ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

予知能力?

2010年09月07日 | 日記
今日、写真のプリントを頼む為にカメラ屋に行ったら、私が愛用しているカメラと同じカメラがあった。中古のそのカメラは、かなり買い求めやすい値段。心惹かれた。「そのカメラが気になっているので、売らずにとっておいてくれませんか」とお願いして帰ってきた。
 家に帰って実業団野球の決勝戦を応援しながら(知り合いがそれに出ていたので)テレビ画面をカメラで撮ろうとしたら、メモリーカードがカメラにちゃんと入らない。「カードエラー」が表示される。「このカードは使用できません」と出る。急いで他のカードを入れてみたがそれも「このカードは使用できません」と表示。そんなはずはない、そう同時にメモリーカードが故障するはずがない。これはきっとカメラの故障だ。(そういえば最近カメラを落としたことがある。その所為かもしれない)
 
 偶然、全く同じ中古カメラを見つけ、そのカメラを買おうとほぼ心に決めて帰ったら、なんということか、今まで使っていたカメラが故障・・・。

その時、はたと思い出した。これと全く同じようなことがあったことを・・・。
それは昨年、車、買い替えの時のこと。
(夫の車で)車を見に行って「そろそろ私の車を買い替えようかな」と決意して家に帰ったその日、なんと私の車は全く動かなくなってしまった。その日までどこも調子の悪いところがなかったのに・・・。
その時に私は思った。「車が私との別れの時を悟ったのだ。それで悲しんで動かなくなったのではなかろうか」と・・・。(いい歳をして私は時々こういうことを本気で思ったりする)

そして今日また・・・。「同じカメラを私が買おうとしたから、今のカメラが悲しんで使えなくなったのかもしれない」・・・そう思ってしまった。

娘に「不思議。車もカメラもどこも悪くなかったのに、お母さんが別のものを買おうと思ったら、そのとたん、どちらも故障してしまった。持ち主の自分に注ぐ愛が薄らぐと思って故障するのだろうか?」と言ったら、娘が「そうじゃあないと思う。お母さんは予知能力があるのよ。だから故障することを事前に察知して、買わなくちゃと思って、そういう行動に出るのよ」と答えた。

今まで私は「もしかしたら私、予知能力があるのでは?」と思ったことがあった。
しかし、今日は「もしかして、私、本当に予知能力があるかも?」と少し思ったりした。

本当は『予知能力がある人間』というより『おめでたい人間』と言ったほうが正解かもしれないが・・・。
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障子張り

2010年09月05日 | 日記
以前住んでいた家(空き家にしている)の障子を持ち帰り、張替えをした。
久しぶりの障子張り。
まず
①「障子枠の洗剤」を障子の枠にたっぷり塗る。そうすると古い障子紙をきれいに剥がす事ができる。最初、塗る量が足りず上手く剥げず、紙を取り除くのに手間取った。
②濡れ雑巾で障子の枠をきれいに拭く。(桟にかなり埃が溜まっていた)
③糊をつける。
④糊を平らに伸ばしていく。
⑤障子紙をその上に載せて刷毛で皺にならないようにのばす。この時、模様に注意し上下が逆にならないよう気をつける。
⑥障子紙が桟に良く付くようにローラーで押さえる。
⑦余分な障子紙をカッターと定規を使って切り取る。
⑧霧吹きする。

かなり自己流かもしれないがこういう方法で張り替えた。
障子8枚張り替えるのに約3時間半かかった。
障子紙を剥いだり、枠をきれいにするのに思ったより時間がかかった。

若い頃は、こういうのを私が中心になってしていたと思うが、今回は「私は不器用だからうまくできない」と言って、糊付けと余分な紙を切り取るところは夫にしてもらった。

障子がきれいになって、気分爽快。
難しそうなところは夫にしてもらって言うのもなんだが、私はこういうことをするのが好きだ。
「障子の張り替え屋を夫婦でしようか。賃金は大体幾らくらいもらえるだろうか。1枚に付き1000円くらいかな?」と私が言えば、「ばーか。そんなに高くて頼み手があるか」と夫。「じゃあ、500円くらい?。二人がかりでほぼ半日がかりで4000円?こりゃあ、くたびれもうけだね」など話しながらの障子張りだった。
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トホホな気分

