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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

10日連続のお月見ぃ~~!

2018-12-23 23:30:48 | 惑星・天体ニュース

  寒いですぅ!!!!でも、まったく見えなかったお月様が呼ぶ声が聞こえたので外にでてみると・・・

  さすが冬至の翌日の満月ですから、夏の太陽のように天頂近い高い空で「こんばんは~~~!寒いねっ」とお月様が待っていました。

   

   今日は、空気が澄んでいてハンサムなお月様が撮れたので大きくして公開してみました。光条を放つティコの美しさ。

   そして、昨日のブログで書いたようにちょうど満月だったのは昨夜の夜中3時前だったので、見るとほぼ1日経過して右上が欠けてきていますね。冬の星座が今日も見えていましたが、満月が眩しくて見えづらいほどです。

   今日は17:12が月のですので塾帰りの子や大人にとっては「お迎えお月様」と言えるのですが、今夜は出てきたのがこんな時間なので忘年会で遅くなった人に「お帰り~」と言ってくれたお月様でした。私は、「ただいま~」でなく「お休みなさい!」と言いましたよ。

   今日も無事に1日が終えられたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。

   

そういえば、来年のことですが、チェルノブイリや福島の写真を撮ってきた写真家・中筋純さんが、3月に今度は大勢の仲間といっしょに「もやい展」を金沢21世紀美術館で開催します。何と、中村敦夫さんの朗読劇もありますよ! 前にこのブログのココで紹介した東京での「もやい展」の大成功を受けて、3人が今度は14人!? 人をどんどん惹きつけてしまう不思議な中筋さん。

 さすがの私も金沢までは追っかけられそうにありませんが、心から応援しています。北陸の方は、ちょっと足を延ばして是非みて応援してくださ~~~い!!!そうそう、クラウドファンディングもしているようなので、ココをご覧ください。寄付はともかく、中筋さんのこれまでの活動も追えますよ!

 中筋さんの生の声を聞きたい方は、本人が「もやい展」について語っている放送をココでラジオ放送?の再録が聞けますよ。

 

   中村敦夫さんの朗読劇「線量計が鳴る」は、NHKでも報道していましたが、素晴らしいと見た友人も称賛していました。中村敦夫さんの朗読劇は「もやい展」での上映は1日のみ。木枯らし紋次郎は全国を巡回しているのでココからご覧ください。

   チケットがすぐなくなってしまうので、申し込みはお早めに! 

   「もやい展」は、3月5日から10日まで ちょっと期間が短いので、気を付けて!!!

   中村敦夫の朗読劇は・・・2019年3月9日(土)金沢市公演(石川県)18時開演

    金沢21世紀美術館シアター21 自由席 前売券1800円(障碍者1300円。介助者1名含む)

    当日券2000円 前売り完売の場合、当日券はございません。全180席 

    主催:「線量計が鳴る」金沢実行委員会  問い合わせ:090-8849-6864(中筋携帯)

    チケット予約:geigerkanazawa@gmail.com
    ■チケット購入 ①お名前②ご住所③携帯電話番号④必要枚数をご記入の上、上記のアドレスまでご連絡下さい。
前売りは公演日前日(3月8日20時)までの予約に限ります。■チケット代金は、当日受付にてお支払いください。

    あっ!中筋さんが昨日の月を福島で激写していました。転載させてもらいます。

         

        (「いちえふ原発建屋と満月」 写真:中筋純)

     福島の原発事故を決して忘れません。沖縄の辺野古のことも決して忘れません。

     お月様、人の痛みがわかるやさしい人々に、どうぞ来年はもっともっと力を貸してください!!!

   *追伸)中筋さんが、なぜ天体を写真に入れるかについて、下のように語っている。 本当にそうだ。自然の中に、自然と調和して生きていきたい、本当に。

天体入れるのは生物としての人間が天体の動きに波長を合わせることで何かが見えるんじゃないかという気持ちです。天体や自然の動きにこちらが合わせると異質なものがあぶり出されるような気がするのです。そんな気持ちで撮っています。

    

コメント
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