目下、読書モード。
『村上春樹』の『女のいない男たち』を読み上げて
『佐藤愛子』の『人生は美しいことだけ憶えておけばいい』を再読している。
『村上春樹』は世界中で人気がありノーベル文学賞候補として期待されている。
私は『風の歌を聴け』『ノルウェイの森』『1Q84』
(『海辺のカフカ』も読んだような気がするがストーリーを思い出せない)
そして今回『女のいない男たち』を読んだ。
しかし私には『村上春樹』の作品の良さが分からない。
おそらく私の読みが浅いからだろう。
『村上春樹』は音楽や食べ物・ファッションその他、知識がとても豊富だと思う。
私が知らないようなことが文にたくさんちりばめられている。
博識で文の構成などもきっと素晴らしいのだろう。
私のようにあまり本を読まず読みの浅い人間がいろいろ言うのもおこがましいが
三島由紀夫や川端康成の書いたものに比べ情緒が足りないような気がする。
私が読んだ殆ど全ての作品がすぐセックスに結びつき性描写も露骨すぎ。
またかと少々うんざりしながら読んだ。
『村上春樹』は1949年1月生まれ。私と同じ年。
才能と努力でこんなに有名になったのだと思うが
私はなかなか作品を理解し褒め称えることができない。
私の読書力が足りないのがいけないのかもしれない。
もしかしたらいつの日か私の読みの浅さに気がついて
『村上春樹』はすごい!と言える日が来るかもしれないが
今の私はこの程度の感想しか持てない。
村上春樹さん、読解力の無い人間がこんなことを書いてすみません。(゚゚)(。。)ペコッ
またいつか『ノルウェイの森』を読み返してみようと思っています。