昨日、夫のパソコンが届いた。
設定は娘がしてくれた。ありがたい。
ウインドウズ10を今日ウインドウズ11にアップグレードした。
作り手がいなくなった田んぼのことが気になって
今日散歩がてら田んぼ方面へ行ってみた。
誰か農作業をしている人がいたら声をかけてダメもとで
頼んでみるつもりだった。
トラクターで田んぼを耕している人がいた。
この人に尋ねてみようと思っていたら作業を終了して
トラクターは道に出て、どんどん遠ざかっていく。
「すみませー-ん」「止まって下さーい!」と叫びながら
なりふり構わず私は一生懸命走る。
しかしトラクターのエンジン音で聞こえないみたいで
トラクターは止まらない。
収穫の済んだ田んぼで仕事をする人はそう多くはない。
これを逃してなるものか。73歳女子(?)必死になって走る。
もう限界とあきらめかけたその時、トラクターは別の田んぼの中に
入っていった。
そこへ行って訳を話し頼んでみた。
しかし「今、1町ほど作っていて、酪農もしているので、もう今が限界です」
と断られてしまった。
条件など言える状態ではない。(そういう話はしなかった)
もう今は田んぼを貸してお金やお米をもらう時代ではなくなっているんだな。
こちらが管理費を出して田んぼが荒れないようお願いする時代になっているのだと
少し自覚した。
このまま放置はできない。作ってくれる人を探さなくては・・・。
夫も当たってくれているようだが・・・。
我が家の近所、コキアを植えている家が多い。
うちの前のご主人が1本ひとりばえの箒草(コキア)の苗が
畑にあるのを見つけ、それを抜かずに育てたそうだ。
それが周囲に広がっていったようだ。
「よくその1本に気づきましたね」と今朝、立ち話。
苗を戴いた我が家のコキアも徐々に赤く染まりつつある。
まだ青々しているのもある。