自体がすべてぶち壊しになります。
活字だからこそ楽しめる、ジェットコースターのようなスピード感あるお話です。
これは、オススメです。
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絵本~ぼく、お月さまとはなしたよ

2008年05月27日 | 絵本
「ぼく、お月さまとはなしたよ」  フランク・アッシュ/えとぶん 山口文生/やく


きくちゃんが図書室で借りてきた本です。
主人公のくまが、お月さまとおはなしをする話なのですが、
話してるつもりが実はやまびこ。
だけど、くまはお月さまとお話してると信じて、可愛らしい行動に出ます。


シリーズ物のようですね。
とっても暖かいイラストで、内容もほのぼのしてます。
4歳ぐらいからの絵本ですね。


私は好きな絵本を見ると、ついつい刊行の年を見ちゃいます。
そして隅々眺めます。
すると、いろんなハンコが押してありました。
この本は昭和60年1月に初版されてました。
そして、昭和61年1月に、佐賀県立図書館に入って、
平成15年8月にきくちゃんの小学校に入ってます。
いわゆるリサイクル図書ってことなんでしょうか。
本の後ろの図書カードを見ると、結構たくさんの子ども達が借りてましたが、
本の状態はとてもよく、みんな大切に扱ってるんだなあと感心しました。
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償い

2008年05月26日 | 
「償い」 矢野敦子


書店での文庫売り上げ上位にきてたので、購入。
これとあわせて「証し」も上位にくい込んでました。


主人公の医師が家庭の事情でホームレスになりますが、
さまよいついた町で、昔自分が助けた少年と出会います。
そして、その町で起こる連続殺人事件。


テーマはそのものずばり「償い」です。
人には語れない罪を背負う人間が、償うということはどういうことなのか。

ストーリーはとても重いものなのですが、文自体は淡々としてます。
女性作家なのに、男性のような文体。
主人公の感情の起伏も、けっこうあっさりと書かれてるので、
もうちょっと主人公につっこんで、えぐるような感情を、
語らせてもよかったんじゃないか、というのが率直な感想です。
売り上げが上位なんだけれど、う~ん、そこまであるかなあと思いました。
償うと言う事は何ぞや、というのは結構ありふれたテーマなのですが、
特別変わった切り口でもなかったし。
その切り口では、今の私には響かなかっただけなのかもしれませんが、
このテーマを扱うには、設定が甘いようにも思いました。
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現代の着せ替え

2008年05月25日 | 子供
きくちゃんの誕生日プレゼントを購入しに、ゆめタウンへ。
今回は前もって決めてたようです。


きらりんレボリューションのミルフィーカード。

アニメのキャラクターで、設定がアイドルのようです。
で、この主人公のきらりちゃんの着せ替えをするカードです。
透明のプラスチックカードに、小物や服が印刷されてあってて、
重ねておしゃれを楽しむというもの。
もうかなりのバージョンがあるみたいですね。
ベストコーディネイトは、どのカードの組み合わせか決まってるのですが、
自分でオリジナルの組み合わせをしてもいいので、
とても楽しいようです。


今まできくちゃんは、リカちゃんを買っても、素っ裸でころがしてるし、
シルバニアは、ほーちゃんのウルトラマンやミニカーとコラボして遊んでました。
ようやく女の子らしいもので、女の子らしい遊び方をしてくれて、
女の子らしい遊びしかしたこのとない私は、ちょっと嬉しくって、
いっしょにわーわー言いながら、着せ替えを楽しみました。
私が子供の頃は、紙製の人形と、服や小物を、ボール紙からくりぬいて、
ツメを引っ掛けて着せ替えをしてました。
髪飾りは、頭に開いてる穴にさしたりして。
このカードも基本は同じですよね。それでおままごとはできませんが。
紙製のは長持ちしなかったのですが、これはプラスチック製だし、
収納も楽なので、いいですね。


さて、このカードは6枚400円くらいで売られてます。
店頭のゲーム機でもこのキャラクターのゲームができますが、
カードの種類が違う上に、着せ替えはできず、1ゲーム100円でカードは1枚出てきます。
きくちゃんは
「ゲームはしなくていい。6枚入ってるほうがお得だし、家で遊べるもん」
うんうん、それでいいぞ。
何をポイントとして遊びたいかがちゃんとわかってるきくちゃんです。
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絵本~わゴムはどのくらいのびるのかしら?

