昨日に続き、未明で月と惑星が饗宴。東空がメルヘンの世界！

　　　昨朝に続き、今日も５時前にふとまた惑星たちに起こされました。
　　　今日は、がんばって着替えて、近くの公園に行ってみました。そこなら昨日写真に撮り損なった春の大曲線のアルクトゥルスも、惑星や月と一緒に撮れると思ったからです。

　　　そして、結果は・・・

　　　

　　　形がちょっと丸くなった月ですが、その月の上に昨日は並んでいた木星が残っています。そして、左下に火星がいるのですが写真には写らず残念！
　　　下に明るい金星がいて、その右にスピカが昨日は見えていたのですが、これも写真には写らず(泣）

　　　そのかわり、昨日は一緒に撮れなかった春の大曲線うしかい座のアルクトゥルスが左上に小さくポツンと写ってくれました！

　　　そして、写すことはできなかったのですが、空の天頂近くを見上げたら、何やらたくさん星が輝いていて・・・「北斗七星！」でした。
　　　北斗七星のひしゃくのような柄を伸ばしたらアルクトゥルス、そしてスピカと大曲線を作っていました。朝にはもう「春の星座が登場」ですよ！

　　　昨日は、惑星と月をみたら反対の西空の冬の星座も見て下さいねと書いたように思いますが、天頂を見るのもお忘れなく！
　　　という訳で、さらに素晴らしさが分かった１２月８日までの惑星と月と星たちの饗宴、朝まだ暗い未明の内に起きて、是非お楽しみ下さい！