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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

大慌てさせられた「結膜下出血」

2023-02-09 19:29:39 | 日記

    ちょっと昼寝をして起きた主人が、鏡を見ていると思ったら大きな声で呼ぶのでどうしたかと思うと、片目の白目の目尻寄りの部分が、赤く膨れていて仰天。「何をしたの?」というと何もしないのに、「鏡をみたらこうなっていた」とのこと。 

    「どうしよう」「眼科にいくしかないよ」「どんどん膨らんでくる。時間が経つと中で固まってこないだろうか」とか言い出したので、いつもの眼科の午後の診療時間にはまだ1時間半あるので、近所の総合病院を調べると残念ながら今日は休診日とか、眼科は午前のみ。ちょっと焦った。

・救急安心電話#7009に電話。塞がっていて出ない

・分からないので、119に電話すると、「救急でなさそうだから眼科へ行ったら?」「でも、行くところが午後は小さいクリニックしかないし、3時まで開かなくて・・・」というと、病院照会なら消防本部へと番号を教えてくれて、そちらに電話。あちこち、親切に教えてくれるが、結局大きいところは、少し遠くでも眼科は午前が多くて・・・

・やっとかかった眼科で話を受け付けにすると、人が変わって医者か、他の受付の人が、「うちでは設備もなく対処できなそうなので、大きい病院へ」と言われてしまう。

 もう、いつもの医者が3時に開くのをまつしかないか・・・

 「本当に、数分を争うような眼の病気なのか?」とネットで 「眼の白目 血が出る 膨らむ」検索。

  すると、アッという間に「結膜下出血」という病名が、ザ~~~~と並び、どれも、下のように自然に治ると書いてあるものが多かった。

 <結膜下出血は多くの場合自然に治るものであり、運動や食事など生活面の制限は特に必要ありません。ですが出血だけでなく痛み、かゆみ、視野の異常があるようであれば、自己判断せずに速やかに医療機関を受診しましょう

   これを読んでかなり落ち着いた私。でも、「うちでは設備もなく対処できなそうなので、大きい病院へ」と言ったのを思いだして、やはり大きめのところを探してみた。駐車場が29台という眼科をみつけたら、他のクリニックより30分早く開くようで、もう直ぐ開きそうだった。

   受付で説明し、「診察を急ぐ必要がある病気ではないですか?」と念のため確認すると、奥から理学療法士の男性が「結膜下出血」のパンフを持ってきてくれ、診療の前に説明にきてくれた。 けっこう、多くの人がなる病気のようで、友人が、「私も何回もなっているし~友達にもいたよぉ」と言っていた。

   それにしても、主人の場合は眼の裏からとうとう目頭側の白目もレバーのような感じになってしまった。

   ちょっと写真を出すのは遠慮しますが、もし、実際に結膜下出血を疑って、このページを見た方は、是非 「結膜下出血」画像検索して、確かめてみて下さい。

   昨日は、義母の大腿骨骨折。今日は、主人の眼病で、ビックリの連続でしたが、どちらも、どうにか解決の道が見えて、ひと安心です。さあ、もうそろそろお月様がでてきますので、みんなの無事を出てきたお月様に祈ろうと思います。

 

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難関中の数学問題を解いてみた

2023-02-09 10:29:22 | 日記

  5日と7日の朝刊の広告に、大きく難関中(桜蔭中と開成中)の問題が出ていた。数学には自信がちょっとあったので、チャレンジしてみて、両方とも1問目で、その難しさに仰天した。これが中学入試??? しかも、これは最初の1問で桜蔭中は、50分の制限時間でさらに全部で4問。開成中では60分で全部で5問の内の1問。それぞれに、1時間を使っても、答えをだすことができず、さらに時間を使って、ようやく答えらしきものにその中の小さい1~2コの答えに辿りつき、ギブアップ。何たる難しさ。

 

    *因みに、答えは、あとで、コメント欄に残しておくことにします。

  入試は数学だけではないにせよ、この問題にチャレンジする小学生たち恐るべし。広告とあったように、この問題を全面広告で出していたのは中学受験の予備校で「合格のメソッドがあります」と謳ってしたが、粘って考え抜く力がつくので数学がかつて好きだった私だが、自分があまりに衰えたのか、この間に受験競争がさらに激化して、問題が過激化したのか・・・。

  あなたは解けますか?

  昨日は、NHKのクローズアップ現代で、リスキリングの具体例をやって、収入アップに繋げられた成功例を挙げているのを横目に見ながら、勉強も、スキルを上げる学びもいいけれど、何だか、上へ上へという波の圧力に、ちょうど自分が昨日は精神的に忙しくて大変な思いをして、甘い物を帰りに買い込んで、やっとひと息ダラリッとしたところで見たせいか、疲れが倍加して、社会が生きづらくなって、のんびりや、遊びがゆるされないのは幸せな社会だろうか?なんて思えた。経済成長するにはイノベーションが必要。成長し続けないと凋落した日本としか評価されないのか? 

  今の学校教育がどうなっているのか分からないが、今、

小・中学校の長期欠席者は41万人(うち不登校が24万5000人・令和3年度)にのぼり、過去最高を更新しています。“隠れ不登校”とも呼ばれる「不登校傾向」にある子どもたちは、「不登校」にカウントされている子どもたちの3倍以上もいると言われています。  割合で言えば、全中学生のうちの10・2%、つまり10人に1人以上の子どもが「隠れ不登校」状態だという統計もあります。

  と、Diamond Onlineとココに書いてありましたが、何かわたしも今子どもだったら、情報と競争に溢れる世の中で、不安要素がいっぱい。学校も、地域も、家庭にすら居場所がなかったら・・・息苦しいと感じている子どもがおおいのだろうと思えて、ただでさえ少ない大事な子ども達の将来を憂いたい気持ちが深くなった。

  防衛予算より増やすべきなのは、子ども対策の予算だろう。そう思えた。

 

 

 

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