『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

らくだの24時間マラソン【その42.194】

2006-08-01 | Weblog
20時半開始、21時乾杯。
時間はどんどん過ぎていきました。

営業も落ち着き、表彰式も終わり、らくださんの業務終了。
さ、皆様に混じって、宴といきましょうか。

まじ、楽しかった。
だって、16名席に22名。

ひっつき虫のように、群れあったオレたち。

もう、こうなったら、大好きなりえさんの横をキープだ。
ひょいひょい、と暑苦しい男性陣を退け、
仲間に入れてもらった。

あぁ、幸せ。
ヒザとヒザがくっつき虫。
それだけで、幸せ。

もっと、増えろ、もっと、増えろ、と
内心思いまくり。

これ以上、オレたち、引っ付き過ぎたら
りえさん、妊娠してしまうんじゃぁ・・・・、

しねーよ。
とにかく、真横にはりえさんが、ずっとずっと
私の方を向いて、微笑んでいる。

好きな・の・か?

モテ期な・の・か?

トドゥばりの妄想プレイ。
こんなデレデレした姿、アルバイトに見せRunねーよ。

って、みんなまる見えだよ。

「店長、相当、楽しそうでしたね♪」って
何人にいわれたことか・・・。
すいません。
店の責任者であることを忘れておりました。
でも、その日はお客様、お客様。
みんなと同じ、お客様ってことで。

りえさんと想像妊娠プレイを楽しむ傍ら、
左横には、元祖ロボコップのゴリさんが
ホモネタで盛り上がっている。
相撲ネタでテーブルにがぶり寄っている。
ビール飲む小指が立っている。
やばい、門仲会会長に誘われたら、ボク、断れないかも。
とにかく、ゴリさんの暴走っぷりは
最高でした。

イノグチユタカのタカをとって、
「タカ」って、ゴリはボクのことを呼ぶ。

「タカ!」
「なんだい、ゴリ!」
オレたちの熱いピロートークを妄想、

しねーよ。
キモい、キモい、
大仏さんの寝顔くらいキモい。

まわりの、トムさんも、みつさんも、ヤマさんも
みんなホモネタで盛り上がり、ゴリさんのオンステージだった。

そんなホモーズ会に嫌気のさした私は席移動。

目指すは、クイーンエリザベス・ヒト妻・のりP。

えなりさんがいなくなった瞬間、私はのりPとツーショットになった。
え?

い・い・の・か?

えなり二世がお腹にいるのに、
さらに同時妊娠があり・う・る・の・か?

のりPのお腹の中を見てみょう。
あ、
えなり二世の横に窮屈そうに、子らくだがいる。
とても、子らくだ、邪魔そうだ。
今日の外れまくる垂れ幕ぐらい、邪魔そうだ。

やっぱ、妄想やめた、
二世くんに気の毒だ。

と、いいながらも、のりPとのツーショットークは
思い出になりました。
きっと、あの会話に惚れて、翌日の「たまぎょサンドを作ってあげよ♪」に
気持ちが発展したんだと思う。

なるべく多くのヒトと会話しよう!と
普段、飲み会では腰の重いラクダは、
ふわふわふわふわ、綿菓子のように移動していた。

・・・とは口実で、

ただタイプのヒトと話したかっただけ。

あ、合コンって、やっぱ顔だな、顔。
ね、トドゥ。

っていってる間に、時間は24時を過ぎようとしていた。
あまりにも早い打ち上げの終了だ。
打ち上げ花火のような打ち上げ。
ドカーンとあがり、ドカーンと咲いて、すぐ消える。

祭りのアトのような静けさ。

やっと、終わった感じがした。
みんなと24時間ともにし、走りぬき、笑って泣いて、妊娠しあった仲。
妊娠しあってねーよ。

マラソンが終わってから打ち上げまでの2週間。
いろんなカタチで、いろんなとこで、小さく小さく
みんな繋がっていた。
小さな輪がいっぱい。
打ち上げ当日、その小さな輪同士が大きな輪となり、
そして、強い絆の大きな大きな輪となった。

そんな気がします。

来年には、もっともっと大きな輪になっているんだろうか。
最低、昨年参加したときの輪より、今年の輪のほうが大きくなっている。
だから、きっと、大きな輪、できるはず。

だから、やっぱり、感謝する、このマラソンに誘ってくれたヒトたちに。
だから、やっぱり、感謝する、このマラソンで仲良くしてくれたヒトたちに。
だから、これからも、感謝する、ずっとずっと、仲間でいてくれるヒトたちに。

うるさいぐらいに騒ぎまくったヒトたちが帰っていった。
みんなみんな帰っていった。

でも、その翌日の朝に、また一部のメンバーと再会した。
バスケした。
近いうちに、また、ウッキー店長の店で
打ち上げ二次会が行われるらしい。

24時間マラソンは終わったけど、終わってない、この絆。

大きな絆。
強い絆。

結局、この絆が欲しかったから、
今年も私は、24時間マラソンに参加したのです。

24時間も走って、Runねーよと思いながらも
この絆が欲しかったのです。

ありがとう、ありがとう、本当にみんな、ありがとう。

この長い長い、24時間日記も、いよいよ、ゴールです。

アンカーらくだ、最後までズッコケずに書き続けます。

                               















