ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

読書

2020年08月11日 | 日記

今日はのんびりと読書。

今回の芥川賞受賞作を読み始めたが二作とも

なかなか中に入り込めない。

それで今日届いたばかりの「小説新潮」7月号の

臼杵市を舞台にした乃南(のなみ)アサさんの「いっちみち」を

先に読むことにした。

東京生まれの乃南アサさん、臼杵に取材旅行に見えたのだろうか。

臼杵の情景が事細かく描写されていて私自身が主人公と共に?

あるいは主人公になって?臼杵の街並みを歩いているような

錯覚に陥るほどだった。

情景描写や方言などに違和感がなく、さすが、すごい取材力だと

感心しながら、これはすぐ読み終えた。

臼杵市に住む者にとっては興味深い短編小説だった。

この挿絵は二王座歴史の道だとすぐ分かった。

長屋門の辺りから旧真光寺方面に向かっての光景だ。

自分の住んでいる町がこのように小説の舞台になると

興味が湧くし、なんだか嬉しい。

 

※今日、お昼ごろテレビを観ていて、目の見え方がおかしい事に

気が付いた。

画面の右方がモザイクがかかったようにキラキラして見えない。

こういう経験は今回2度目。

片頭痛の症状に閃輝暗点(せんきあんてん)というのがあるが

その症状にピッタリだと思う。

しかし私の場合、頭痛は起きない。

どっちの目が悪いのか片目ずつ手で隠して確認。 

どちらも見え方は同じ(キラキラが消えない)

目ではなく脳が原因なのか?

気が付くとその症状はなおっていた。その間10分程度(?)

また今度こういうことがあったら病院で診てもらおう。

ずっと今まで大した病気はしたことが無かったのに・・・

もう若くはないのだから気をつけなくては・・・。

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2 コメント

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小説の中に (しお)
2020-08-11 22:49:14
自分の地域の事が描写されたら、なんだか嬉しく誇らしく思うでしょうね。
この道の写真を以前、ゆーりんさんの写真で見せて貰いましたね。
乃南アサさんの小説を確か何冊か読んだ記憶があるのですが、
覚えてません。(^_^;)

幸せスイカ、今年もゆーりんさんの所においでなさいましたか!
見るからにみずみずしく美味しそうですね。
名前からして素敵です。

目の見え方がおかしいと言うのを、
この前も書いてましたね。
今度、起きた時はやっぱり念のために眼科で診て貰ってください。
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しおさんへ (ゆーりん)
2020-08-12 22:33:51
そうなんですよ。どのように描かれているのか
興味深く読みました。
情景描写が素晴らしく、住んでいてもなかなかこのように表現できないと思いました。
やはり作家は違うなと感心しました。

幸せスイカ、甘くておいしいです。
これで今年の夏も元気に過ごせそうな気がします。

目の見え方、2度目なのでちょっと気になります。
もう一度こういうことがあったら検査してもらおうと思います。
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