2008年05月24日 | 絵本
「わゴムはどのくらいのびるのかしら?」
   マイク・サーラー/ぶん ジェリー・ジョイナー/え きしだえりこ/やく


きくちゃんが図書室で借りてきた本です。
大きな絵で、文章も短く完結。
だけどとっても夢があります。
主人公のぼうやが、輪ゴムがどこまでのびるのか、ためしちゃうお話。


イラストがちょっとアンティーク風で聖書っぽい感じ。
話が単純で、ただ輪ゴムをのばしていくだけなのですが、
太くはっきりした線で描かれたイラストの明快さが、
ワクワク感をつのらせてくれます。
学校でも人気の本のようで、本の裏に貼ってある貸しカードは、2枚目になってました。
3歳児から小学校低学年向けの本です。
オススメ。


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7th

2008年05月23日 | 子供
お熱も下がって、今日はきくちゃんの誕生日を祝いました。
ケーキは「展覧会の絵」のオーソドックスな苺のケーキ。
大粒の苺に、コーンのようにせりあがる生クリーム。
見た目にかなりの迫力です。
「おたんじょうびおめでとう」のメッセージが、チョコプレートじゃなくて、
ケーキそのものに書かれてるのも、
古いような新しいような。
でも、味は絶品!
生クリームが驚くほどふわっふわで、最近のケーキにはないふわふわ感。
そして、生クリームは、ほんのり、本当に気持程度しか甘さがないので、
食べてても、つらくならない。
いつもは一切れのケーキも食べきれないわが子たちが、
ぺろりと食べた上に、おかわり。
ケーキを完食+おかわりは初めてだったので、驚きました。
だけど、納得できるおいしさでした。


さて、きくちゃんは誕生日を祝ってもらってご満悦。
まだ家族だけでしか祝ったことがないけれど、
来年あたりからはお友達を呼んだりしなきゃいけないのかな~。
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元気すぎの森

2008年05月18日 | お外へGo
今日は阿蘇ファームランドへ。
2度目になります。
前回は(有料だし)子供が小さくてトライしなった「元気の森」に入ってみました。


大人900円、子供600円。
高いよう~~と思ったのですが、中の施設が充実してて満足。
全身を使う巨大アスレチック施設なのですが、
なんだか自分が小人にでもなったような巨大感があります。
昇る降りるはもちろんのこと、途中が斜面の細い道、道が急に狭くなる迷路、
タイヤを埋めた橋、棒にぶら下がりながら渡る道、などなど。
こりゃあ、明日は筋肉痛は必至!ですね、ほんと。
だけど、元気すぎる小学生には、有り余った体力発散には適したところだと思います。


帰りに、施設内の温泉へ。
元気の森で遊んだら、温泉入浴料金が、安くなりました。
大人400円安くしてもらったので、元気の森は実質500円。
なので、ちょっとお得感も味わえました。
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小林カツ代のいただきますごちそうさま

2008年05月15日 | 絵本
「小林カツ代のいただきますごちそうさま」 小林カツ代


タイトルどおり、小林カツ代さんの本。
でも大人向けの料理本ではなく、子供向けの食材&料理辞典のような本です。
イラストと、わかりやすい文で解説してあります。
食べ物大好きな子供たちにとっては、教科書的な本ですね。
いい本だと思いました。


でも、この本は購入した本じゃありません。
きくちゃんが、小学校ではじめて図書室から借りてきた本です。
何か、大きな絵本でも借りてくるかな~と思ってたのですが、
まさか小林カツ代を選ぶとは。
なかなか渋いね~きくちゃん。
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わかっちゃいてもさ~。いたいのは痛いんだよ!

