岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

10月の予定

2016年09月29日 | 団体レッスン・フリーダンスの予定
今月は海外遠征があったせいか、もう10月!って感じです

10月は、爽やかな秋らしいお天気が増えるといいですね


団体レッスン
月曜 13時~14時 女性のラテン ウォークを活かそう!
火曜 20時~21時 ラテン初級 サンバ
水曜 19時~20時 ラテン中級 サンバ
水曜 20時~21時 初級 ワルツ&ルンバ
木曜 13時~14時 モダン初級 ワルツ
木曜 14時~15時 ラテン基礎 ルンバ
金曜 14時~15時 初級 タンゴ&チャチャチャ
土曜 13時~14時 中級 ルンバ


フリーダンス

22日(土曜) 16時~17時


そして今月は特別なイベントを開催しちゃいます


川越ダンス交流会
10月30日(日) 14時~17時
なぐわし公園ピコアにて
チケット前売り1500円

名前のとおり、川越や川越付近の方々との交流をしたいなぁということで、内容はダンスタイム、ミキシングがメイン
華やかな女性フォーメーションあり
皆で楽しめるお楽しみタイムあり

私達のデモもあります
ショーダンス、やれるかな???

密度濃く楽しみましょう

お問い合わせは、049-223-3843まで


あと。
10月9日(日)東京体育館にて
第36回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権が開催されます。
私達PDの競技会もあります
是非、観にいらして下さいね。


10月は川越まつりもありますし~盛り沢山ですね
元気に楽しんでいきましょう

番外編~ルクセンブルク滞在記その2

2016年09月24日 | 旅行記
もう、ほんとにこれで最後だから(笑)

帰国して、どっと疲れが出て…レッスン中は元気なのですが、控え室で座ってるといつの間にか寝てるという。。。なので今週は身体を労り、潔く練習はパス!ブログ書きに身が入るってもんです

だれか旅行に行く方、参考にして下さいね~


さて。最後は言葉と食事。

言葉は、ガイドブックによると、ルクセンブルク語・ドイツ語・フランス語が公用語とありましたが~滞在したルクセンブルク市はほぼフランス語。英語も使えます。英語がメイン言語じゃないおかげで、かえって聞き取りやすいです。
大学の第2外国語がフランス語だったのでLUCKY!…なんてことは当然ございません。ドイツ語より親近感があるくらいです。挨拶くらいですね。
だから、テレビは見ててもつまらないです。全くわからないから。
アプリに頼らずとも、カタコトの英語と指差しで、なんとかなります


食事。
そーいえば、sushiバーが至るところにありました。ラーメンにエビフライがのってたり。もちろん、外から見ただけですよ(笑)

お食事は…フランスとドイツのいいとこどりと、ガイドブックに書いてましたよ
そう、コンペがあるので豪遊は控えました。そこが残念。観光したときにカフェでケーキを、レストランでピザとサラダを頼んだくらい。
朝食はホテルで。パンとハムとチーズと卵がメイン。でも飽きない美味しさだった。パン、いろんな種類があったし。
昼と夜は、スーパーやブラッセリーで買ってきたものを部屋で食べました。量が事前にわかるので安心(笑)特に夜は、コンペが終わるのが遅かったり、日曜日だったりで、とうていレストランは無理だったのです
でも、岸田先生は晩ごはんに食べたカップラーメン(スーパーで購入)が美味しかったとのこと。私も日本から持っていった飲む点滴・甘酒(フリーズドライ)がめっちゃ身体に染みました

ただ、諦められないのが白ワインチョコレートと並んで名産とされる白ワイン~

モチロン、私が諦めるはずないじゃないですか

しっかり、帰りの空港で満たされました
空港には大公家御用達のOBERWDIS(オバーワイズ)が入っているので、そこでランチ。思えば、OBERWDISだらけの滞在でした。旧市街のカフェでのケーキ、中央駅の構内のブラッセリーで毎日のお惣菜を、そして空港でワイン&ランチ。ありがとう、OBERWDIS


ついでにトランジットのミュンヘンでビール。しかも、このお店はSISI &FRANZ。私の興味をそそるエリザベート皇后・シシー。絶対にその軌跡を辿ろう、とルクセンブルクに関係ないですが、心に決めた次第です



ルクセンブルクに着いたとき。トランジットのミュンヘンからタラップを登り降りするような小さい飛行機で、すごい雨で、夜8時前に到着。暗くてよくわからないのに、駅に向かうバスの中で行き先が表示されない。めっちゃ心細かった
でも、それだけでした。あとは楽しいことだらけ
岸田先生は初海外。とても印象の良いものになって良かった
だって次は、12月初めにモスクワだもの。海外初心者が行くとこじゃないよね~(笑)


これで、ホントにおしまい!
読んでくれた方、ありがとうございました

番外編~ルクセンブルク滞在記

2016年09月24日 | 旅行記
三回に渡ってお届けした世界選手権、いかがでしたか?

