岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

手~豚の角煮まん

2018年05月17日 | ダンス研究ノート
だいぶ身体がレッスンや日常生活に慣れてきたなぁと思ったら、岸田先生から風邪をもらいました
岸田先生はアッサリ治ったという・・・
まぁ、またゆっくりします

でも、今日はとっても嬉しいことがあったので気分はHAPPYです

テーマは豚の角煮まんう~ん美味しそうでも、お土産でいただいたのではありませんよ~それは追々ね


さて。身体の感覚は、おかげさまでだいぶ良くなってきました。
退院したての頃、ヒジから先・ヒザから下の感覚が鈍りに鈍りまくっていて・・・
手を気持ちよくグリップもできないし、床もしっくり使えない
これじゃ、レッスンにもならないなぁ~と思い、手や足といった末端を徹底的にケアしました

先日もご紹介した「動く骨 手眼足編」
著者の栢野先生のワークショップには何度か参加させていただいております。
太極拳などの武術につながるような自然で円を描くような動き・・・しなやかで素早くエネルギーが満ちてる。先生のオヤジギャグ?も私にはツボなんです(笑)
亡き父が中国武術をやっていたのですが、父の手の動きはホントにハンドパワーが出ているようで大好きでした
そんな父が、パーティーを見に来てくれた時に「なんでダンサー達は手を使わないのかなぁ」と言ってたのが印象的で、その時は「いやいや、そんなことないでしょ、指先まで表現してるよ~」と抗いつつも、私自身、父の手のようには生き生きできてないのは常々感じてました
一体何が違うのかしら???
その答えがこの本にありましたというか、あると気づきました

ちょっと大袈裟に書いちゃったかな
でも、それくらい、手が大事だし、足が大事だなぁと今回痛感したのです
手の握りや、踵の意識、目の見処・・・などなど。なるほど~


そんなこんなで本日のテーマ、「豚の角煮まん」に戻ります
それは、今日のチャチャチャのグループレッスンの時のことでした。
なんとなく、手のグリップについて、いつも以上に熱く語ってしまいました
そして、おそらく私が相当実感がこもって話していたのでしょう
その後、皆でそれを意識して踊ってみたら・・・
男性はリードしやすくなって喜ぶし
女性はいつもより断然踊ってる感じがすると喜んでました
そして、気持ちが良い~と口々におっしゃってました。
私はずっと男役してましたが、まったく同感です
なんか、ちゃんと通い合っていていいわぁ~楽しいわぁ~
だって、今日のメンバー全員ニコニコ顔になってたもの。もちろん私もネ。

実は、その前の週の退院したての個人レッスンでもそんな体験がありました。
目の不自由な女性とのレッスン。
その時の私の足は全くバネがなく床を使えないし、手もぎこちないので・・・いつもよりバランスを悪くさせてしまったと思うのです。それに対して私は申し訳ない気持ちでいっぱいで、素直にその身体の話をしたくらいです。でも、足は無理でも手はなんとかなるかなぁ・動きの改善はレッスンできるなぁと思いなおしてレッスンを再開したら、その方の動きがスっとよくなって、つないでる手を通じて、一緒に踊っていた私の足の強張りがスっと消えていったのです二人で、後半は気持ち良く踊れましたね~とにっこりペアダンスって通い合うとどんどんいい相乗効果が生まれるんだなぁ、しみじみ感じました。

社交ダンスってすごいなぁ~


あっ
豚の角煮まんでしたね
何かというと、手のグリップのたとえでした
男性は角煮まんの皮のごとく、掌で優しく女性を包んでね~
女性は角煮のようにしっとりと美味しくそこに馴染んでね~
なんで、突然でてきたのかしら・・・食べたかったのかな?
モチモチでしっとり馴染む手と手で快適に踊れました、っていうお話でした

ナンノコッチャでしたかね

でも、ステップの順番を覚えることより、断然大切だよ~

ブログで伝わるのか?これ?
この辺で退散しとこう


ではでは

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