一日と週末の終わりに

この週末は
頭痛
でつぶれましたね。

どうにもこうにも
うまく行かず、
ゴロゴロばかりしていたような気がします。
もったいないなー。時間が。

低気圧のせいかもしれませんが、
高血圧症と、初老とで、
不安になります。

とりあえず、用事を済ますために
散歩がてら外には出るものの、
もうあかん
となって、家に早々に帰る。

でも今、歩数計見たら
一万歩超えていました。

そうか、今日は新宿に行ったのです。
お笑いライブに行こうとホームに降り立ったら、
「ただいま人身事故の影響で、全面運転を見合わせています」
と言われて、
バタバタと乗り換えをしたのでした。
総武線、快速線も見合わせられると、
どうしていいのか
とんとわからなくなりますね。

なんとか乗り継いで乗り継いで
早く出たのもよかったのか、
なんとか時間ギリギリに到着できてよかったです。

ライブは面白く、
帰りはスムーズに電車は動いていて、
帰ってくることができました。

人身事故。
こんな鬱々とした冬の日に
何を思ったのか。
その人も片頭痛だったのかな。

笑えたら、結果、人は救われると思いながら
今日は一日を終えます。
おやすみなさい。

キングスマン ゴールデンサークル

見てきました。
ハリウッド映画を見たくて。
お金かけた映像で
「おおー」って思いたいときないですか？

無意味なカーアクション。
空から、大自然や大都会を移して、グンッとズームしていく。
ド派手なスタントとか。キザな決めぜりふとか。

すべてを叶えた感じの映画きたなー。
と思ったんだけど、
ちょっとわたしの趣味とは合わなくて。

人が串刺しになったり、
目玉飛び出たりする
バイオレンス的な演出が
苦手なんです。

そういうの軽妙に描いているんだろうから
「なんで？」と思う人もたくさんいるだろうし
まあその程度のことです。

わたしは
スターウォーズ前作で
ある惑星の宇宙人たちが
集められて虐殺されるシーンで
吐きそうになりました。
みんな着ぐるみ＆特殊メイクした
人間からはとても遠いルックスなんですけど、
それでも
ちょっと耐えられない。
数秒のシーンで、あとは想像にお任せ
って感じの映像だったけれど、
その先を想像できるので、もう悲しくてね。
それだったら
動物食うなって、思う人がいるかもしれませんが（え？いる？）
そういうのをわかった上で、
ここはあいつ（例えば豚）の、あの部分だな
って思って、調理してますから
許してほしい。

それくらいの感受性があるので、
現実で苦しい気持ちで生きている。
だからわざわざ創作物で見たくない。
苦しむものを見たくないんです。

というのが私の主張。

創作の能力と時間とお金と人員をかけて
やってるんだと思うと、
別にいいんだけど、
私はいいです
って思います。

ただ多いよね。
好きな人が多いんでしょう。
また、そういう映画や小説や、漫画、評価の高いものもたくさんある。

わかった上で、人が作った者は幸せなものしか見たくない。
極端変人です。

ゴールデンサークル
それでも
アクションはかっこよかったし、
エルトンジョンおもしろいし
悪くはなかったんですけど。

マウント？

少し前にいた職場の話を書きますね。
同い年の社員の方が直接の上司で、
とてもよくしてもらったんですけど、
個性の強い人でした。

ここではＡさんと呼びます。
私はその職場を辞めたし、
Ａさんは今、産休中で会社をお休み中です。

実家から帰ってきたというので、
赤ちゃんを見せてもらいに行きました。

楽しく、お茶をして帰ってきた。
それはそれでいいんですけど、
数週間経ってみて、「あれ、なんだったんだろう」ってことをさっき思い出した。

職場の皆さんと連絡とっていますか？
という流れだったか、なんだったか。
Ａさんは
「Ｍさんと私の付き合いはすごく長くて」
「Ｍさんとは固い絆で結ばれている」
ということを
それぞれ2回ほど言っていたんです。
ちなみにその場にＭさんはおらず、
若干の違和感を覚えたまま、会話は流れた。

