岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

皆さん大活躍~☆

2014年04月30日 | スタジオ紹介・イベント

昨日、EXDスプリングダンスフェアがイースト21にて開催されましたこのパーティーのメインイベントは、生徒さんと先生がカップルを組み競技会形式で競う「ミックスコンペ」です生バンドで踊れるので、臨場感もタップリなのも魅力です

さて~うちのスタジオからは三名の方がエントリーして下さいました。そして、なんと皆さん六位以内入賞しちゃいましたよ~三名とも本番は笑顔もバッチリで、ホントに楽しかったそうですよこれで更に入賞ですから、言う事なし。私達も嬉しかったです

Exd

← タンゴとチャチャチャのベーシック部門にエントリー。

チャチャチャの部で三位に。コツコツとレッスンを重ねて、ベーシックを踊れるようになってきているので、バリエーションにチャレンジしていきやすいはず。これからも楽しみですね。

Exd_4 ← EXD杯のサンバの部にエントリー

準優勝勢いとノリのよいダンスで、目立ってましたよ。何より、メチャクチャ楽しそうで・・・見ていて気持ちのよいダンスでした。

Exd_5 ← EXD杯チャチャチャの部にエントリー

第四位。実は、最初は年齢別の違う部門にエントリーしていたのですが、人数の関係で、制限のない部門で一緒に競う事に・・・いや、年齢ではないんですよしっかり踊っているという事が大切なのだなぁと、嬉しくなりました。

僭越ながら私の男役でご出演いただきました<m(__)m>

男役するのにはおチビさんな私ですが、男役は好きなんです一応女性のステップやどう動くべきかはわかっているので、それに対してリードをしたりフォローをしたり・・・正直楽しいです(男性の先生のような力技やカッコよさは難しいですけどね)。ただ、女性を美しく見せる額縁としては貧弱なので、このようなコンペスタイルだと生徒さんにとって不利かなぁ~と思ってましたが、それだけに嬉しいです

今回、男役していたのは私だけですが、男役仲間の先生から「いやぁ~先生がピカイチやったわぁ。やっぱ、リードは体格じゃないんやね。」と激励してもらい、それも嬉しくって「男役すると男性の気持ちがわかるから、女性としても上手になるよね」などと、男役談義に華を咲かせちゃいました。

ますます男に磨きをかけて・・・いえいえ、より女性らしくなるために、男性の動きをますます勉強したいと思いま~す


ゴールデンウィークの営業のお知らせ

2014年04月26日 | スタジオ紹介・イベント

世間では今日からゴールデンウィーク突入だとかいいお天気でよかったですね

スタジオは~カレンダーどおりお休みをいただきます<m(__)m>

4月29日(火)、5月3日(土)、5月5日(月)、5月6日(火)はお休みです

4月30日(水)、5月1日(木)、5月2日(金)は通常通り営業しております。

スタジオはお休みですが・・・私達はお休みどころではありませんExdのパーティーと、そして競技会二つを予定しております

その一つが・・そう、B級ラテンですスタジオからは17名の方が、応援に来て下さいます連休の中日にもかかわらず、ありがとうございますもちろん、場外からの応援パワーもどしどし受付けております私達らしいパフォーマンスがビシバシ発揮できるよう、応援お願いしま~す


社交ダンスと介護予防~その2

2014年04月25日 | ダンス研究ノート

~前回の続きです

ダンスをやってる人ってやっぱり若々しいなぁと常々感じているところですが、身体を動かしたり、服装などの身なりに気をつけたり、いろいろと覚えたり・・・などの刺激を受けるからいいのだろう、とふんわりと思っていた程度でしたそれが何故、介護予防などと思ったのかそれは、実際に私が、私の母を通して体験した事があったからなんです

私の母は「進行性核上性麻痺」の疑いがあると言われ、その病気は、発症の初期段階から、転倒してしまいやすいのが特徴の一つ。転倒を招く要因はいくつかありますが、四肢ではなく体幹の機能から衰えやすいからだそうです。つまり姿勢を保てないわけです

