岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

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身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

つながってるぅ~(^^♪

2014年05月31日 | ダンス研究ノート

ブログ、まめに更新してますね、私

5月を振り返ると・・・私的にはなんだか盛りだくさんでした

一番大きいのはB級ラテンですが、母の病院通い(救急車に生まれて初めて乗りました)や白内障の手術、友人の結婚式でスピーチ、何冊か本も読みましたし、考え事もたくさんしました。何より、かつての師匠のレッスンやピラティスのプライベートレッスンを受けたり、十数年ぶりに鍼治療に行ったりと、自分のための時間を作れた事が嬉しくて、盛りだくさんな気分なんでしょうね

前回、草刈民代さんの全身「からだ革命」という本をご紹介しましたが、私の中でも「からだ革命」的な事があったんですよ

久々の師匠のレッスンの後、何が余計な動きかがわかり身体がコントロールしやすくなったのですが、自分のムーブメントに納得いかない部分も多々ありました。

次のレッスンの前に、友人の結婚式で十数年ぶりに鍼治療の先生と再会して話がはずみ、「んじゃ、久しぶりに診てもらおう」と思い、早速行ってきました。この先生は、東大和市で治療をされているのですが、ダンス界の先生方も都内から通ってたりするんですよ最近不調がでる部分を話したあと、身体全体を施術してもらったのですが、うつぶせに寝た瞬間、「あ~あ~これは、これは」とリフレイン。指摘されたのは「腰まわり、アバラの下部分の固さ」。不調の原因は自分が思ってもないところでした。「え~そこなんですかぁ」私はその状態が普通だと思ってたわけで・・・でもすごく腑に落ちましたそれは、自分の動きで納得いかない部分の原因がそこにあると感じたからです。

その数日後の師匠のレッスンでその話をしました。それはもう、納得のいく答えと、新たなイメージをもらえました動かしにくい部分を別のところでカバーしていたのだということ、動かしにくいと思っていた部分の周辺の身体の使い方のイメージがよりクリアに・・・。骨盤のの動きの鈍さが気持ち悪かったのですが、以前はお腹側の動きばかりを意識して、その裏の背中側の動きのイメージが薄かったのです。背面の動きのイメージが膨らんだことで、また練習できますね

その後、たまたまピラティスのプライベートレッスンをお願いしていたので、鍼の話やダンスのレッスンの話をしました。それをふまえてのレッスンは・・・「背骨の下部」「背骨の上部」の動きをどんどん細密にする事によって、腰にかかる負担を減らすという内容でした神経を使うので、けっこうぐったりするんですが、やってる最中に、「背骨の一つ一つのスペースを広くしたら、いろんな可能性が広がりますよ」という先生のコトバ・・・いやぁモチベーションあげてもらいました

草刈民代さんではないですが、いろいろなプロフェッショナルな方々のアドバイスがあって、それに自分もしっかり参加していくと・・・一つのチームみたいに連携していき、内容が深まりました。なんだかいいカンジで、楽しいです岸田先生とのダンスの練習も更に楽しくなってますよ

全身「からだ革命」は~あきらめない限り、止めない限り~だれにでもチャンスがあると思いますそんな楽しい思いを生徒さん方にも味あわせたいなぁ~と更に思ったのでした


今日は本のご紹介☆

2014年05月29日 | 私のお気に入り

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全身「からだ革命」草刈民代著

映画「Shall we ダンス?」に出演したバレリーナ、草刈民代さんが書いた本です20代後半に椎間板ヘルニアで車椅子生活を送ったあと、「踊れる身体づくり」を目指してとりくんできた事を紹介してくれています。43歳まで現役バレリーナとして活躍したのですが、20代の頃より40代の方が心身共に充実してバレエに向き合えたそうです。食事療法、PNF(身体の中のセンサーをよみがえらせ身体の機能を回復させるメソッド)、ピラティスとどのようにかかわっていったのかを綴っています。そして、「成熟した美しさ」は「心身共に健康であること」からはじまる・・・あたりまえのようだけれど、日々の生活を一つ一つていねいに工夫し積み重ねてこそ得られるのだと締めくくっています。

私は、30代前半くらいにこの本に出会ったのかなすごく感銘を受け、今も大切な本の一つです

そして最近、この本でも語っていましたが、食事療法・PNF・ピラティス、それぞれのプロフェッショナルの方々のアドバイスがどんどん連携していって、更にからだが進化していったという話を思い出しています。

