大雑把な日常

日常のあれこれ。

結婚生活について

2012-04-25 | 日記

漫画みたいだな

と感じることがあります。

5年間結婚していたわけですが、

最後の1週間まで、

結婚生活はとっても楽しいものでした。

笑いにあふれ

愛する人が毎日、自分の元に帰ってきて

こんな幸せでいいのかな

としょっちゅう思っておりました。

実際のところ、「あれ?」と思うようなことが頻発していたのですが、

楽観的に考えていました。

ですから

結婚

という制度自体には懐疑的ですが

結婚生活そのものには悪いイメージはほとんどありません。

結婚生活の愚痴が

しばしば他人の口から語られることが

信じられない。

本気なら、さっさと離婚すればいいし

本気でないなら、嫌なことはあっても良いことを言えばこちらも気持ちがいいのに。

ウチのかみさん、かわいくってさあ。

っていうのも、のろけてやんの、と思いつつ、素敵だなと思います。

他人が家族になって、

子どもが増えて、おじいちゃんもおばあちゃんも、兄弟もたくさん増えて

大きな家族になって

そういう幸せが他人と関わりあう幸せなのではないか

思いやりがすべてではないか

と思って、私は離婚を決めたのですが。

あの「絶対離婚などしない」から「これは離婚しかない」までの最後の1週間を

いつかだれか映画にしてほしいものです。

それくらいダイナミックな決断だった

と誰にも話したことないけど、思っております。

それはそうと

何度も言っているけど、

なぜ離婚したか

は、

なぜ結婚を決めたのか

と同じくらい、様々で曖昧で複雑な理由が絡んでいるのです。

最近何度か聞かれて

どれもしっくりこない理由を話した。

ひと言では語れないんだよ。

意外と簡易なものだと思われているような

そんな気配を感じる。

だから

あれ全部うそなんだよなー

と、ひと言で覆すこともできるのだ。

 

 

コメント
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