大雑把な日常

日常のあれこれ。

ちゃんとするとは

2012-04-23 | 日記

「ちゃんとする」とはどういうことか。

「大人になる」ってのはなんなのか。

ひとそれぞれ、さまざまな価値観を持ってるかと思うんですが、

私の場合はまず固定電話を引いたときに

ちゃんとした大人への階段を一歩登った。

と思いました。

つい最近の、3年前くらいのことですけどね。

固定電話などなくても

携帯電話で生きていける

それでもいい

と思っていたのですが、

娘の保育園の連絡網を作成する

となったときに

なんとなく固定電話の権利を得たくなったのでした。

そして

昨日

さらなる

「ちゃんとした大人」への階段を上ることとなります。

それは

「湯呑を所有する」

です。

お茶を飲む

あの湯呑ですね。

それも

お客さん用の。

お茶などはマグカップで十分。

お客さんが来ても

紙コップで。

なんていう意識の人間でしたが、

このたび、家庭訪問というものが施行されるというではないですか。

先生にお茶を出すのに、

紙コップはどうよ。

ただの見栄っ張りかもわかりませんが、

わたしの家庭訪問のイメージには

ちゃんとしたお茶と

ちゃんとしたお菓子が必要なんです。

というわけで

実家で湯呑をもらってきました。

買いに行っても

ろくなものを用意できる自信はないので。

そして着々と

学生みたいないいかげんな生活から

大人としての地に足付いた生活に成長しているのです。

遅い。

って、今誰か言った?

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