私もそんなかんじの経験をしたからでしょうね~それについては、また今度


6月の団体レッスン

2014年05月28日 | 団体レッスン・フリーダンスの予定

だんだん蒸し暑くなってきましたね~30℃になったところもあるみたいですね

さて、6月の団体レッスンの予定です。

 月曜 13:00~14:00 女性のラテン ルンバベーシック中心にチャチャチャにも応用

 火曜 20:00~21:00 ラテン初級   サンバ

 水曜 19:00~20:00 ラテン中級   ルンバ

     20:00~21:00 初級       クイックステップ・パソ

 木曜 13:00~14:00 初級       ワルツ・ルンバ

     14:00~15:00 ラテン基礎   ルンバ

 金曜 14:00~15:00 初級       タンゴ・チャチャチャ

 土曜 13:00~14:00 中級       クイックステップ

水曜の初級クラスは、クイックとパソに初挑戦。倦厭されがちな種目ですが、やってみると案外難しいものではないかもしれませんし、むしろ面白いかも。楽しみですね

あともう一つ

6月21日(土)18:00~19:00当スタジオにてカップル講習会を行います

岸田・岡田組で講習する、競技会を目指すカップルを対象とした団体レッスンたっぷり90分こちらもお楽しみに

内容はまだ決めてませんが、二人でやるからこそデモンストレーションして講習できるものをやりたいですね。また、競技カップルはスタンダード・ラテン両方を練習したり、たくさん競技会に出たりで、それぞれのルーティンの練習やレッスンに追われ、基本的な身体の使い方に時間をかけれない・・・そこの部分は必ず触れようと思ってます。都合のつく方は是非ご参加下さいね

  


やれないことはなにもない☆

2014年05月23日 | 私のお気に入り

昨日は、私の大好きなメリルの動画をご紹介しました。

今日は、メリルと最後まで優勝を争ったエイミー・パーディーさんのダンス動画ですエイミーは、パラリンピックのスノボーダー選手で、ソチでは銅メダルに輝いています

エイミーは19歳の時に突然細菌性の髄膜炎にかかり、生存率2%と言われる中生存しましたが、脾臓は破裂し腎臓も摘出、肺は血液で埋まり、左耳の聴力も失い、何より膝から下の両脚を切断することになるのです

そんな打ちのめされた体験を持つ彼女は、とあるスピーチでこのような事を語っています。

昔のエイミーを手放して、新しいエイミーを受け入れた時・・・自分自身に対して、「もし私の人生が一冊の本で自分がその作者なら、私はその物語をどう展開していきたいの?」と問いかけた。ここから新しい人生の物語が始まったのだ。

とてもポジティブ困難に出会って、諦めてしまうのか、スタートとするのか・・・それは自分次第。そうはいってもネガティブになる時もあるけれど、そうなる時間を許し時間がきたら前に進むのだ、とも語っています。素敵ですね

</object> ←エイミーの実話をダンスで表現
YouTube: Amy Purdy & Derek Hough - Contemporary - Week 3

</object>
YouTube: DWTS 18 WEEK 6 : Amy Purdy and Derek - Jazz - Dancing With The Stars 18 Episode 6 (April 21st)

</object>
YouTube: DWTS Season 18 Week 10 - Amy Purdy & Derek - Salsa - FINALS - Dancing With The Stars

ジャイブにサルサ・・・彼女の身体能力とポジティブな心に乾杯です義足の技術もすごいのですね

ダンスも素敵ですが何より、彼女の生き方がとってもかっこいい困難な状況をきっちり受入れ、そこからスタートする・・・そんな彼女の姿に感銘を受けました。エイミーのダンスには、彼女の持つ強さと明るさが出ているような気がします是非、ご覧になって下さいね


やっぱり優勝した~\(^o^)/

2014年05月22日 | 私のお気に入り

前にブログでご紹介した、アメリカの「DANCING WITH THE STARS」で、私の大好きなメリルが優勝しました

メリルはラテン系よりも、スタンダード系やコンテンポラリー系の方があっているかな。やはりニーバックがちょっと・・・私の好きなナンバーをご紹介しますね

</object>  
YouTube: DWTS Season 18 WEEK 9 : Meryl Davis & Maks - Waltz - Dancing With The Stars 2014 "5-12-14" (HD)

</object>
YouTube: DWTS Season 18 WEEK 10 (FINAL) : Meryl Davis & Maks - Tango - Dancing With The Stars 2014 "5-19-14"

</object>
YouTube: DWTS Season 18 Week 10 - Meryl Davis & Maks - Freestyle - FINALS - Dancing With The Stars

メリルとお相手のマクス・・回を重ねる毎に、信頼関係というか親密度が増してきて、いいカンジで息があってきてます。どちらかというと妖精のような透き通ったイメージのメリルがここまで大胆で魅惑的なオンナになるなんて(ご本人はかなりシャイな性格らしいですよ)もしかしたらこのカップリングが化学変化をおこしたのかも~

メリルのように、自在に男性を乗りこなせる・・・いえいえ、男性に絡むのが上手で、リードを何倍にも返せるパートナーに私もなるぞ

最後の決勝まで争ったのが、エイミー&デレック組。エイミーはパラリンピックの選手で、両足膝から下が義足なのですが、お相手のデレックがうまい事振付をしていたし、やはりどんどん二人の息があってきていいダンスを踊っていました。初回からの成長率だと、彼女がナンバー1なんじゃないかな。機会があればご紹介しますね。

でも、やっぱりメリル様おめでと~