ん、体幹ダンスとかいいんじゃない、楽しいし・・・とわりと軽い気持ちで、母をダンスに誘ったのでした。ちなみに母はまったくの初心者です

さて、初めてのレッスンの日。ブルースから挑戦です。母は以前太極拳をやっていて、わりと器用に動いてましたので、衰えたとはいえサクっとできるかな~と思っていました。これが思いの外苦戦してしまいました。正直ショックを受けました

はじめに苦戦したのは、後退動作。後ろに足が出せないし、ましてや体重移動することもできません。上体が不安定なので恐怖もあったようですが、一緒に組むことに慣れたらそれは和らぎました

その次に苦戦したのは「SSQQ」とリズムを刻むこと。歩行の速度をコントロールしたり、足の着地を空中でキープするためには体幹の支えが必要なのだとあらためてカンジました

そして音楽にあわせること。自分の好きなテンポで無意識に歩くのではなく、意識的に足を動かすというのは、神経も使いますね。思い通りに身体を動かす・・・って神経や筋力やバランス能力などの総合力の賜物なんだなぁと、つくづく思いました

母は、もうその時点で、日常的に転倒防止のために杖につかまって歩いていました。改めて、歩いている姿を後ろから観察してみたら・・・上体がこわばっており、肩甲骨あたりに緊張やゆがみがあったので、まずは上体をほぐす必要性を感じました

なので初めてのレッスン以降、組む前に椅子に座ったままできる準備運動を取り入れてみました。椅子に座り、上体を上や左右に伸ばしたりするストレッチ、上体の回旋、音楽に合わせて腕振り体操、肩甲骨まわしなど、上体のトレーニングがメインです。また、座位のまま腿上げも行います。いずれも姿勢を正して行わないと効果はありませんのでストレッチポールやクッションで背面から姿勢を補助をしつつやってもらいました。

実はこうしたトレーニングって、ダンスでも役にたちますよねお世話になってるピラティスの先生からも歩行を助けるエクササイズを教えていただきましたし、実際、私もやってるものばかりなんですよ

この準備運動は効果絶大でした身体の緊張がほぐれたことで歩行がスムーズになり、ダンスのレッスンがやりやすくなり、しがみつきながらも、前後左右・方向転換ができるようになりました。折をみて、しがみついていた手の力を抜くように促し、最終的には自分の足の上に立つ事を意識するように促していきました。これでやっと踊れるようになりました。

スローフォックストロットの曲だけではなく、クイックステップやタンゴ、ルンバやチャチャチャに使うような曲にあわせてブルースを踊ったり、歌謡曲で踊ったり・・・いろんなテンポになんとなく合わせられるようになりました

ただ残念なことに、週1ペースですら継続できてません私のスケジュールもあるのですが、やろうと決めた日に結構な確率で雨が降るんですよねぇ・・・スタジオまで私の足だと1分の距離ですが、無理に足元が不安定な雨降りの日に外に出掛けなくてもねぇおかげさまで現在は、NAGOMIというデイサービスで運動プログラムを毎週受けれるようになったので、車で送迎していただいて、トレーニングをしてもらってます。内容は、ヨガや椅子に座っての筋トレ・・・あながち私の考えも間違ってなかったようですね

                                     

自分の身体をコントロールして動かすというのは、はじめは思うように動かせなくてもどかしい思いをするかもしれませんが、とてもいいトレーニングだと思いますリハビリは最初のうちは身体を動かすだけでもよいと思いますが、正しい姿勢で少しだけ難しいことにチャレンジした方が刺激になり効果があると思います

若々しさというのは、元気にやりたい事をできる身体があること。そしてその源となるのが、いい姿勢とそれを動作の中で保つ筋力・バランス感覚があること。

社交ダンスは、経験のあるパートナーとならば、転ぶ心配もなく、姿勢を意識しつつ、複雑な動きを音楽にあわせて楽しめるので、更にいいトレーニングになるのではないかと今回の事を通して実感しています。

