kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

わからないことばっかり

2015-05-16 13:51:23 | 
おにいちゃん犬は

お風呂のとき

シャンプーしてるときとか

シャワーで洗い流すときに

逃げようとすると

必ず時計回り

でも

お庭でトイレをするときは

必ず反時計回り

なんで?

反時計回りだと

膀胱括約筋が緩むのかしら・・・


先日

ねこはメスが右利きでオスが左利きと書いてあったのを見た

そういえば

わたしは

わんこたちの利き手をしらない

でもきっと

あるんだろうなあ・・・

猫は甘さがわからないらしいけど

犬はどうなのか

たしかに

わんこのご飯は味がないけど

味覚はどうなの?


自分が痛み止めを飲むとき思う

この子たちも相当年だけど

頭痛とか関節痛はないのか

自分が痛いとき

表情や態度に出るのは

相当ひどい時だ

だから

ホントはこの子たちも

時々どっか痛んでるんじゃないかって

不安になる

獣医さんは

動物は痛みを感じにくいといってたけど

それでもゼロではないだろう

いつも見てるけど

痛いかどうかは

正直全くわからない


こんなに長い間一緒に暮らしてるのに

いまだにわからないことばっかり

私が気付かなかったために

つらい目にあったりしていないだろうか

うれしい気持ちの時

分かち合ってあげられているか

生きる喜びを

感じられているか


病気が増えてきたり

お散歩の勢いがなくなったり

少しずつ

少しずつ

この子たちが老いていくのが

感じられる

でも

わたしにできることは

この先残された時間を

大切に過ごしていくことだけ

わからないことは多いけど

毎日一緒に

笑顔で
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適材適所

2015-05-16 13:10:26 | 仕事
仕事では

皆が同じことをするのではなく

それぞれが担当する分野を

専門的に行うことにより

全体で

いいパフォーマンスができるということになります

そのためには

それぞれの分野に

ふさわしい人を

配置する必要があります

トップで采配を振るうのが上手な方

2番手でトップの指示を受けながら全体を指揮するのがうまい方

中間で会社の方向性や指示を受けながらそれを配下に上手に伝えて

その部署を管理するのが上手な方

一番下だけど顧客に上手に対応したり製品をつくったりするのが得意な方

それぞれのいいところを活かすのが

上手な仕事の運営だと思います


テレビなど見ていると

2番手ですごく実力を発揮していたけど

トップになったらダメになった方とか

時々見かけます

大切なのは

トップになることではなくて

自分の実力を十分出し切れる場所を

見つけるということなんですけどね

それを見極めるのは

なかなか難しい


人間だから

だれしも

人の上に立ちたいという

欲望はあると思います

だけど

その結果

自分をつぶしてしまってはダメ

失敗してからでは

遅すぎることもあります

だから

自分が働いてみて

楽しいと思えることが多ければ

その人はその場所が

適所、ということになると思います

上に行きたいときは

先に

その仕事がどういうことをするのか

観念的なものも含めて

勉強したほうがいいですね

トップになるには

実際のこまごました対応より

数十年先の

その会社の方向性まで見極めて

どうかじを切っていくか

そして

その信念を貫いていけるかが

大切なのだと思います

それには

世界の現状と

将来どうなっていくかも

見極めなければなりません

そして

孤独と戦う強さも必要

少し先を見据えて

新しい分野に進んだ時

人が自分についてくるまでには

少し時間がかかることがありますから

あとは

すべての責任を負う覚悟、とかね


まあ

それぞれの立場での考え方・行動の仕方は

いろいろありますが

まずは

自分が

どの立場・仕事がふさわしいか

探してみること

それには

どの仕事でも

全力でやってみるのが

大切です

力を出し惜しみしては

自分にふさわしいかどうかは

わかりませんから


力を出すというのは

体力勝負ということではありません

自分のコンディションを最高な状態に整えて

情報を十分そろえて

自分なりの仕事の工夫もしてみて

結果

最高のパフォーマンスをするということです


自分のあるべき場所探し

仕事の上では

とても大切だと思います

ある意味

人生の旅?