らくだの24時間マラソン【その42.193】

2006-08-01 | Weblog
トドゥさんのお腹を削って、
でっかい、でっかい、豚(とん)チョスをチーフに
作ってもらいました。

また、フタリはいちゃいちゃしながら
ケーキ入刀!とばかりに、豚チョス入刀!してやがった。

また、この映像をみて、「毛っ!」とやっそーがいうの
目に見えている。

あまりにも、のりPがかわいかったので
あの入刀したナイフで、フタリの赤い糸を切ってやろうかと
思いましたが、そこはぐっと、ぐっと、こらえました。

ま、あの97位は、スマイリーえなりくんの
サイボーグ的ランニングがなかったら
成し得なかったことだし、そのご褒美ってことで
許してあげます。
来年は、のりP参加!
でもどうせ、
「オレが5分以内に帰ってきたら、またソフトクリームおごれよ」とか
そんなラブラブギャンブルが始まるんだろな。

毛っ、

毛っ、

毛っ。

                            

らくだの24時間マラソン【その42.192】

2006-08-01 | Weblog
恒例のらくだ表彰式現場。

見事、ズッコケスタートながらも
目標2桁の偉業を成し遂げたAチームの
リーダーkazさんに、表彰状をプレゼンツ。

これからも、Bチームを見捨てることなく
生涯イベントとして参加してください、と
メッセージを込めて送りました。

もちろん、みんなからの温かい声援と拍手が
場内に響き渡りました。

誰も、Bチームリーダーの私に罵声を浴びせることなく
平和なまま、表彰式は終わりました。

当日活躍した後ろの垂れ幕は、ガムテープの貼りが甘く
150回ぐらい、壁からはずれ、
そのたんびに、みんな、迷惑そうに張り直してくれました。
だって、ガムテープ、あれで最後だったんだもん。
ごめりんこ。

Aチームのみんな、本当におめでとう。
Bチームのみんな、本当にドンマイです。

全員が表彰台にのった気分だった。
                             






らくだの24時間マラソン【その42.191】

2006-08-01 | Weblog
悪夢のM字開脚前日。

24時間リレーマラソンの打ち上げが
らくだの別荘で開催されました。

16名席に、22名も座って頂きました。

誰だ、幹事!

当日参加したヒトも、当日ドタキャンしたヒトも、
昨年参加したヒトも、なんだかよくわからないうちに
いっぱい集まりました。

幹事が大仏さんだと、みんなご利益をもとめて
わんさか、集まってきます。

おかげで、私の座るイスがありませんでした。

なんとか、乾杯だけは、電気椅子に座り、
参加させていただきました。

kazさんのご発声のもと、
「きゃんぱ~い」。

2週間前の感動再び、
とばかりに、おおいに盛り上がった。

                                  

8月はM字開脚

2006-08-01 | Weblog
【バスケの後遺症~長期戦覚悟の巻】

左足の親指の爪が
幽体離脱を始めました。

自分の爪でない感覚。
わかりまする?

赤ちん塗ってないのに、爪が赤い。
っていうか、赤ちんって今あんの?

両サイドバックの小指の皮膚は剥がれたまま。
エクソシスト状態。
かなり、グロい。
すぐ手の生える、ピッコロ大魔王が羨ましい。

とにかく、こんな状態で、一番厳しいのは、ザ・シャワーです。

このエクソシストに、熱いお湯をかけると
顔まで、エクソシストになります。

だから、なるべく、エクソを避けるために
座って両足を広げて、お湯を回避するわけです。

だから、M字開脚。

すごい絵です、このラクダシャワー図。

今度、写真に撮って公開します。

しねーよ。
誰もみたくねーよ。

今日、エクソのまま、絆創膏なしで靴下を履くリハビリに
チャレンジ。

靴下とエクソが触れ、やはり、顔、エクソになりました。
そのまま、出勤しました。
移動中、常に、顔面エクソです。
痛いったら、ありゃしない。

お店について、絆創膏で、エクソ封印。
ちょっと、大人しくなりました、Myエクソ。

今宵も、M字開脚かな?
M字のし過ぎで、思わぬアクシデント。

股間節が痛いのです。

親指は幽体離脱だわ、
小指はエクソだわ、
M字は開脚だわ
股間節は痛いわ、
わき腹、ボディブローのようにじわじわ痛みだすし、

8月、らくだロボコップ、絶好調のスタートです!

冗談抜きで、靴履くの、苦痛。

・・・脳まで、エクソだよ。

                          

笑うひまわり

2006-08-01 | Weblog
7月いっぱいで彼らは去った。

去っちゃった。

よく頑張ったね、フタリとも。

ステップアップ、ステップアップ。

うちのお店じゃないけど
別のお店のアルバイトスタッフだけど
場所とか全然違うけど
たまたま、同じ会社だっただけで
ちょっとした接点から、出会った仲間たち。

ユッキーは、ザギンのバーでステップアップ。
「たった一杯でそのヒトの人生を変えれるような
 そんなカクテルを作れるバーテンダーになって欲しいなー」
って、たまには真面目なメッセージ送っちゃった。
彼女ならきっと出来る気がします。

オガオガは、広告代理店でステップアップ。
「新庄の信条」って本を送った。
それ、大仏さんだよ。
彼ならきっと、太い芯をもって出来るはず。

昨日はそんなフタリの勤務最終日。

営業終わる前に、ほんのちょっとした時間だったけど
顔だしに、二つの店、ハシゴした。

フタリに、大好きなひまわりの花を贈った。

ひまわりの花言葉は
『いつまでも変わらぬ愛』

昔、「BOY’S BE」の漫画に書いてあった。
古っ。

いつまでも、変わらず、ボクたちのこと、
忘れないで欲しい。
そんな願いを込めて。

ひまわりは笑っていた。
2個のひまわりは笑っていた。
2個のひまわり、ニコニコ。

このジョーク、笑えない。