金魚が4匹

2010年7月にボストンから日本へ帰国。でも、相変わらずな日々です。

アメリカ食材でクッキング40

2010年04月09日 | ボストン(アメリカ食材)
手軽に手作り感のあるおやつを作るには、混ぜるだけ、焼くだけが楽ですよね☆
今日は、気になってたPillsburyのシナモンロールを焼いてみました。


外観はいつもと同じ、チューブ状。

中を開けると、すでにロールして更にカットまでしてある生地が、詰めてありました。
それを1個1個天板に並べます。

茶色のレンガ状のものが、シナモンシュガーの部分のようです。

で、焼くこと10分。

右が焼いたものです。
Pillsburyのチューブの中に、アイシングが入ってる小さなバケツが入っていて、
そのアイシングを温かいうちにかけます。
かけたものが左です。


学校から子供が帰ってきて、3時には焼きたてがいただけるという、
超スピーディな手作り感あるおやつになりました。

もともとPillsburyのパン生地は少し塩気が強いので、
このシナモンロールも、ちょっと塩気があるものでしたが、
焼たてあつあつはウマウマでした♪


あるものを上手に使って、今日も美味しいおやつです。

アメリカ食材クッキング39

2010年03月04日 | ボストン(アメリカ食材)
すっごく久しぶりのアメリカ食材シリーズです。

以前、ビーツという赤かぶを食べた記事を書きました。
フレッシュな赤かぶはものすごーーーーーく泥臭くて、
いろんな食材にチャレンジしてきた我が家族も、さすがにギブアップしたという、
我が家最強の食材でした。
でも、おいしく食べてみたいな~と思って、
チャレンジャーとは思いますが、缶詰を購入しました。


きっと加工されてるので、泥臭くないと信じて!!


今回はボルシチに挑戦。
レシピの調味料で、ないものがいくつかありましたが、
大さじ1とかぐらい、別にいいじゃん!と、スルー。
サワークリームをのせるのですが、なかったので、
水切りしたプレーンヨーグルトで代用。

あら、ボルシチ!

お気に入りのPillsburyのクロワッサンも焼きました。
ビーツを恐る恐る食べると…ちょっと独特の風味はありますが、
フレッシュなビーツのあの泥臭さはありませんでした。
1時間半煮込んだので、(写真では分かりにくいのですが)ジャガイモまで真っ赤。

リベンジのビーツが美味しくって満足満足な、
今日も美味しい晩御飯。

七草粥であろうべきもの

2010年01月07日 | ボストン(アメリカ食材)
七日ですね!
七草粥ですね!


見た目がちょっとアレだったので、載せるつもりはなかったのですが、
ナツコさんの好奇の目が痛いので、載せます。


とにかく7種類の葉っぱを入れりゃーいいんでしょう!?
と半ば逆切れ気味になりつつ、冷蔵庫とあさって出てきたのが、
・白菜
・セロリの葉っぱ
・小ネギ

ありゃりゃ、足りないな。
と思ったので、更に台所をゴソゴソ。
出てきたのが、

・乾燥パセリ
・乾燥タイム
・乾燥ローズマリー
・乾燥オレガノ

3+4=7種類。

これでお粥?
すんごいハーブの香りのお粥になる…。
というわけで、今回は路線変更、リゾットにしました。
お米はロングライスを生米からつかって、
チキンブロスをお玉1杯ずついれて。
最後に海老と粉チーズを入れました。



タッパーでスミマセン…。

美味しいチキンブロスを使ったので、味に問題はありません。


私の知識が正しいのなら、
七草粥はお正月でご馳走を食べて疲れた胃を休めるためのものだったはず。
オリーブオイルとチーズでコテコテですが…。
ゆずり葉家の頑丈な胃袋だと、これで丁度いいかも、です。

アメリカ食材クッキング38

2009年11月21日 | ボストン(アメリカ食材)
すっごく久しぶりのこのシリーズ。
2ヶ月ぶりです。
でも、たいした食材ではないのですが。


スーパーでこういうものを購入しました。

生のピザ生地です。
以前、缶に入ったPillsburyのピザ生地を使ったことはあるのですが、
こういう本当の生の市販のピザ生地は初めてです。
4人家族ぐらいの分量で、99セント。
味も数種類あって、これはガーリック&ハーブです。
ピザソースと具を載せて、7、8分焼きます。