それを感じてこれから何を展開していけるのか・・・これから考えていきたいと思っています。何かアイディアやご意見がありましたら教えて下さいね。よろしくお願いします


社交ダンスと介護予防~その1 

2014年04月24日 | ダンス研究ノート

今日のタイトルはいつもとカンジが違いますね

ここ最近感じる事をちょっと綴ってみようと思います

社交ダンスってホントに幅広い楽しみ方ができますよねスポーツダンスとして、芸術活動として、仲間と楽しむレクリエーションとして、健康維持として。ルーティンを覚えたりすること、お洒落に気を使う事も、見た目や中身を若々しくしてくれます

そんな中から、今日は「介護予防」という点から話をしてみたいと思います。

介護予防とは~介護が必要とならないよう心身の衰えを予防する、失われつつある身体機能を維持・改善するための取り組みのことをいいます。その中で目指すのは、日常生活の中で「正しい姿勢を保つこと」「立ち座り」「歩く」「手の動作をスムーズにする」ことだそうです

「歩く」ことの能力改善は、歩幅を大きくする事では歩幅を大きくするためには、何が必要でしょうか

それは~正しい姿勢、正しい姿勢を維持し蹴り出す為の筋力バランス能力、腕を振りだす上肢機能、全身の柔軟性~とのことです。

社交ダンスは「歩く」ことが基本のダンスです。片足ずつ交互に体重をのせかえ、それを音楽のテンポにあわせてリズミカルに行います。

日常的な「歩く」は、前に進むことが主となりますが、社交ダンスでは前後左右に動き、そこに方向転換や回転があります。リズムの変化もあります。例えば、初心者の方にはじめに触れていただく「ブルース」単純なパターンなので覚えやすく、どなたでも踊れるようになりますが、それでも「前後左右」に動きますし、微妙な方向転換もありますし、しかも「S・S・Q・Q」とリズムの変化もありますよね。

また、社交ダンスは当然の事ながらペアで踊るダンス。そしてペアで踊るために一番大切な事は姿勢です真っすぐな姿勢(ゆるやかなS字のライン)を意識して動作しないと二人で踊りにくくなってしまいます。真っすぐな姿勢をとるための筋力・バランス能力、真っすぐな姿勢のまま体重を移動するための筋力・バランス能力・・・こういったものをダンスをするときに意識するようになってきます。これは、予防介護で必要とされる事と同じカンジがしますよね

またペアで踊るという事ですから、プロなどのように筋力・バランス能力などが安定している相手と踊れば、少々足元に不安があっても動くことが可能です。

他にも要因はあるでしょうが、この「姿勢を維持して動く事」を必ず意識するという点で、社交ダンスをされている方はやっぱり若々しいのでしょうね今踊っていらっしゃる方は長く続けて頂きたいですし、これからの方は是非試して頂きたいです

・・・おっとアツク語ってしまいました。長くなってきたのでこの辺で次回は、実際私が体験した事を綴ってみようと思ってます


かわいいメッセージ☆

2014年04月19日 | ブログ

前回お話した、ぜんきゅうさんのタオル。

岸田先生と一緒にホームページを見ていて・・・「これ、いいねぇ」と二人でニコニコ。「スタジオに貼っちゃおうよ」と、すぐ注文してしまいました。それがコチラ↓

Photo

← つづけていれば いつかできるよ

今日できなくても、あきらめなければ絶対できますよ~Photo_2

← だいじょうぶ だいじょうぶ

何か不安な事があってもだいじょうぶちょっとうまくいかなくてもだいじょうぶ

私達自身がこれを見て、まずほっこり~スタジオのどこに貼ってるでしょうか・・・探してみて下さいねそして、ちょっとほっこりしていただければ嬉しいです