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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今年1番大きな満月になる月が昇る!

2023-08-30 20:15:47 | 惑星・天体ニュース

   今年1番大きくなる月が満月になるのは、今日昇る月。満月が明朝10時過ぎに日本の空にいれば1番まんまるという話を昨日書いたが、朝、起きられないかも知れない。そもそも、月は理由がまだ解明されていないというが、昇る時に1番大きくえるという。これは、本当に実感。

   そこで、今日の今年最大のお月様を昇るところで捕まえようと、のぼり始めて屋根の隙間から出たところで捕まえた。

   

   神々しいような満月。

   

    電線からちょうど出た所を撮ってみた。

   

    まだ、まんまるの満月は、明日の未明に沈んでからといわれている。確かによくみると、微かに左側にクレータのギザギザが見えていて分かりますね。

    今日は夕方、ちょっと失態をしていたことが関係者からの電話で分かりヒヤリ(汗)でも、もう取り返しがつかないことなので、失敗は次の反省に生かすしかない。お月様、もう失敗しないで済むように努力するので応援して下さい。お願いして、くよくよするのは止めた。

    ところで、反省といえば、

 今日のNHKクローズアップ現代「集団の“狂気”なぜ ~関東大震災100年“虐殺”の教訓~」初回放送日: 2023年8月30日

そこには“殺傷”に関する目撃証言が綴られていた―。関東大震災から間もなく100年。今年、存在が明らかになった当時の小学生の未発表作文集の中に、朝鮮人などの殺傷に関する記述が多数含まれていることが分かった。当時何が?独自取材で迫る。映画監督・作家の森達也さんは、かつて千葉県福田村で起きた日本人が朝鮮人に間違えられ殺害された事件に注目し、映画化に挑んだ。なぜ集団はパニックに陥り残虐な行為は起きたのか。

 ココから、NHKプラスで見られます。

 地元の郷土資料館で「災害と流行病地元の関東大震災で朝鮮人があったことは、しっかり県の資料でも確認されている」と言いながら、地元にある朝鮮人虐殺に関係する証言が展示された展示会をやっていた。保守系の人には、朝鮮人虐殺がなかったかのように発言する人もいる。

 しかし、今回のテレビでも、<朝鮮人が井戸に毒を入れたなどの事実無根のデマにより、関東大震災後の朝鮮人虐殺された実態が、司法省刑事局の公文書にもしっかり残されていた>ときっぱりと言い切っていた。そして、民間人や軍、警察が殺害した記録の公文書が映像に写しだされました。どこの場所で、誰がどんな方法で殺害されたか。長期政権では公文書の改ざん、廃棄が問題になり、公文書への信頼がすっかり失墜し、酷い扱いになってしまったが、このような書面を残した過去の官僚に恥ずかしいと心から思った。

 過ちをないことにすることは、同じ歴史を繰り返すことになる。

 放送で、森達也監督が、<加害側の過ちを犯したメカニズムをしっかり見据えることが大切なんだ>と映画を作った動機を語っていました。そして、<過ちを犯すとき、人は不安を抱き「集団」になる。その時、「個人」がしっかり自分の判断を鈍らせないで行動できるか。そして、声をあげるのが遅くなれば難しくなることも。自分が集団にいても、多面的にちょっと目をそらして、本当かなとか、違う見方を保持できる「個人」であり続ける事の大切さ>を語っていた。 NHKのニュースは相変わらず、政府の言うことを右から左への感があるが、NHKにも頑張っている人はたくさんいる。

 

 関東大震災、東日本大震災・福島原発事故に学べない日本人には明るい未来は築けない。

 

   

    

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