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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

創価学会の方へ 野原さんに続け!

2019-07-12 21:32:54 | 日記

 日本の進む道を正しい方向に修正するには、今が正念場です。特に、池田大作会長時代には野党で平和主義を貫いていた公明党が、今回の選挙で、まだ与党と歩調を合わせているのが、私にはどうしても納得がいきません。おかし~~~~~い!!! 

 創価学会の方にはきっぱりと、公明党の今のやり方に「NO!」を突きつけてほしいと思います。「創価学会の方必見です」でも書きましたが、是非沖縄の創価学会の野原よしまささん(辺野古移転推進派の候補を支持していた公明党に勇気をもって反旗を翻し、辺野古反対を訴えた玉城デニーさんへの支持を表明。玉城デニーの勝利に貢献した)野原さんに続いて下さい。

 創価学会の平和思想に反している今の公明党に、「NO!」をこの選挙では突きつけて下さい。戦争を憎み平和を愛する沖縄の人々が、国土のたった0.6%の面積で、日本の7割に当たる面積の米軍基地と共に生活している。沖縄の人々の平和への熱い思いに対し、「本土の人間も平和を大切に思っている」とどうぞ応えて下さい!

 辺野古反対と72.15%の人が投じた住民投票の結果を無視して工事を続ける現政権。自分たちは国会で多数を握っていることをよいことに、何でもごり押しで法案通過させてきた与党。公明党は、常にそれに足並みをそろえて法案通過に加担し続けてきたのを忘れないでください。昔、野党として発言していた公明党はどこへ行ってしまったのでしょうか?

 今回の参議院の定数だって、本来減らすべきなのに自党の候補の救済のために、「特定枠」なる複雑でおかしなものまで作りだした(ココに詳細説明)。これも、公明党はいっしょになって賛成して可決に力を貸しました。

  与党は、自分は多数であることを好きなように利用しておいて、一方で沖縄県の多数意見は無視しています。これって民主主義を守ってくれる政権のすることでしょうか?ご都合主義の好き勝手し放題。沖縄の絶対多数を得ている声は平気で無視する、でも本土の国民の声には耳を傾けてくれる??? そんなことあり得ませんし、沖縄県の多数派の意見に耳を傾けないことがオカシイのです。そんな与党に、足並みをあわせ続ける政党を支持していて大丈夫ですか。

  今回の選挙で公明党はポスターで、「小さな声に耳を傾ける」と書いていますが、嘘をつかないで下さい!それなら沖縄県知事選や辺野古移転の県民投票で、野原まさよしさんの声を聞きいれて、何か解決の道を検討したのでしょうか?

  噓をつくことを是とする宗教があるとは、私は信じられません。

  森友・加計問題で、首相はひとつも嘘をついてないと、あなたは信じますか?

  噓をつく人に投票したら、日本は破滅に向かいます。それは、子どもに聞いたって明らかです。日本人は、いつから噓をつくことに対してこんなに寛容な国民になってしまったのでしょうか。今や、日本は嘘で蔓延してしまっているではないですか。

  政治家に噓を許せば、企業も噓が許される。学校も都合の悪いことを隠して嘘をつく。そんなことを許す大人たちが、子ども達に噓をつくなと、言えますか?

  事実から目を逸らして噓をつく人ばっかりの社会は崩壊します。そして、今、日本は崩壊しかかっていると、あなたは感じていませんか? 私は、日本人が誇ってきた、「誠実」「正直」「まじめ」「勤勉」「謙虚」という良さが、どんどん失われていっていることに危機感を抱いています。

  ちょっとびっくりな動画を(ココから)見つけてしまいました。山口代表が2017年総選挙の時「手を握れ~自民と公明 たたきつぶせ 立民 共産 敵に渡すな大事な議席 」と楽しそうに歌を歌っている動画です。この動画に対して「叩き潰せ?敵?大事な議席? 大事なのは国民じゃないの? 公明党って本当に平和の党?」というコメントがついていました。

  さあ、21日の参議院選挙では、あなたの貴重な投票する権利を、もうこれ以上日本が壊れないように、しっかりと間違わないように行使して下さい。


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