大雑把な日常

日常のあれこれ。

おおかみこどもの雨と雪を見に行ったという話(感想ではない)

2012-08-18 | 見た

毎週のように映画を見に行ってます。

娘が

「おおかみこどもがいいー」

というので、

じゃあ行きましょう。

と即決しました。

本、映画、音楽。

はたとえ貧乏でも糸目をつけない

と決めているので、

すぐチケットを購入しました。

押尾学と名前が似ている監督の映画です。

よく見たら全然名前がちがっていて

我ながらその適当な記憶力にびっくり。

細田守監督ですね。

先週のピクサー映画でも思いましたが、

情景のリアルが

取材力が

画力が

もうこうなったら凄いんだな。

なんだったら実写を見てすごい

とか思っているレベルと同じくらいの熱を感じて

ジャンルがたまたまアニメだっただけの話だよ。

と今更ながら、クオリティの高さにびっくり。

匂いや風まで感じる。

メリダ~は中世ヨーロッパだったけど

おおかみこども~は

日本。

現代の日本。

湿度と田舎の情景と、

人や空気の流れが

まさに大好きな自分の国だと思いました。

それはいいとして、

ストーリーの感想は

まあ泣きますけど

てな感じです。

気に入らないこともたくさんあるけど、

それはたぶん好みの問題だから書かない。

ひとこと言うなら(結局言う)

おかあさんは10年やそこらであんたたちを(おおかみ子どたちね)

独り立ちさせないんだからね

えーん!

です。

娘に聴いたら

「あたしも泣いた」

「雨が川にいったとこで!」

だとさ。

さすがの分かりやすさ。

コメント
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