2008年05月12日 | 日々
実は先週の木曜日、朝起きたときから親知らず周囲の歯茎が腫れて、痛いのなんのって!
痛み止めを飲まないと、パンだって丸めて口の仕込む状態。
先月、歯科に定期検診に行って、虫歯はないとのことだったので、
おそらく、歯肉炎かなあ~~?とおもってました。
でも、痛みも腫れも続くので、今日は歯科受診しました。


歯茎の中に膿がたまってました・・・。
麻酔して切開排膿しました・・・。
昔、歯を矯正してたので、その時歯を数本抜いたとき以来の、歯科麻酔!
わかっていても、やっぱりイタイ~~。
麻酔薬が、歯肉に染み渡るときの痛さっていうのは、たまんないですね。
痛みのあまり、血の気が引いて、多分血圧低下。すぐ復活しましたけれど。
そのあとは、痛みもないので、サクサクと文字通り切開排膿して終了。


抗生剤と消炎剤と鎮痛剤を処方してもらいました。
調剤薬局に行ったら、
「ジェネリックにしますか?」と。
おお、テレビのCMそっくり!
と妙なところで感動してしまいました。


ようやくこれで、食事がおいしくいただける・・・。
楽しく食べるって大切ですよね。本当に。
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牽牛花と康乃馨

2008年05月11日 | 日々
昨日は、きくちゃんの授業参観でした。
もっとも1年生らしい授業、アサガオの種植えの授業でした。
アサガオの種の入ってる袋の説明を見てびっくり。
発芽率を上げるために、種の皮を薄く加工してあるそうです。
私達が子供の頃の種もそうだったのかなあ?
教材なんですね、種も。と感じた瞬間でした。


さて、今日は母の日。
ここ数年夫は、母の日にカーネーションを買ってきてくれます。
(その代わり結婚記念日のケーキ消滅・・・)
ピンクのカーネーション、福岡のお店で仕事帰りに購入して、帰ってきてくれました。
純粋に嬉しかったです。
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誰か

2008年05月07日 | 
「誰か」  宮部みゆき


かなり久しぶりに読んだ宮部みゆき作品です。
私達が暮らすこの社会を描くのがとても上手な方ですが、
宮部さんらしいような、らしくないような。
終わり方もとても後味が悪く(もちろんそれも、作品の味ではある)、
う~~んと唸ってしまいました。


話題転換。
今回は、自転車の轢逃げによる殺人の話なのですが、
自分達にも起こり得ることだよなあと思います。
自転車って人力ではあっても、タイヤはあるし、重さがあるので、
当たったときの衝撃というのはかなりのものでしょうね。
運転してる側も、その認識は薄いし、
どんなところでも事故が起こりうるという恐ろしさがあります。
きくちゃんが今年小学校に上がって、通学するに当たって、
車による事故以上に、自転車によるものの不安がありました。
とくに我が家は中学校が近く、中学生が自転車で集団で通ってます。
話が弾むと、周りも見えにくいだろうし、
ぶつかった弾みに車道に転がることだってあるかもしれない(お互いに)。
きくちゃんには、車以上に注意するように、きつく言ってます。


この作品には続編があるようです。
探偵がでてくるようなのですが。
登場人物はや設定は嫌いじゃないのですが、探偵も加わるとなるとちょっと・・・。
ちょっと方向性が違うんじゃない?
そっちに行っちゃうの!?と魅力激減。
う~~ん、読まないだろうなあ・・・。
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縄文気分

2008年05月06日 | お外へGo
GW最終日は、あんまり疲れたくないよね、ということで遠出は避けて、
入場無料中の吉野ヶ里歴史公園へ。


ちゃんと言ってみたのは初めてだったんですけれど、
中はきれいに整備されてて、
バーベキュー専用スペースや、アスレチック風の遊具、水遊びできる小川、
ひろ~~~~~い原っぱ、と充実しており、一日では遊びきれないほど。
ソフトブーメランを持って来ればよかったなあ、と悔やんじゃいました。


今日はGW中で入場無料だったんですが、
高床式倉庫があるところは有料。
吉野ヶ里はめったには来ないだろうと思ったので、結局有料スペースにも入りました。
そこでは、高床式倉庫の下で、みんななにやら黙々と作業中。
吉野ヶ里の体験のひとつである、勾玉作りをしてました。
早速我が家もトライ!
四角の石と、下書き用の鉛筆、そして砥石を手に、やっぱり高床式倉庫の下でゴリゴリ。
暑かったからですね~~。
石の種類によって値段も変わるのですが、やわらかい石の方が早くできるし安いので、
一番安い、きくちゃんはピンクの石を、ほーちゃんはマーブル模様の石にしました。
1個200円くらい。
瑪瑙になると2000円もしますが、硬いようです。


石の硬さは軽石くらいかな?すぐに削れます。
勾玉のあの美しい曲線に苦労しましたが、自分で作った勾玉には愛情もひとしお。
ほーちゃんのを手伝った夫は、
「美しいよね、この曲線がなあ~~」と自画自賛。
勾玉1個で、焼酎呑めるぐらいに、惚れ惚れしてました。
(でも、私ときくちゃんペアの勾玉の方が美しい!!と思う!)


