岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
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泣き寝入り・・・?

2007年05月21日 | ブログ

岸田先生の車が当逃げされてしまいました。スタジオの駐車場に置いてたところをです。

前のドアが広い範囲でボコっとへこんでいて・・・窓の開閉ができなくなっているので、かなりの衝撃があったのだと思います。愛車はハコがでかくて頑丈なので、相手方の車の方も相当ヒドイことになったのだと思いますが・・・だれがやったのかがわからない。たぶん深夜におこった事件なので、残念ながら目撃者は期待できないですね。

なにしろ自慢の愛車!!岸田先生のへこみようは愛車以上のものがありました。しかし、それからの行動力たるやホントに見事です。警察に来てもらって被害をみてもらい、不動産やさん・関連のありそうなお店に連絡して駐車場の使用者を探そうとし、新しいドアを探し・・・その迅速かつ冷静な行動力の根底には執念をかんじさせます泣き寝入りになりそうなこの事件ですが、カレの執念をもってしたら当逃げした人を見つけられそうな気がするワタクシなのでした。


ブラボー!!!

2007年05月19日 | ブログ

2007_05180147_1 ミュージカル・エリザベートのオリジナルといえるウィーン版をとうとう見てしまいました~。久々に、ツッコむ隙のない、説得力のあるよいものを見て大満足です。

「エリザベート」はオーストリア・ハプスブルク家の皇后エリザベートの生涯を〈死〉という観点から描いたもので、エリザベートがいろんな死に直面し、自身もレマン湖で暗殺されたのは、トート(死・黄泉の帝王)に愛された愛したがゆえのこと・・・という皇后と黄泉の帝王の愛の物語です。(奥が深くてこんな一文では説明しきれませんね・・)

私がこの作品を知ったきっかけはタカラヅカ。はじめて見たときのインパクトは本当に強烈で、それまで倦厭していたタカラヅカの見方を180度かえてくれるくらい、その世界観にひきこまれました。

オリジナル版ではタイトルロールのエリザベートが主役ですが、タカラヅカではトートが主役。タカラヅカは男役のトップが主役という理由もありますが、なにしろ「タカラヅカは夢の世界」ですから、トートを主役にした方がより幻想的なカンジになって合ってるのだと思います。その世界観にひかれていたので、オリジナルを見るのはあえてしてこなかったのですが・・・

そのうち、舞台だけではなく、エリザベートそのものに興味を持ち始めて、関連した本を読むうちに、タカラヅカでは描くことのできないエリザベートの一面を知り、更に関心が高まってきました。そんな折、ウィーンからオリジナルキャストがきて、ベストメンバーが揃ってるとネットで知っちゃったんですね~。もっとダイレクトにエリザベートを描いてるオリジナル版をどうしても見たくなっていしまいました。

場所は新宿コマ劇場、フルオーケストラを舞台上後方に配置したため、大掛かりなセットが一切ないシンプルな舞台、コンサート形式のミュージカルでした。それだけ、かえって人物に意識が集中されるわけで・・・実力のあるいい役者であればあるほど、余計なものは極力省いた方がよりよさがでるんだなぁと心から思える、とってもよい舞台でした

タカラヅカのエリザベートは可愛そうではかないプリンセスが必死でもがいているといったイメージが強かったのですが・・・・オリジナル版は、非常に野性的で、力強く、エゴイストな一面も出し、脆くて、狂気もかいまみせるような、より人間的なエリザベートで、私の歴史的な好奇心は多いに満足させてもらいました。エリザベートは徹底的に自分の殻に閉じこもることで周りから自分を守ろうとするのですが、方法はどうあれ、人生を闘い続けた女性としてパワフルなメッセージをもらった気がします。

まだまだ、他の役者さんについてもたくさん書きたいことがあるのですが・・・かなり長くなりそうなので、このへんであえてやめておきます。マニアック全開になっちゃうので~(笑)ではでは。


とりあえずくっつきました☆

2007年05月18日 | ブログ

2007_05180146 歯を脱臼して一ヶ月。

先日、ようやく固定していた金具をはずす日がやってきました。

もしかしてくっついていなかった場合に差し歯にする覚悟をしつつ、ドキドキしながら歯医者に向かいました。

ラッキーなことに、無事にワタクシの立派な前歯はくっついておりました!!!これから、まだいろんな処置があるそうですがとにかく一安心です。心配して下さった方、どうもありがとうございます。

ただ・・正直、まだ前歯でかじる勇気はないです(苦笑)

画像は、この間行ったグリーン牧場で買ってもらった羊。「メ~」といも「モー」とも聞こえる、牛みたいに低い声で泣くので「ももも」と名前をつけてみました。ちなみに羊は上の前歯はないそうです。おそらく今、ワタシは草食動物のようなごはんの食べ方をしているのだと思います(笑)

あっ、そー言えば・・・大学時代、他大学のダンス部のお友達に羊っぽいという理由で「めぇめぇちゃん」って呼ばれていましたなつかしいなぁ。


伊香保に行ってきました~

2007年05月16日 | ブログ

久しぶりのなんにもない日曜日!!