前の職場にＭさんという私より十年年上の女性の先輩がいました。
さっぱりした性格で、
誰にでも快活でやさしい。
化粧っけはないけれど、少女を思わせるルックスで、
英語の言い方でいえば、
ガールズネクストドアー。
親しみの持てるかわいらしさ。
Ｍさんのことは
みんなが好きで、
わたしもいろいろ気を使ってもらったり
同じ大学出身ということで、盛り上がったりしていました。

昨日今日と、私の家の近くのその大学に出向きながら、
Ｍさんのことを思い出し
さらに、Ａさんの発言を思い出したわけです。

うーん。
マウントだったんだろうか。
それにしても、だとしたら、弱い。

次にＭさんに会ったら、言ってみよう。

妄想はつづくよどこまでも

Youは何しに日本へ？や、海外移住もののバラエティとか
また、海外の小説や映画に触れたり、
海外旅行に行ったりして、現地の方と少しではあるけれど交流したりして、
歳を重ねれば重ねるほど不思議だと思うことがあります。

それは、
全然違う場所で生きているにも関わらず、
根源的な感受性が似ているということです。

例えば、
先祖とか引き継がれた文化とかに対する畏怖の気持ち。
親や子供や、恋人を愛すると言う気持ち。
こんな深いのじゃなくても、
道に迷っている人がいたら助けようとか
病気の人を気遣うとか
どこの国のどんな人種の人の中に
全員とはいわないけれど、
必ず、そんな人が存在しているという事実。
そういう人に出会うとありがたいと、感謝する気持ちとか。

共通するものを見ると、
同じ地球人だわ
って思う。

そいでもって、
もしこの広い宇宙に
宇宙人がいるとして、
ひょっとして同じように思うことがあるのだろうか。
すべては文化と本能に起因するから
文化を持っていれば分かり合えるし、
もしくは動物のように野性的にのみ生きていたら
分かり合えないかもしれない。
それとも全く違う感受性を持っているかもしれない。

まだまだ考えることはあるし
妄想は続くよ。
どこまでも

ハロワの呼び出しで

ハローワークで
失業保険をもらう時って
名前を呼ばれるんですよね。

で、私、あんまりよくわかっていなくて
どれくらいで声を掛けられるのかなぁ
今何人待ちだろう
と考えていたら、
呼び出しのお姉さんが
呼び出した人に、次回の日付と時間を案内していました。

それを見れば、今、どの時間帯の人が呼ばれているかわかるのでは？
私は「9時～9時半」の受付グループだから
その人たちがもう呼び出されていれば、私はもう少しってことだ。

で、お姉さんが数人ないし5人ほどを呼びだして、
独特のテンションで次回認定日の案内をしているのを
目を凝らしてみたんですけど、
そういえばここ最近目が悪くて、
遠くが見えにくい。
そこで、
眼鏡を出して、
見ようと思うのですが、
なかなかお姉さんの手元が見えない。
数人か1人の場合、
次回の案内は直接本人に渡して説明するみたいで、
みんなに見せるように掲げない。
掲げても、おじさんの頭が私の視界に入ってきて、見えない。
そして眼鏡をかけ慣れないせいか、つかれてきた。
そんなわけで、
人が呼ばれた時だけ眼鏡を装着することに決め、
眼鏡をはずすのですが、
ほんのちょっとボーっとする間に
掲げて案内されてしまうだとか、
眼鏡を装着したときに限って、
1人しか来ないとか
ぜんぜん、タイミングがこない。

15分くらい経過したでしょうか。

やっとそのチャンスが。
掲げられた次回案内には、「8時～8時半」の時刻が記載されていました。
ガーン。
まだまだじゃないか。

私はあきらめて、文庫本を読むことにしました。
そして待つこと40分。
ついに名前が呼ばれました。

で、お姉さんの案内では、
「次回時刻は、人それぞれ、また、今回とは違いますので、ご注意ください」
書かれていた私の受付時間は「9時半～10時」。

次回時刻＝今回の受付時刻

ではなかった！
否！
早とちり。
あの眼鏡をかけたり外したりの15分、
一体何だったんでしょうか。