なかなかに楽しめた吉野ヶ里公園でした。
本当は、火おこし体験をしたかったんですよね。
子供たちに、昔の人はどういう風にして火をおこしたか、
火というものがどれだけ大切にされてたかを教えたかったんですよね。
やってる場所がちょっと遠くて断念しました。
やりたかったなあ。もちろんするのは夫ですけどね。
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一攫千金

2008年05月05日 | お外へGo
まだまだ続くよ、GW!
今日は、私が行きたい~~と夫に言いまくってた、中津江の鯛生金山へ。
金山の抗の跡を利用した地底博物館になってます。
私が小学校の頃に行ったのですが、動く人形が、暗闇に鎮座していて、恐ろしかった・・・。


金山敷地に道の駅もできてたので、明るく、
そして、ちょっとカメルーンナイズされてました。
お昼ごはんには、金粉入りの蕎麦。
ちょっとお値段高めでしたが、具も盛りだくさんだったので、満足。


金山跡は、大人が回ると興味深く面白いと思います。
子供はただただ恐ろしいだけかも。
抗夫の格好をしたマネキンが、実際使ってたトロッコに乗ってたり、穴掘りしてたりするので、
子供は怖いもの見たさだけど、でもやっぱり怖い!って感じです。
ひとつだけのこぎりで木を切ってる、動く人形がいたので、ほーちゃんが、
「ぼく、あののこぎりの人形が、追いかけてくるかと思って、怖かったよ」
「何て言って、追いかけてくるやろうか?」と聞き返すと
「何も言わないで、追いかけてくる・・・」
むむむ、確かにそれは、怖い。


地下抗路は、地下17階まで掘り進めたそうです。
その地下17階まで行くエレベーターがそのまま残ってて、
地下奥深くまで、覗けます。
私にはこれが恐ろしかった!!
地下には真の闇があるんでしょうね。
ああいうのを本当の奈落の底というんでしょうね。
小さな頼りないエレベーターで、地下深く降りていくときの気持というのはどんなんなんでしょう?
生きて帰れる保障もなし。
今では金は、装飾以外の役割もあるのですが、
その昔は、純粋に金としての価値だけを求めていたはず。
黄色の金属のためだけに、こんな地下深くにまで行くんだ・・・
と人間の欲の深さの恐ろしさも感じました。


そのあとゴールドハンティングしました。
30分で3粒。こんなものかな?
でも子供らは大喜び。


帰りに杖立温泉によって帰りました。
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満開の初夏を

2008年05月04日 | お外へGo
GW後半戦。
夫は仕事明けで寝てる夫を、私の実家において、
私の祖母と両親と子供たちを連れて、基山の「つつじ寺」へ。


午後から行ったので駐車場も比較的停め易く、お客も多いものの、芋の子を洗うほどではなく。
出店も出てるし、ちょっとした観光地化されてました。


つつじは丁度見ごろ。満開でした。
赤やピンクのつつじの群れは、なかなか見ものでした。
一目一万本という名のところは、小高い山の頂上まで満開のつつじで埋め尽くされて、
圧感!
ここまで育てるまでの労がしのばれます。


ここのお寺の娘さんが、実は高校の同級生。
彼女は文系で一番のおチビで、私が理系の一番チビだったので、
あまり喋ったことはないけれど、合同体育では柔軟体操のペアを組んだ仲。
という良くわからない関係です。
今日、彼女は受付にいたので声をかけてみたら、私のことを覚えてくれてました。
うれしいなあ。
柔軟体操の仲なのですが。


帰りに、この春私の職場を退職した先生から電話があって、
急遽お邪魔させていただきました。
広い畑でできた、おいしそうなお野菜を頂いて帰りました。


ばーちゃん、とーちゃん、かーちゃん孝行がてらの外出でしたが、
懐かしい方々にも会えて、なかなか充実した一日でございました。
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