2010年09月04日 | 日記
空き家にしている家を貸して欲しいと昨日知り合いから電話があった。
この家は息子が結婚したら住まわせようと思っていた。
息子に結婚の予定があるかどうか尋ねてみたら、「まだ何の予定もないから貸したら」と言う。
夫と相談して貸すことにした。
しかし、久しぶりにその家に行ってみると、老朽化が目に付く。
これじゃあ貸すのも気が引ける。
・・・という訳で今日、大工さんにリフォームの見積もりに来てもらった。
台所・トイレなどの水まわりのリフォーム、絨毯仕様の4部屋をフローリング、その他こちらの懐具合に関係なく、修理を必要とする箇所が次々と・・・

息子の結婚が決まったらリフォームしなくてはと思っていたが
急遽、出費が・・・
しかも家賃は「必要な時には、すぐに家を返すことという条件を付けるのだから安くて良い」と夫が言うので格安。(だと思う!)
見積もりに来た大工さんに家賃の件を話してみたら「1戸建て庭付き、車庫もあって、そりゃあ安すぎますよ。もう2~3万高くて良いのに・・・」と言う。
しかし夫はそれで良いとのこと。
日用品の何十円かの買い物にこだわる夫なんだが・・・

と言う訳でいきなり予定外にリフォームすることになった。
これが息子の縁談が決まってのリフォームだったらどんなに嬉しいことか。
なんとなくトホホな気分。
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久しぶりのゴルフ

2010年09月03日 | 日記
この夏はマスコミが連日のように「猛暑」を訴え続けた。
梅雨明けから8月末までの熱中症による死者は約500人もいるとか。

こういう報道の影響も多々あって、暑い中のゴルフは敬遠するようになった。
8月は一度もクラブを握らずじまい。

今日、5時に起きて、久しぶり別府湾が見えるところにゴルフに行った。
まず、ドライバーでの第1打。「あれれれれーっ!」「やっぱりなあ」って感じ。
しかも、マスコミが言うように9月になっても暑かった!
冷房の効いた部屋でこの夏のほとんどを過ごしてきた柔な体に、9月といえども、今年の直射日光は刺激が強すぎ。
もうスコアは二の次、スポーツ飲料を飲みつつなんとか回り終えた。

ゴルフ場の人が「今はサービス期間中で、無料でもうハーフラウンドできますよ」と言ってくれたが、「とんでもありません」と言って断った。

家に帰りつくなり夫に「何の因果で、お金を出してまでして、この暑い中を歩き回るのか、意味分からん」と言ったら夫が笑っていた。

しかし、1週間後にまた行く約束をして帰って来た。
懲りはしない。
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ハウスクリーニング

2010年09月02日 | 日記
この夏、掃除熱を燃やしたので、我が家、押入れの中など、隅々まで結構きれいになっている。
しかし、まだ気になるところが・・・。一つは玄関の靴箱の中。靴を全部出して、ここも徹底的に掃除したいものだ。
それともう1箇所、それはお風呂。いくら風呂用掃除洗剤で磨いても落ちない汚れが多々あった。これはもう永久に落ちないだろうと諦め気味だった。
しかし、今回、生まれて初めて、プロにお願いして掃除してもらった。
働き盛りという感じの男性店長と、20代くらいの可愛い女性が来てくれて、午後1時から掃除開始。店長は風呂場、女性は洗面所を3時過ぎまでみっちり掃除してくれた。西日が当たる最高に暑い場所、そして最高に暑い時間に黙々と・・・。さぞ暑かった事だろう。

今、これを書いていたら、娘が仕事から帰って来て「お風呂掃除、どうだった?」というので、「見て来て」と言うとすぐに見に行った。
そして「すごいね。ピカピカだね。さすがプロ。これで15000円じゃ、高くないね」と言う。

先日、私は30数万するという掃除用具の魅力にとりつかれた。
それを知っている夫が「そういうのを買うより、これの方(必要な時にプロに頼む)が絶対良い」と嬉しそう。

これ以上落とすのは、もう、無理と諦めていた汚れも、プロに頼めば落ちるということが良く分かった。
たまにはこういう方法も良いなと思った。


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