今回滞在したルクセンブルクの街も、とっても素敵でしたので~ちょっとご案内しちゃいます。

今回、ルクセンブルクの中央駅近くのHotel Cartonに4泊しました。シンプルだけど質が良く、駅に近くて便利。何よりフロントのイタリアンのおじさまがフレンドリーで、そのおかげでリラックスしてアットホームに過ごすことができました。岸田先生は「ジャパニーズ・マフィア」と呼ばれ、かなり気にきられてました(笑)彼と写真を撮れなかったのが残念。

中央駅は、バスターミナルが集中しています。市内はバスがとっても便利。時間が正確なのが、海外っぽくない(笑)駅の構内には、電車だけでなくバスのチケット売り場、売店があります。夜遅くや日曜日も売店はやってるのでありがたい。たいていのお店は、朝早くからやってるけど閉まるのが早く、日曜日は安息日でほとんどクローズしてます。

競技会会場は中央駅からバスで30分弱。バスチケットは、1日乗り放題で4ユーロ。特にチェックしてないので、住人はほんとに購入してるのか疑ってましたが、抜打ちチェックと罰金があるとのこと。ズルせずに、買って下さいね(笑)


さて。
ルクセンブルクは街自体が世界遺産。中央駅から観光名所の旧市街まで歩いても行けます。その間に深い渓谷。歩いても10分弱。朝食前のお散歩にもってこい。秋の爽やかな気候で気持ち良かったです。

旧市街は大公宮殿やノートルダム大聖堂などの歴史的建造物がたくさん。そこに素敵なレストランやカフェやショップが集まってきます。いい雰囲気です。


そこから歩いてすぐのところにボックという岩山があります。ここに1000年以上前に城塞を築き、年を経て難攻不落の「北のジブラルタル」と呼ばれる地下要塞に発展。すごいな~。そこからの景色は壮観です。
要塞の中もすごい。ライトアップされて綺麗~なんて調子こいててはいけません(笑)細い階段を下って下って下って…上って下る…行き止まり!マジで迷子になるかと思って焦りました~だってパンフレットがフランス語でよくわからないんだもの。まっ、アドベンチャーしました。

まだ見所はあるのですが、かなり歩くので、翌日からのコンペに備えて押さえておきました。でも、素敵な景観に大満足。
手前から、グルントと呼ばれる渓谷の街並、ボック、キルヒベルクの金融街(EU金融の中心)。新旧が見事に混在してます!


ね、なかなか素敵なところですよね。


う~ん、長くなってきたから、これももう1話増やそっと(笑)

マスタークラスラテン世界選手権 その3

2016年09月23日 | ダンス競技会
やっと最終話(笑)
初の体験なので、感じることが沢山あって…よろしくお付き合い下さいませ


さて。
マスターⅠの翌日。
意外と疲労がありましたねぇ
まぁ、オーバーワークしたもんねぇ。とにかく、深い呼吸が通るように身体を柔らかくすることだけを心がけて会場へ。

会場では、流れは既に体験済なので、ゆとりを持って過ごせました。ユースのラテンやアダルトのスタンダードも観戦。ユースの女の子、モデルさんみたいに立ってるだけでウツクシイし、動いたら更にウツクシイ

ウォーミングアップしてたら、マスターⅠで表彰台にのぼった効果でしょうか~声をかけられたり、視線を感じたりしました
半ば興奮気味に声をかけてくれたイタリアのおじさま…イタリア語わからなくてガッカリさせてごめんなさい
私達のカテゴリーがマスターⅡだと知って驚いていたマスターⅠの選手もいました言葉はわからないけど、あの人たちマスターⅡなの?マジで?みたいなやりとりが(笑)
そして。「あなたたち、昨日踊ってたよね」と声をかけてきた男性。「はい」と答えると「そうか、わかった」と去っていきました。この方、実は二年前のマスタークラスⅠのチャンピオンおっ、光栄にも意識してもらえたのか?