たまった疲れを癒すべく、伊香保温泉ちょっと奮発して、露天付客室を予約してしまいました。いろいろ調べましたよ~客室の露天もちゃんと温泉であるか、できれば源泉かけながしがいい、そしてそのお湯は黄金の湯のところがいい(近年白銀の湯というのが採掘されました。昔ながらのお湯は黄金の湯というそうで、成分がより濃いそうです。)そしてお手頃な値段で・・・→ヒットしたのが雨情の湯 森秋旅館というお宿でした。

さて、当日。お天気もよく、絶好のドライブ日和

宿に行く前に、伊香保グリーン牧場に寄り道しました2007_05140146_2 。とっても広くて、開放的~ひつじややぎに餌をやったり、芝生で寝転んだり、丘を散歩したり、すごくのんびりできました。

すごかったのは・・シープドックショー!!まずは、遠くの小高い丘一面に散らばってる100頭以上の羊さんたちを、シープドックがあっという間に集めて列をつくらせ、観客席の方までつれてくるんです~まるで羊の洪水です(笑)シープドックには二種類あり、吠えたてて羊を誘導するタイプと、吠えずにするどい目線のプレッシャーのみで羊をあやつるタイプがいます。前者は広範囲に散らばった羊を集める役割、後者は小屋にいれるとか、数頭をあやつるとかいう細かい作業をする役割をするそうです。目線のみで羊をあやつるシープドックのショウもこれまた見事でした。羊を右回りに歩かせたり、左回りに歩かせたりと、ホントに感心してしまいました。機会があったら是非見てください、オススメです。

そして、楽しみにしていた温泉 雨情の湯 森秋旅館へ。宿のお部屋は・・・窓からは遠くに谷川岳のまだ雪の残る山並みが望めましたし、玄関部分・廊下・洗面所がすべて畳で気持ちがよかったです。なによりお風呂!源泉かけ流しで、常に黄土色したお湯が広い湯船に並々とあり、こまめに何度も入れてホントに堪能しました(帰る直前まで足湯として浸ってしまいました)もちろん、大浴場や露天風呂もいってきましたが・・・露天は、何しろ温泉街の中にあるため、あまりオープンにはできないカンジでお部屋のとそう変わらないカンジがしました。温泉街からちょっとに上に登ったところに、公共の露天風呂が渓流沿いにあったので、そちらで自然の中の露天を堪能してきた方も多いのかも(私たちは時間がなくて行きませんでしたが)。お料理も食べきれないくらいでてきて、なかなかおいしかったです。とても素敵な休日を過ごせて、満足しました☆☆☆

また機会をつくって、温泉めぐりをしたいと思いま~す


大事なのは工夫すること

2007年05月12日 | ブログ

今回、C級戦では残念な結果に終わりましたが・・・

その反省を踏まえて、もっと自分たちを活かせるような・気分がのれるようなルーティンに改造してる最中です。はっきりいって楽しいです☆

今までのルーティンが悪いというわけではなく、私たちが、ただ単に、与えられたものを従順すぎるくらいにこなしていただけだったということを自覚しました。自分たちがもっとこうしたい・こう見えたい・是非踊りたいと心から思えることをする方が、苦労のしがいもあるし、発展していくパワーもでてくるのだとい思います。簡単にいえば、もっと踊ればいいということなのですが、そのための創意工夫がこれまで一番欠けていたんですね。私たちが、自分自身に対して・相手に対して、もっともっとも~っと、欲をもってアイディアをだしあって練習していくのが大切なのだとあらためて思います。

もちろん、コーチャーにチェックしてもらうんですけど・・

コーチャー対しても、ただ見てもらうだけでなくて、具体的な希望・願望をガンガンぶつけていけるようなレッスンにしていきたいです。

イタイ思いをしましたが、かえって二人のためにはよかったのかもしれませんね!!