ブログ、まめに更新してますね、私
5月を振り返ると・・・私的にはなんだか盛りだくさんでした
一番大きいのはB級ラテンですが、母の病院通い(救急車に生まれて初めて乗りました)や白内障の手術、友人の結婚式でスピーチ、何冊か本も読みましたし、考え事もたくさんしました。何より、かつての師匠のレッスンやピラティスのプライベートレッスンを受けたり、十数年ぶりに鍼治療に行ったりと、自分のための時間を作れた事が嬉しくて、盛りだくさんな気分なんでしょうね
前回、草刈民代さんの全身「からだ革命」という本をご紹介しましたが、私の中でも「からだ革命」的な事があったんですよ
久々の師匠のレッスンの後、何が余計な動きかがわかり身体がコントロールしやすくなったのですが、自分のムーブメントに納得いかない部分も多々ありました。
次のレッスンの前に、友人の結婚式で十数年ぶりに鍼治療の先生と再会して話がはずみ、「んじゃ、久しぶりに診てもらおう」と思い、早速行ってきました。この先生は、東大和市で治療をされているのですが、ダンス界の先生方も都内から通ってたりするんですよ最近不調がでる部分を話したあと、身体全体を施術してもらったのですが、うつぶせに寝た瞬間、「あ~あ~これは、これは」とリフレイン。指摘されたのは「腰まわり、アバラの下部分の固さ」。不調の原因は自分が思ってもないところでした。「え~そこなんですかぁ」私はその状態が普通だと思ってたわけで・・・でもすごく腑に落ちましたそれは、自分の動きで納得いかない部分の原因がそこにあると感じたからです。
その数日後の師匠のレッスンでその話をしました。それはもう、納得のいく答えと、新たなイメージをもらえました動かしにくい部分を別のところでカバーしていたのだということ、動かしにくいと思っていた部分の周辺の身体の使い方のイメージがよりクリアに・・・。骨盤の中の動きの鈍さが気持ち悪かったのですが、以前はお腹側の動きばかりを意識して、その裏の背中側の動きのイメージが薄かったのです。背面の動きのイメージが膨らんだことで、また練習できますね
その後、たまたまピラティスのプライベートレッスンをお願いしていたので、鍼の話やダンスのレッスンの話をしました。それをふまえてのレッスンは・・・「背骨の下部」「背骨の上部」の動きをどんどん細密にする事によって、腰にかかる負担を減らすという内容でした神経を使うので、けっこうぐったりするんですが、やってる最中に、「背骨の一つ一つのスペースを広くしたら、いろんな可能性が広がりますよ」という先生のコトバ・・・いやぁモチベーションあげてもらいました
草刈民代さんではないですが、いろいろなプロフェッショナルな方々のアドバイスがあって、それに自分もしっかり参加していくと・・・一つのチームみたいに連携していき、内容が深まりました。なんだかいいカンジで、楽しいです岸田先生とのダンスの練習も更に楽しくなってますよ
全身「からだ革命」は~あきらめない限り、止めない限り~だれにでもチャンスがあると思いますそんな楽しい思いを生徒さん方にも味あわせたいなぁ~と更に思ったのでした