ちょっと

楽しめそう

最初は軽装でOK

一番素敵な自分に出会う旅

意識して

進んでみては

いかがですか
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背後霊?

2015-05-12 22:39:35 | 
おにいちゃん犬は

高齢とか去勢とか

諸々の原因が重なって

いままでと同じ食事では

あっという間に太ってしまうので

量がすごく減りました

しかも

消化器が弱いため

脂肪分などの制限があります

それで

いつも

ちょっと空腹状態

食事は

シニアのダイエット食に変えたせいか

排せつ物が多くなり

・・・たぶんこんなに出たらお腹が空っぽになるだろうなと

容易に推測できる感じ

それで

家にいて何もすることがないと

キッチンの床を

いつもくんくんしてる

おかげでこのところ

うちのキッチンは

こまめにお掃除されるようになり

ぴっかぴか

こんな状態なので

私が何か食べる時も

けっこう気を使う

基本的に

食事はわんこが先に食べ

そのあと私

おやつを食べたいときは

わんこに先にあげるか

寝てる間を見つけてそーっと

・・・ところが

いままでぐっすり眠ってて

呼んでもさすっても起きなかったのに

いざおやつを食べようとすると

・・・あれ?

おにいちゃん犬が

起きてる!

しまった、見つかったか・・・

でも、ここまで来たらしょうがない

そのまま食べ始めると

何やら気配が・・・

ふりむくと

彼が近寄ってじーっと見てる

数秒のにらみ合いの後

さらに気にせず食べていると

何やら息遣いが・・・

ふと見ると

もう私のそばに来てる

一度も教えたことないけど

”だるまさんが転んだ”の完璧なやつ

さすがに

「だめだよ。あげられない」

しかし

こういう時の彼は

別人ならぬ別犬

絶対あきらめない気持ちで

じっと私の手元を見てる

見てる

見てる

・・・見てるー!



