ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

酒まんじゅうを作ってみた

2020年12月06日 | 日記

夫が時々「お義母さんから酒まんじゅうの作り方を習っておけばよかった」と言う。

先日もそう言ったのでクックパッドで「お土産屋さんよりおいしい酒まんじゅう」

というのを見つけ、一緒に作ってみることにした。

材料(20個分)は酒粕100g、日本酒大さじ3、薄力粉120g、

 ベーキングパウダー小さじ2、砂糖100g、あんこ500g

作り方は

①酒粕はレンジで20秒温め、裏ごししておく。

②薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。

③あんこは25gづつ丸めておく

④酒粕をこして日本酒を混ぜてダマがなくなるまで混ぜる。

⑤砂糖を一気に入れて、よく擦り混ぜる。

⑥混ざったら粉類を一気に入れて粉気が無くなるまで混ぜる。

⑦パットに薄力粉(分量外)をしいたうえに生地を置き、軽くまとめ

 20個にちぎる。(写真は夫がちぎっている途中のもの)

⑧あんこだまを包む。生地がかなりべとつくが打ち粉は極力控えないと

 固くなる。

⑨包んだお饅頭は5cm×5cm四方に切ったオーブンシートにのせておく。

⑩鍋に水と、日本酒(分量外)小さじ1くらい煮たてて生地に霧を吹いてから

 蒸す。火は強めで良い。13-15分くらい蒸す。

⑪出来上がり

 

以上の方法でやってみた。まあ、なんとかやっていけたのだが

一番難関だったのが、あんこを生地でくるむところ。

生地がべとついて手の平にくっつき、餡をうまくくるめない。

(右側にあるのが一番最初に作ったもの・蒸す前のもの)

餅作りのような感じでするのかと思ったら全く違い、投げだしたくなった。

夫も苦戦しながらそれでも意外とうまく作る。

私も少しずつ要領が良くなって20個中の7個くらい自分で作った。

 

蒸したらどのくらいの大きさになるのか見当がつかなかったが意外とそんなに

大きくならず、母の酒まんじゅうのイメージではなく、観光地のお土産で

売られている感じの酒まんじゅうに仕上がった。

色も酒粕の所為か真っ白ではなかった。

酒の匂いがぷーんとしてまさに酒まんじゅうと言った感じ。

「これはお土産で売られている酒まんじゅうよりおいしい」と家族みんなの感想。

しかし、母が作っていた酒まんじゅうとは全く別物。

母の作った酒まんじゅう、何度も何度も食べたけど、母が作っている場面を

思い出せない。きっと一度も手伝ったことが無いのだと今更ながら気が付いた。

こんな手のかかることをよく母は一人でしていたなと思ったりした。

 

※お酒を飲めない娘はこの酒饅頭を2個食べたら「酔ったみたい」と言っていた。

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