本番は、身体の疲労はどこへやら。自分の思い通りに身体が動き、前日よりもいいパフォーマンスができたと思います

結果は準優勝
優勝は二年前のチャンピオンでした

やっぱり悔しいですよ君が代斉唱とオナーダンスを目指してたので。

私達以外はすべてイタリアの選手、応援団もイタリア勢が多くて、国歌が流れたらそれはもう大合唱でした隣で、チャンピオンのパートナーさんも大きな声で歌いながら涙を流していたのが印象的でした。思わず感動(笑)

表彰台を降りると~選手全員でチークキスの嵐私達も巻き込んでくれて、もみくちゃに。仲間に入れてくれて、すっごく嬉しかったなグランドフィナーレってかんじでその後も応援団の方々ともチークキスの嵐でした。
なんとも情熱的でノリの良い楽しいお国柄です


結果は自分達の目指したところとは違いました。
が、嬉しいことが2つありました

1つは、ファイナルでのコール。
途中で選手の国を紹介してくれます。最初に呼ばれるかな?と思ってたら、先にイタリア勢5カップルが紹介されました。
「Only one couple from JAPAN」
と、最後に一組だけをコール。
なんという名誉日本から選手が出場したことをアピールする絶好の機会ですJDSFのユニフォームも、会場でずっと着ててアピールしてましたし。これから、日本のPDの選手が海外に、たくさん名乗りをあげていけたらいいな


もう1つは、選手や観客からの言葉
表彰後、フロアを出たり、帰り支度をしていたら~
You are the best!
I like your dance!
No problem!
などなど…
Congratulations!だけでなく、わざわざ言いに来てくれるのです。
もちろん、結果は結果です。でも、そう思ってくれる人がいた!というのがすっごく嬉しくて。励みになりました。Thank you

いいと思った選手に、惜しまず声をかける。これはとても素敵な事ですね!選手は絶対に嬉しい!力になる!
そうした光景はたくさん目にしました。私もこれからはそうしよう。
そして、できたら、皆さんも気に入った選手にどんどん声をかけてあげて下さいね


今回、思いきって出場して良かったな。とってもいい経験になりました
このマスタークラスの世界選手権は一つの目標でした。ここまでやってきたから出られる競技会。
でも、一日目に練習でフロアに立ってみて感じたのは、「ここからまたスタートだ」ということ。「ゴール」だとはこれっぽっちも思わなかった。ちょっと意外(笑)
いつまでやるのかは自分でもわからないけど、とりあえずまたスタートしたので(笑)~まだまだ応援よろしくお願いします
皆でもっと盛り上がっていきましょう

マスタークラスラテン世界選手権 その2

2016年09月22日 | ダンス競技会
さて!
いよいよ本番です


マスタークラスⅠラテン
私達の海外初試合

照明も入り、賑やかな応援団が更に盛り上がり、特別な雰囲気。ワクワクしました
なので緊張してたというより、気合入りすぎてましたね(笑)
オーバーワークして空回りしてた感は否めず、少しバテてましたね~修行が足りませぬ

force down!(力抜けよ!)とアトバイスをくれる人
good!と親指をたてて称賛してくれる人

見知らぬ選手にもアツい観客ありがたいです

どちらの評価もあるのなら、今日は今日の踊りをしよう。初めてなんだし、力入っちゃうの仕方ないじゃん、パワフルさは岸田先生の良さでもあるし(笑)とりあえず、もっと音楽と観客を楽しもうっと
という感じで決勝へ。

振り返れば、満足のいく内容ではありませんでしたが、場の空気を楽しむ事はできたかな。うん、とにかく楽しかった

結果は3位。

花束を受け取り、表彰台へ。
メダルをかけてもらい…想像以上に重かった。すご~い
ふと隣を見ると1番高いところで、もっと光るメダルが。綺麗~あれが欲しいなぁと単純に思う
優勝した選手のイタリアの国歌を聞きながら、「マスターⅡはここに登り、オナーダンスをするんだ」とイメトレ


表彰後、写真を撮られたり、子供たちと写真を撮ったり~こんな待遇滅多にないから(笑)メッチャ嬉しい
また、結果をLINEやFacebookでお知らせをしたら、沢山の方に喜んで頂き、テンションがあがりました。

そして…マスターⅡでは、今日よりも更に良いパフォーマンスをする!と心新たに誓ったのでした


~結構長くなっちゃったので、もう1話に分けますね