本当は円形にするべきピザですが、
天板が四角なので、うちはいつもスクエアのピザです。


このピザ生地と一緒にピザソースも購入しました。
購入したスーパーは、こちらで人気のチェーン店なのですが、
オープンしてまだ1週間なので、店員さんもなんだかナチュラルハイ。
レジのお兄さんに、
「土曜の夕食にはピザだよねっ!」
と言われました。
思わず「そうよね!」と答えましたが、
ごめんなさい、土曜の昼食にしちゃいました…。

クランベリーで2品

2009年10月18日 | ボストン(アメリカ食材)
早速昨日のクランベリーでクッキング…って、
外、雪降ってる~~~
午後から降り始めて、日が暮れる頃には車にうっすら積雪。


気を取り直して。


今年もやっぱり作ってみました。
豚肉のクランベリーソースがけ。
生のクランベリーのレシピを調べたら、お菓子系に使うのがほとんどで、
あとはやっぱりお肉用のソースです。
これはクランベリーと砂糖とお水をお鍋でグツグツするだけと、簡単。
お水をオレンジジュースに替えるバージョンもあります。


クランベリークッキーです。

少な目の砂糖で煮詰めたクランベリーを生地に混ぜて、成形して焼きます。
このレシピはあとで板チョコをのせるため、多分お砂糖少な目。
チョコチップで代用してみましたが…すっぱい!
もともと生のクランベリーはとても酸っぱく、そのままではとても食べられません。
(梅干は酸っぱさの中にうまみなどの複雑な味がありますが、
生クランベリーはほんのり甘く、あとは全て酸っぱいって感じ)
もっとチョコを使ったほうが良かったみたいです。


ビール「HAPOON」のOktoberfestと共にパチリと撮ると、とっても秋らしい1枚になりました。

アメリカ食材クッキング37

2009年09月27日 | ボストン(アメリカ食材)
主婦のみなさ~ん、休日の昼食はどうしてますかっ!?
専業主婦になって丸1年、もうネタ切れです…。

今日の昼食は生地から手作りのピザにしました。
でもなに乗せよう…。
そこで、以前買ってた缶詰を開けてみました。

ジャガイモ入りコーンビーフ缶です!
わーい、楽チン。

開けてみたら…。

生?
コーンビーフって、生まれてこの方2回ぐらいしか食べたことないんですが、(あの台形の形の缶詰)
普通、生なんですかね?
まあ、どうせピザに乗せて焼くんで、OK!

完成。

味は…コーンビーフとピザ!でした。
コーンビーフはそれ以外のものになりえず、ピザソースに勝ってしまって、
お口の中は、コーンビーフとピザのミックス味。
でもまあ、今日の昼食も乗り切ったのでOK…な今日も美味しい昼ご飯。

アメリカ食材でクッキング36

2009年08月12日 | ボストン(アメリカ食材)
今日はうちから車で20分のところのWatertownという町にある、
Russo'sに買い物に行きました。
ここは、Farm系ではないようなのですが、野菜の品揃えはFarm系以上なのです。
お野菜は新鮮で、しかも普通の激安スーパーより安いことも。
Farm系ではWilson Farmというお店が有名ですが、わたしは断然Russo'sをおススメします。
なぜならここには、アジア系の野菜が豊富なのです!
普通のスーパーでも、白菜、大根、もやしはありますが、
ここには、HOKUTOのぶなしめじ、生しいたけ、筍の水煮など、ちょっとマイナーなものもたくさんあるのです。
もやしは量り売りなのが嬉しいですね~。
私の今日のお目当てはキャベツです。
アメリカのキャベツは、グリーンボールのようなもので、とにかく固くて繊維質。
だけどお味噌汁に入れると、ドロッと溶けてしまいます。
こちらのキャベツはコールスローで食べるのが普通なので、生食には不向きです。
でも、ここRusso'sには、日本のキャベツがあるのです!
台湾キャベツという名前で、大きさによりますが、ひと玉1ドル50セント前後。
アメリカのキャベツより値が少々張りますが、
日本でも半玉100円のときもありますし、こんなものでしょう。