こちらが根負けして

一口あげると

さらに一口要求してくる

私が食べ終わるまで

この戦いが続く

それが

ほぼ毎日

でもね

考えてみれば

これしてるから

ご飯がさらに少なくなるんだよ

そう説明しても

もちろんわからない

まあ

ぜったいあげられないものもあるし

いつもじゃないんだけど


彼のこういった強い気持ちを

ほかのところで発揮したら

すごい優秀な犬になれただろうに

それとも

本能のなせる技なのか

彼の闘いの日々は続く

そして

わたしも・・・
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祖父の思い出

2015-05-12 12:39:37 | 日記
もう〇十年も前の話

祖父の一人は

優しく穏やかで

私は怒ったところは見たことない

そんな彼の

唯一の楽しみは

お酒・・・

私は外孫なので

一緒に住んではいなかったのですが

土曜日になると

一杯ひっかけた祖父が

自転車で国道をひた走り

我が家に来ていました

私が学校から帰るころには

さらにうちで

一杯、二杯とお楽しみ中

まじめで

あまり会話はないのですが

いつもにこにこしてました

まあ

一杯ひっかけての自転車だから

かなり危険なこともあったようで

近くの川に落ちたと言って

びしょぬれになってきたこともありました

国道は

そのころまだ片側1車線で

トラックなんかがバンバン走ってたので

ドライバーさんは

かなりひやひやだったんじゃないかと思います


さて

そんな祖父がだんだん年をとり

もう自転車は無理になると

タクシーを利用するようになったのですが

あるとき

タクシーに乗ってから

お財布がさみしいことに気づき

運転手さんに

「向こうに着いてからお金をもらって払います」と言ったところ

お財布の中にある現金で間に合うところで

降ろされてしまったとのこと

そこは電車の駅だったのですが

高齢者がうちまで歩くには相当あり

昼間は運転できる人がうちにいないので

さてどうしたらいいかと困っていたところ

通りがかった女性が

祖父の困り果てた様子を見て話しかけてくださり

事情を知って

タクシーを止め

運転手さんに交通費を渡して

うちまで行くよう言ってくださったとのこと

祖父はびっくりして

ぜひお礼をしたいので

お名前を教えてくださいと言ったのですが

「お互い様だから」と

そのまま立ち去ったそうです

祖父は無事

我が家に着いたのですが

本当にありがたく

あとで

両親が

その駅の辺りで聞き込みをしたのですが

結局その方のことはわからなかったとのこと

見も知らぬ老人に

なかなかできないこと

ほんとうに

感謝、感謝です


その後祖父は

徐々に

認知症になり

たった今のことを忘れて

家の中と外を

頻繁に行ったり来たりして

夜中に急に自宅に帰りたくなると

ピアノをバンバン叩いて

私たちを起こしたりと

まあ色々ありましたが

ずいぶん長いこと

我が家に遊びに来てくれていました

もし

あのとき

親切な女性が助けてくれなかったら

もうタクシーに乗ってまで

うちに来ようとは思わなかったかもしれません


残念なことに

お酒が悪さをしたのか

祖父はわたしがまだ小学生のうちに

天国に旅立ちました

でも彼は

幸せな日々を過ごせたと思いますし

私にとっても

いい思い出を残してくれました

それには

この女性のように

必要な助けをしてくれた人が

きっとたくさんいたに違いありません

見も知らぬ方々ですが

そのお一人お一人に

感謝に堪えません

私もいつか

そんな人になれますように

人助けは

ボランティアなどの

目に見えることだけじゃなくて

日常の中の

ひとこまに

どれだけ手を差し伸べられるか

ということかもしれませんね

祖父を思うたび

そんな気にさせられます


あわただしい日々に

ふと優しい気持ちを思い起こさせてくれる

祖父の思い出
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”かん違い”はかん違い

2015-05-09 22:35:20 | 
”思いっきりかんちがい”で

きもちいーい土曜の午前中を過ごした

わたし・・・

ところが

午後になると

なんだか

わんこたちの毛並みが

ちょっと

波立ってくる

さざなみが

徐々に

荒れ模様になってきた

・・・やっぱり

オイルつけたバリカンで刈ると

最初は

ちょっといい感じの

ぺったりに

なるのかしら・・・

まあちょうど

シャンプーの時期だから

とおもって

ふたりをお風呂に連れていく

わしわし洗って

トリートメントつけて

これでどうだー!

もうふわっふわの

かわいいわんこに

へんしーん!

妄想入りながら

ドライヤーかける



えぇっ?

やっぱり

さざなみが・・・

あれっ?

耳の毛の長さ

なんかちがう・・・


やっぱ

そうだよね

そう簡単に

腕が上がるわけない

しかも

おにいちゃん犬は

もともと毛が薄い人なので

刈られて寒がってるし

おとうと犬は

なぜか

おまたのとこだけ

まっかっか・・・

原因としては

  1.オイルにかぶれた

  2.オイルのにおいに惹かれてなめまくった

  3.相変わらずかゆい

のどれか

とりあえず

今後はカットしたらすぐ

お風呂に入れることにするとして・・・

いまは

クリーム塗布して

様子みる


・・・わんこたちが

鏡見られなくて

よかった

まあまあ

数日すれば

見栄えもよくなる

何度も失敗したからわかるけど

ここで

もいっかい

カットしたりすると

さらに大惨事になってしまう

こういうときは

ちょっと時間をとることが大切

・・・だてに失敗してない(えばるとこじゃない)


あーあ・・・

超ハッピーな

午前中だったのに

でも

原因はわたしか

わんこたち

もうしわけありません

・・・でも

またやっちゃうよー

だって

そんなにこまめに

トリミング行けないもん

まあ

あと数年がんばれば

もっとましになるでしょ

だから

長生きして頑張ってね
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