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仙骨のコツ

2015年05月16日 | ダンス研究ノート
今週はラテンとスタンダードのレッスンを受けてきました

ラテンはルンバウォークの進化を求め、スタンダードはよりよく踊れる姿勢の追求。

え?地味ですか。
いえいえ、毎回新たな発見があり、地となり肉となっていく手応えがありますそして、双方に共通する事が多いので応用力抜群です。身体の負担は減るけど、エネルギーは増すので・・・結果身体はずいぶんと使わされてますけど、いやな疲れじゃないから、まっいいか
こうして、繊細にチェックしてくれる人がいるというのは、ホントにありがたいです


さて。今日は本のご紹介です
 ← 仙骨姿勢講座 吉田始史著

これは、中国武術をやっていた父からもらった、父イチオシの本。(あれ?もしかして片身みたいなモノなのかも

内容はいたってシンプル。
「仙骨を締める」姿勢の提唱です。この先生は「うんこ我慢の姿勢」って呼んでま~す(なんでも、本のタイトルを「うんこ我慢」にしようとすらしたとか)。

「うんこ我慢の姿勢」(笑)のキーポイント
 ・ 仙骨を締める
 ・ 肩甲骨の間の背骨を窪ませる(仙骨を締めるからっといって猫背にはならない)
 ・ 首の後の固定(首全体を後に。俗にいうアゴを引くと同じ)


これにより、背中側の伸筋が優位になり、美しい姿勢になる・運動効率があがる・呼吸が深くなるなど・・・身体の機能がアップする。また、ウエストラインから反ったり捻じったりしなくなるので、腰痛などの故障も防ぐ事ができる。



そうですね~具体的に言うと・・・
例えばラテンの八の字特に、後の方へ骨盤をローテーションさせたりすると仙骨が返ってしまい、腰が抜ける方を多くお見受けしますココ是非とも仙骨を締めたままやってほしいポイントなんですねぇそうすると、腰のパワーが抜けずに上体にもうまく伝わりますし、ブレないので安定感があるので、もっとやりたいパフォーマンスに集中でいます。あっ、そうそう、ちょっと前にブログでご紹介した美尻のオハナシ・・・股関節の前の方もしっかりストレッチしますヨ


興味をもった方は是非読んでみて下さい
もしくは、レッスンで・・・うふふふ







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