で、今回はこんなものを発見。

Chinese Chieve(直訳すると、中国わけぎ?)
中国の薬味なのでしょうか?
でも匂いは、ニラそっくり!
でも日本のニラよりも細く、確かにわけぎサイズ。


いつかやるとは思ってましたが、先日お米を買い間違いました。
アメリカでの一般的なお米は長粒種というもので、日本ではタイ米で有名になりましたね。
日本のお米は短粒種という種類になります。
さらに短粒種と長粒種の間の中粒種があります。
日系や韓国系スーパーに行けば、こしひかりとかも買えますが、
うちは節約一家なので、地元のスーパーでお米を買ってます。
地元のスーパーになると、短粒種はメジャーではなく、中粒種と長粒種になります。
(短粒種のお米はSUSHI用として素敵なパックに少量売ってありますが、高価!)
中粒種は短粒種と(私たちの舌では)そうかわらないので、我が家はいつもこの中粒種なのですが、
いつも買ってるスーパーのお米は、中粒種と長粒種の袋が瓜二つ。
いつも気をつけた買ってたのですが、今回、中粒種の棚に長粒種が陳列してあって、
確認せずに買ってしまいました…10kg…。

(上が中粒種、下が長粒種)

試しに炊飯器で炊いてみたら、炊き立ては、まあ、許容範囲で食べられたのですが、
保温した翌日のご飯が、激マズ!
というか、お米じゃありません!
無味のゴムを噛んでるみたい…。
もともと、直接味をつける(チャーハンのような)場合に利用するようなものなので、
そのままでは、かなり辛かった…。
(それをお弁当に入れられて、冷ご飯で食べた夫…ゴメン)


なので今日は、保温長粒種のお米と、中国わけぎをつかって、チャーハンです!

切って炒めた時は、とってもニラの匂いが充満してたのに、
食べたら「…?」ニラの匂いはどこ?
部屋は超匂ってるんですが…。
さて、お米の方は、やっぱりチャーハンにしたら美味しいですね。
もともとパラパラになるお米なので、簡単にパラパラチャーハンができました。

でもあと9.5kgぐらいあります。
少しは友人に分けて、あとは長粒米を極めてみようと思います!
今年中の消費は無理だろうなあ…。

そんなやけっぱちの野望とともに、今日からスタート!の昼ご飯。

アメリカ食材でクッキング35

2009年08月11日 | ボストン(アメリカ食材)
夏休みもようやく折り返し過ぎました。
長い、長すぎる…。
全く保育園のお世話にならずに過ごす夏休みは初めてで、
一番何が大変かって、お昼ご飯です。
晩御飯なら、それなりのメニューを作りますが、
昼はもう、なんというか、うま~く手抜きして、逃げ切りたい気満々です。

今日の食材はこれ。

冷凍プレッツェルです。

プレッェルには、パンタイプとスナックタイプがあります。
これはパンタイプのもの。
スナックタイプのものは、ブッシュ前大統領が喉に詰まらせたことで有名ですね。
スナックタイプはお菓子コーナーにたくさんおいてありますが、
パンタイプになると、フードコートのプレッツェル専門店などでしか見かけません。


冷凍プレッツェルを水にぬらして、同封の粗塩を振ります。
レンジで30秒、ふわふわのプレッツェルになります。
食感はベーグルに似てます。
固くて弾力性があるけれど、食べ応え抜群。
ちなみに私の手のひらよりちょっと大きいサイズが6個入って、3ドルぐらいです。


チキンのクリーム煮の残りに、ホットドッグ用のウィンナーを入れて、プレッツェルを添えたら、
今日も乗り切ったぜ、昼ご飯。

アメリカ食材クッキング34

2009年07月20日 | ボストン(アメリカ食材)
今日は子供とのお昼ご飯にラーメンを作りました。
こちらでは、ラーメンはRamen Noodleと呼ばれています。
普通のスーパーにも売られており、マルちゃんと日清がメジャーメーカーです。


袋ラーメン。1個25セント。
日本で袋ラーメンを購入したことがないのですが、値段はスバ抜けて高くはないような。
今回は、チキンを選びました。
このほか、クリーミーチキン、ビーフ、エビなど、結構味はそろってます。
が、豚骨はありません。
しくしく。


裏。

当たり前ですが、英語で調理方法が記載されてます。
作り方は日本のものと同じです。


中身。

麺と、粉末スープです。
あまり大きな声では言えませんが、私はこの乾麺を、そのまんまバリバリ食べるのが、大好きなのです…。


完成。
スープは、透明で、チキンブイヨンって感じです。
クリーミーチキンだと、多分白濁してるんじゃないかなと思います。
味は結構あっさり。
普通の袋ラーメンです。

