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kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

新たな不安

2016-05-18 20:26:14 | 
おとうと犬の

緑内障のその後の検査に行ってきた

前回すでに基準値を相当オーバーしてたので

すでに不安・・・

でも毎日点眼したし

痛がったり食欲がなかったりと

症状が出てないかも見てたし

できることはやった

それでも

不安は不安

せめて前回と変わらないくらいの数値であってほしいと

一縷の望みをかけて

いざ診察室へ



いきなり眼圧検査

若い先生が左目を2度も測ってくれる

すると・・・

キャ~!もう基準値の2倍以上オーバー

わかってはいたけど

心がぽっきりいきそうAGAIN

これはもう手術のレベルかと

恐る恐る先生に聞くと

角膜の状態とか

ふだんの生活の様子とかを確認して

「高齢だし、ほかに症状がないようならこのまま様子見ましょう」

とのこと

個体によっては手術しないで済む子もいるそうだ

そうですか・・・

と、とりあえずひといき

でも

状態は悪化しつつあることに変わりなく

眼圧がこんなに上がっているってことは

傷がついたら

またお目目が爆発する可能性だってある、ってこと

もう、涙でそう・・・

個人的には

あの目の爆発だけは

もう2度と経験したくない

でも

おとうと犬は麻酔を受けたこともなく

心臓も悪いし

リスクは相当高いのだろう

たぶん様子を見て行くのが

最善の選択

って、わかってるけど

・・・・・・・・・・

覚悟はできてるつもりでいたけど

この体たらく

一番つらいのはおとうと犬なんだから

やっぱり私がしっかりしなくちゃね

高齢とはいえ

目と心臓以外はお元気だし

散歩もがんばって

食欲も結構すごい

この子の体は生きたいって言ってるんだから

私が先頭切って応援しないとね

不安は尽きないけど

がんばろう

おにいちゃん犬も

きっと応援してくれる

みんなで

一緒に
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スイーツ事件簿:カステラ篇

2016-05-17 20:08:44 | 日記
スイーツ作りはあまりにも失敗が多いので

シリーズになるかと

こんな風にしてみました・・・


前回書いたミニ食パンは

あれからちょっと腕をあげて

失敗の理由もわかり

何とかちゃんと焼けるようになった

しかも

トマト食パンとか

牛乳の代わりにヨーグルトのホエーを使ったりと

アレンジもできるようになった

それに

レーズンシュガーボールもできるようになり

けっこう楽しい

そうなると

また新しいものに挑戦したくなるのが

怖いもの知らずの私

ネットでレシピを検索してみると

「あれ、カステラもできるの?」

しかも、お得意のパウンド型で

そうなるとやるしかない

幸運にも

材料はそろってるのですぐ始められる

作り方は

以前作ったシフォンケーキに似ていて

おぼろげに思い出しながら

作っていく

すぐに生地はできて

型に流し込んで空気を抜くと

オーブントースターにほうりこむ

すると・・・

最初はよかったけど

生地が膨らんでくると上が焦げそうに

あわててアルミホイルで覆い様子を見る

最初高温、そのあと少し温度を下げて焼いていくと

あらっ、生地が・・・

熱せられて膨らんだ生地が

上ではなく横からだらだらと流れだす

・・・富士山の宝永の噴火みたい・・・

それはともかく

このままでは型と天板に生地がついて焦げちゃう

そうなると後始末が大変

ってわけで

あわててスプーンですくって

仕方なく生地の上に乗せる

あらかた掬ったと思ってドアを閉めると

まただらだらと流れだし

結局ドアをちょこちょこ開けては掬って乗せるの繰り返し

そんなわけで

中の温度が上がらず

生地がなかなか焼けない



予定より10分以上も長く焼いて

何とか火を通す

それから

生地をしっとりさせるために

熱々の時にラップでくるんで

翌日まで待つ

はぁ~、ようやく一息

って、よく見ると

上は一度焼けたところに生地をまたかけて焼いてるから

表面が2枚になってるし

相当焦げてる

本体はまあまあのふわふわ加減だけど

どうなんだろう・・・


相変わらずかなり不安はあったけど

待つしかない

で、今日

ラップを開いて一切れ食べてみる

う~ん、上はちょっと焦げが2段でおいしくない

でも本体は市販のよりふわふわでしっとりで

味はもちろんカステラ

まあ、人様に差し上げるレベルじゃないけど

まあまあかな・・・

それにしても

シフォンケーキの時爆発は何度も経験してるのに

わすれてた~

それと

あふれた生地は上に載せないで

カップケーキの型とかに入れて焼けばよかった・・・

やっぱり、これが私

あんまり経験が活きてない・・・

でも、私的には次につながる出来

って大甘な解釈で

懲りずにまた作りま~す
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二択問題

2016-05-12 20:31:43 | 
そういえば最近

私が家に帰った時

わんこたちのお出迎えがない

大概荷物を持って帰ってくるので

来ないと荷物の整理がはかどる

そんなわけで

気にも留めてなかったけど・・・

まあおとうと犬は

目が見えなくなってから

家の中も徐々に歩くのが不自由になり

最近は

本人が強い意志を持ってない限り  体を掻きむしりたいので私の見えないところに行きたいとか

自分からはあまり移動しない

なので

私が声と足音などで

誘導してる

ほんとは一人でさせたいのだが

時間がかかるのと

おとうと犬が私を呼ぶので

そうなってしまっている

だから

おとうと犬が来ないのは仕方ない

でもおにいちゃん犬は・・・?

