小江戸川越マラソン

突然ですが、私たち、小江戸川越マラソン2010の10ｋｍの部にエントリーしました

きゃ～言ってしまったわ

今回が記念すべき第一回。このマラソン大会が開催されるために、今年の夏の花火大会がなくなったんですけど・・・はじめは花火大会が犠牲になったことがとっても残念で、なんでマラソンなんかやるんだと正直思いましたでも、川越市の広報でマラソン大会の概要を知ったとき、なんか突然興味がわいたんですよね～

ただ私、走るのが大の苦手でして・・・ギャロップで走り回るのは好きだけど（←学連時代の合宿の必須メニュー。ひたすら1～3曲ギャロップしまくりです）、歩くのだったら何時間でもいけるんだけど・・・どうもねぇ。岸田先生は中高と陸上部で中距離ランナーをやっていましたから、心配ないというか、フォームがキレイです

迷いましたが、普段車で通ってる陸橋の上を走ったり、蔵の街を走ったりする絵を想像したら、テンションがあがってきて、ここは思い切ってやってみることにしました。岸田先生は記録にこだわるけど、私は完走を目標に自分のペースで

この間の日曜、試しに家から水上公園までの往復3㎞を走ってみたんですけど、思ったより走れて、ちょっとづつ練習すればなんとかなるかなと。ここ最近、わんぱく盛りのレオンのお散歩で、たまに走ったりしていたのが効いてるみたいです。実際、ダンスとは違ったことにチャレンジすることで、ちょっとサボリ気味だったストレッチや筋トレ（岸田先生、めずらしく続いてます）を気持ち新たにやるようになりました

大会は11月28日（日）。5周年パーティーの前に、これで体力をつけようっと

ガウガウな甘えちゃん☆

　久しぶりのうちの坊っちゃんデスおかげ様で元気に育ってまして、今や体重10.5ｋｇ。このパーティーシーズン、いつもより長い時間お留守番してもらってました。いつもありがとね～

←　う～ん、可愛い天使ちゃん肉球がたまりません。

←　でもすぐにガウガウモード。やんちゃで元気で・・・このありあまるパワーを解消すべく、岸田先生がカラダをはって遊んでくれてます

そうですね～お散歩は二人で行きますけど、私は家に帰ったら、まずごはんを作ったりお片づけをしたりいろいろあるので、遊びの担当は専ら岸田先生ですね。だから、レオンは岸田先生に対して「もっと遊んで～」とガウガウお元気モードです

私にはというと・・・すごく甘えちゃんモードなんですよ～私の用事が終わるのと、レオンが遊びつかれるタイミングがあうからかな・・・岸田先生がヤキモチを妬くくらいお膝にのってきます。ふふふ～

暑さが落ち着いたら、レオンを連れて少し遠出したいなぁ。楽しみです

世界一周の旅？

先週の土曜、中村俊彦ダンスアカデミーの3周年記念パーティーに参加させていただきました

毎回、先生のパーティーではテーマを決められていて、チケットやパンフに至るまでそのテーマにマッチしているというこだわりよう今年は「ＡＲＯＵＮＤ　ＴＨＥ　ＷＯＲＬＤ」・・・招待状がパスポート、それを片手に世界一周の旅を皆さんと楽しみましょうというテーマでした。ゲストの方をとことん楽しませようという先生方の気持ちが伝わってくる、素敵なパーティーでしたよ

←　アマデモの部では美しくて壮大なカンジの音楽でルンバを踊って下さいました日頃、元気いっぱいな方なのですが、今回はエレガントで柔らかいイメージにチャレンジ。指先までていねいに使いつつ、カラダをダイナミックにも使えていて・・・すごく素敵な作品になったと思いますありがとうございま～す

私たちは、プロの部で、世界一周の旅のキャストとしてあちらこちらに顔を出させてもらいました。スペインではパソを、イギリスではビートルズの曲でチャチャチャ、アメリカではジャイブ、ハワイではサンバ・・・普段二人だけでお仕事をしているので、こうしてショーの一員として参加させてもらえてホントに楽しかったですリハは簡単な場当たりのみだったし、着替えで忙しかったので、じっくりとショーを見ることはできませんでした。中村先生・朋子先生をはじめスタッフの方たちのちょっとお芝居やフォーメーション・・・あの流れの中で自分たちがどう動けていたのか・・・ＤＶＤを見るのがスゴク楽しみです