チキンスープだけれど、ビーフハムと野菜をてんこ盛りで、
今日は楽しい昼ご飯。

アメリカ食材でクッキング33

2009年07月19日 | ボストン(アメリカ食材)
今日はナツコさんが韓国人の方からいただいたという食材です。


エゴマの葉です。
見た目は青紫蘇そっくりですが、
味は全く違うとのこと。
エゴマは葉も食べられますが、エゴマ油というのもあるみたいで、レシピも多く見かけました。
ナツコさんお手製の醤油漬けも頂いたので、
さて、私は何つくろうかな~。
レシピを調べて、チヂミに決定。

薄力粉に上新粉を混ぜるのですが、上新粉がないので、キャッサバスターチで代用。
刻んだエゴマの葉と海老を混ぜて、焼いたら完成。


甘酢醤油をつけていただきました。
エゴマの葉は、味はとても独特です。
私は初めて食べた味でした。
存在感もあり、大陸の香味料って感じの風味です。


ナツコさんのおかげで一品おかずが増えて嬉しいな、の
今日も美味しい晩御飯。

アメリカ食材でクッキング32

2009年07月13日 | ボストン(アメリカ食材)
ボストンもすっかり夏模様ですが、今年は冷夏のようです。
でもクーラーのない我が家には、冷夏ぐらいが丁度いいですね。

今日の食材。


見た目はサトイモ!
これは、かなり期待できそう…。


野菜や果物で、ばら売りしてあるものには、こういうシールがついています。
この場合野菜の名前は「Malanga Blanca」で、メーカー名が「DEL PUEBLO」、
そして商品番号が「4644」です。
バーコードがついていないので、レジではこの番号を打ち込みます。


切った感触は山芋そっくりです。
軽くて繊維がそろってる感じです。
試しにちょこっと生でかじってみましたが、
粉っぽいデンプンの味。
山芋のように生で食べることはできなさそうです。



地元のスーパーで売ってる豆腐です。
1丁1ドル20セント~1ドル50セントぐらいです。
これは木綿豆腐です。
これをこのパックのまま冷凍庫に入れて、解凍すると…。


高野豆腐になります。
市販の乾燥している高野豆腐は、ボソボソして、飲み込みにくいので、
うちはもっぱらこの方法で高野豆腐をつくってます。
安上がりだし、しっとりしてて美味しいんです。


マランガ・バランカと高野豆腐を煮物にしました。
さて、マランガ・バランカの味ですが、食感はネットリサツマイモ。
味もほんのり甘味があって、サトイモそっくりなのですが、
匂いが!
うがっ。
すっごくきつい匂いではないし、腐ってるような匂いでもないのですが、
日本人からすると、食べ物としてはありえない、しいて言えばタッパーのような匂い。
初めて食材も、今まで全て平らげてきた夫でさえ、完食できなかった…。
そして私も…。
おそるべし、マランガ・ブランカ。


まあ、これも思い出ということで、今日はショッキングな晩御飯…。

アメリカ食材でクッキング31

2009年06月29日 | ボストン(アメリカ食材)
今日は、日本に帰国する方にいただいたこれ。


クスクスといいます。
小さな砂状のパスタです。
ずっと気になってて、買ってみたかったんですよ~。
さっそく料理開始♪


空けてみました。


箱にそのまんま入ってました。


見た目は、粟かヒエ。


野菜を炒めて、チキンブロスをいれます。
それにクスクスを投入。

つまり、チキンブロス(鶏だしスープ)でパスタを茹でるようなものです。



完成。
日本の料理で、これと似たようなのって、あったようななかったような…。
郷土料理ではあるような気がします。


カレー味に焼いたチキンに、サワークリームをかけました。
クスクスの味は…う~ん、スパゲティというより、素麺っぽい風味です。
もしかしたら、箱の匂いが移っちゃってるのかもしれませんが。
子供達はこの風味がダメだったみたいで、途中でギブアップ。
素麺みたいな風味だから、次回はめんつゆで作ってみようかなと言ったら、夫に嫌な顔されました。
でも、試してみないとわかんないですよね~。
柔らかいし、砂状だし、食べ応えがないかと思ったら、けっこうずっしりしてて、満腹になりました。



オクラと玉ねぎのお味噌汁をつけて、今日も無国籍な晩御飯。

アメリカ食材クッキング30

2009年06月21日 | ボストン(アメリカ食材)
ボストンは6月に入って、晴れた日が4日ほどしかありません。
梅雨はないと聞いていたのですが、梅雨そっくり。
洗濯物が乾かなくて、困るったら、もう!
せっかく暖かくなったというのに、こうも雨続きじゃ、どこも遊びにいけません。
キィッ!とヒステリー気味。