玄関のお出迎えが無くなったのは

うつ症状が出た時以来

・・・ってもしや・・・

と思ったけど

いやいや、私が座った途端におひざに来るくらいだから

鬱にはなってない

とするとなんで?

考えられる理由は二つ

1.おとうと犬が自由に動けないので、おにいちゃんなりの配慮でおとうとのそばにいる

2.がみがみうるさい婆ぁの出迎えなんてやってられない

さあ、どっち?

まあ普段の様子からすると2・・・

もうずいぶん長い付き合いだし、本人も年取ってきたしね

でも、万が一、もしかしたら1・・・

ここはこれからの人犬関係と

こっから先のわんこのお世話に対するモチベーションを考慮して

やっぱ1しかないでしょう

まあそのうちなんかのはずみで2だったことが判明したら

それはそのとき  心の準備はできてるんで

飼い主としては

やっぱり少しでもいいほうに解釈したい


ってわけで

二択問題

答えは1とさせていただきます

本日のテスト

これにて終了
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バレバレの悪事

2016-05-11 19:58:41 | 
このところ

体を掻いたり噛んだりすることが

とっても多い

おとうと犬

原因はストレスとかさみしいとか

いろいろあると思うけど

それにしても

やりすぎな感じで

舐めたり噛んだりしてると

すごく興奮して

「ふーん」なんて鼻息で

そのうち出血するので

やむなく

こまめに注意するようにしている

そうすると

さらにストレスがたまるのか

私に隠れて舐めようとするのだが

彼は目が見えないけど

幸か不幸か

私はまだ十分見える

近眼はあるけど

老眼はまだない

それなのに

彼はそこんところがよくわかっていないらしく

そーっと歩けば

私に気付かれないと思ってる

行く先は

大好きな玄関前のクッション

人と同じで

抜き足差し足で行くんだけど

狭い家の中だから

バレバレ

一度注意すると

動作を止めてじっとこっちを見てる

でもすこしすると・・・

また行こうとする



また止める

この繰り返し

何度か声掛けするとさすがにあきらめるけど

ストレスもたまるだろうと

たまにはそのまま見逃すと

やっぱりそこへ行って

なめ始める

そうしてそのうちに噛みだし

「ふーん」の興奮した声を合図に

そっちへ行って注意する

彼はばれてないと思ったのか

突然目の前で怒られてびっくり

しばし唖然

もうこれ以上好きにさせられないので

抱っこして部屋へ戻すと

いじけて寝たふり

これって

子供にそっくり

犬も人間も

あんまり変わらないんだなぁ~と

感心する私

それにしても

抜き足差し足とか

いじけて寝たふりとか

いったい誰に似たんだろう・・・

そのあたりだけは

永遠の謎

まあ、かわいいんだけど

自傷行為になるから

これだけは

やめてね、っていうか

絶対だめですから~
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エアーマーキング

2016-05-10 19:02:21 | 
じぶんでう○ちができないけど

見かけは結構若い

おにいちゃん犬

それでも

寄る年波に勝てなくなったところもある

それが

お散歩中のマーキング

うちはお散歩前に

あらかじめお庭で排尿させてから行くので

もともとたくさんは出ないのだが

2~3年前までは

少量ずつ上手に

マーキングできていた

だから

そこに掛けるお水も

たくさん必要

それが最近は

最初の1~2回を過ぎると

・・・あれっ?出てない・・・

がんばって1~2滴の時もあるけど

出てない割合もけっこう多い

どうやら

少量ずつ分割するのが

難しくなってきたらしい

だから

掛けるお水も余ることが多い

そういえば最近

トイレの間隔が短くなってきた

まだおとうと犬のような

尿漏れはないけど

やっぱり

年には勝てないらしい

確かにそんなお年頃

こっちも結構気を使って

まめに声掛けしているんだけど

これからもっと年取ったら

どうなるんだろう

人間と同じなら

おむつが必要になるんだろうか・・・

みんなに「若いね」といわれて喜んでるおにいちゃん犬

おむつつけちゃったら

急におじいさんになっちゃうんじゃないかと

ちょっと心配

まあ、その時は仕方ないけどね

なあんて

あれこれ先のこと考えちゃう  はぁ~

でも

エアーでも何でもいいから

気持ちだけは

おにいちゃん犬らしく

若くいてもらいたいと願う

飼い主なのでした・・・

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