ちょっとだけ見れた師匠の踊りは、やっぱり人に魅せるとか人を楽しませることが上手で、まだまだ自分達には足りない事がたくさんだわ～と反省。また頑張ろうっと

スタジオF7周年記念パーティー

先週の土曜は、スタジオF7周年記念パーティーのお手伝いに行ってきました

いやぁ、藤野オーナー（私はママと呼ばせてもらってますが）の色が濃く反映されたパーティーでしたね。ダンスタイムにはサニー北野さんの生歌があったり、リボンさんもたくさんいらしたし・・・ミキシングやハッピを着てお祭り騒ぎをしたり・・・とにかく、パーティーにいらした方も思う存分ダンスを楽しめるようなアイディアで満載でした

アマデモの部では、パソドブレに出演していただいきました。存在感たっぷりでかっこよくきまり、とても好評だったと思いますご出演ありがとうございます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

プロデモの部では、ルンバとサンバを踊らせてもらいましたルンバはとにかく美しく、サンバはあふれるパッションで・・・をテーマにしてましたが、見ていた方にはどう映ったでしょうか。サンバ、最後のキメポーズがねぇ・・・岸田先生はずっと反省しておりましたヨそれ以外はまぁミスなく踊れたと思いますが、もっとやりきれたハズ。まだまだ足らないなぁと反省です

だって、その後のスペゲスが谷堂組と大村組だったのですが、チャンピオンとしての格の違いはもちろんのこと、あますところなくカラダを使い、それが無駄なくきまっているのを目の当たりにすると、比べるのもなんですが、まったくお呼びでない私達なんですもの谷堂組は、存在そのものが光りまくって素敵だったし、私個人としては、特に大村組のスパニッシュジプシーダンスのショーが一番心に残り、ああやってパッションを出しながら的確に音を表現できたらいいなぁとじっくり見ちゃいました

また頑張ろうっと

とにかく、7周年おめでとうございま～す

VINCENT

「VINCENT」、私たちが今度ルンバのデモで使う曲名ですあたたかみのある、そして美しい曲調で、昨年リカルド＆ユリアがワールドスーパースターズのルンバをこの曲で踊ってましたね。

中盤にでてくる歌詞が、私たちの持っているCDだと「れいくん、あいらぶゆ～」と聞こえるんですが・・・うちのレオン坊っちゃんにメロメロな私たち、「レ～くん（レオンくん）、Ｉ　love　you」とメチャクチャ感情移入してしまい、この曲に決めた理由の一つがこの空耳だったりして

でも、VINCENTとはどんな意味なんだろうとめずらしく気になって調べていくうちに、この曲はゴッホ（ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ）に捧げた曲だということがわかりました。歌詞・和訳を読んだり、ゴッホについて調べたりしていくうちに、すごく奥の深い内容の歌なのです。

ゴッホは生前で売れた絵はたった一枚、今ではその名前を知らない人がいないくらい認められた画家です。炎の人ゴッホ、こうと決めたらとことんその道に身をささげる人。生前、彼の描いた美しい風景をだれも理解できなかったのは、それは、ひとえにゴッホのもつ純粋で美しい精神にだれもかなう人がいなかったからなんだね・・・とこの歌は語ってます。ゴッホの「星降る夜」という絵などの風景が歌の中に盛り込まれていて、美しく感じたのはその影響かもしれませんね。

和訳によっては、ゴッホが精神を病んでしまい自殺（他殺説も）をしたという悲劇性を強調し、登場してくる風景を負のイメージで表現しているものもありましたが、私はただただゴッホはこの世の風景をこんなにも美しくとらえていたのだ、ピュアな精神の持ち主なのだというカンジの和訳の方に共感をもちました。だから、ゴッホが当時の人に認められなかった苦しさというより、ゴッホの描いた世界の美しさをイメージしながら踊りたいなぁとはい、チャレンジしま～す

さてさて、問題の「れ～くん、あいらぶゆ～」はですね、[For　they could　not　love　you]という歌詞でして、「だれもあなたを愛さなかった」・・・って全然意味が違うじゃ～ん能天気なご主人たちは、これをきっかけに素敵なお勉強できて、更には近々開催されるゴッホ展に行ってみる？なんてことにまで発展しているわけで。どこにきっかけが転がっているかわからないものですね

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YouTube: Don McLean - Vincent ( Starry, Sarry Night) Withs Lyrics