アメリカの家の庭はとてもきれいにガーデニングされています。
季節の花が咲いてて、大きな木の木陰が揺れて。
これだけしっかり手入れしてある庭ですが、家庭菜園というものを見たことがありません。
が!うちの家には、大家さんの家庭菜園があります。
今まであちこちに行きましたが、家庭菜園をしてる家は今のところうち以外にみたことがありません。
昨日大家さんが畑の様子を見に来てて、ちょっとお話したら、なんとお野菜をいただけました。イエイ。



昨日もらったのでシナっちゃってますが、もらった時は生き生きみずみずしい葉でした。
大家さんもこの野菜が英語でなんと言うか分からないとのことで、
いちおう、ブロッコリーの仲間ということは教えてもらいました。
昨日これを茹でてお醤油で和えたのですが、なんと小松菜そっくり!
食感も、ほんのり残る苦味も。
美味しいよぉぉ~~と家族で取り合いに。
今日はお味噌汁に入れました。



トマトのスープなのですが、Condensedとなってます。
良く分かりませんが、普通のトマトソースと比べたら、酸味が余りありません。

ひき肉をいためて、適当に野菜を入れて、このトマトスープとサルサソースを入れて、チーズをまぶします。


で、登場。


ポテトチップで有名なUTZのベイクドチップです。
普通のポテトチップのように揚げてないので、日本のチップスターのような味です。
今回のレシピではトルティーラチップを入れることになってたのですが、なかったので、代わりにこれを投入。



食べる時に、ポテトチップを崩して混ぜます。

適度にしんなりして、美味しかったです。



大家さんの協力もあっての、今日も美味しい晩御飯。

アメリカ食材クッキング29

2009年06月20日 | ボストン(アメリカ食材)
え~と、晩御飯じゃないことも多いので、タイトル変えました。
通し番号はそのままにしてます。


今日の食材はこれ。


インスタント味付けライスです。
味はTeriyaki!
そう、「照り焼き」です。
「照り焼き」はアメリカ人に人気の味のひとつで、普通のスーパーにも、
照り焼きになるソースが売ってあります。
家族4人分で2袋使いました。
一袋1ドルなので、4人で2ドル。安い!
ちなみにメーカーはクノール。


水と、少しのサラダ油と一緒に、ザラザラ~と中身を入れるのですが、
袋を開けて匂いおかいだら…なんだかとっても懐かしい匂い。
そう、とんこつ袋ラーメンのスープの粉の匂いなのです!
ああ、うっとり。


出来上がり。


確かに照り焼き味なのですが、かなり甘めです。
そのあたりがアメリカの照り焼きって感じです。
そしてよ~く見てみると、お米のほかに細長いものが混じってるのが分かりますか?
お米の長さに切ったパスタが入ってたのです。
つまりこれは、そば飯!


ちゃちゃっと焼いたチキンカツと、レモネードで、
今日は怪しげな昼ご飯。

アメリカ食材で晩御飯28

2009年06月14日 | ボストン(アメリカ食材)
今日の食材はビートです。


私の持っているアメリカのレシピ本では、ベビービートもしくはスモールビートを、と書いてありましたが、
こんな巨大なのしかたまたま売ってなかったので、思い切って購入。


切るとこんな感じです。

どピンク!
色はしば漬けのピンクにそっくりです。
見た目はカブにそっくりですが、いちおうカブとは違う品種とのこと。


今日は切って、オリーブオイルとニンニクとタイムを振りかけて、
ホイルをかぶせて焼きました。


焼き上がり。

ニンニクもどピンクに変色。


さてさて、ビートの味は…。
食感はカブそのもの。
ほんのり甘味があるところもカブそっくり。
だけど!それ以上に!
泥臭い…。
きくちゃん曰く「泥を食べてるみたい…」
皮をむかずに焼くというのがビートの料理方法だったので、それがいけなかったのか!?
調べてみたら…ゲオスミンという化学物質がこの泥臭さの原因とのこと。
つまり料理法のせいじゃないようです。
まだあと1個、巨大なビートが残ってるんですよね…。
作戦を練ります。
ところで、このピンクは天然色素なので、着色料や体に押すスタンプのインクに使われるそうです。
ビートを食べたら、舌がまっかっかに!
だけど天然色素なので、他のものを一口二口食べたら、すっと色は落ちました。
洋服についても落ちるのかな?とみんな慎重に食べてました。
ビートは缶詰もメジャーなので、今度はそっちもトライしてみます。


美味さも泥臭さも家族で共有の、今日もおいしい…?晩御飯。