おとうと犬が旅立ってから
今日で半年
それがね
大切な命とのお別れした後の時間の流れが
自分の中でどう受け止めているかがよくわからない
例えば２０２０年も残り４カ月足らず、っていうと
「もうそんなに経った？！」って思うけど
おにいちゃん犬の時もおとうと犬の時も
その後の時間っていうのが「もう」なのか「まだ」なのかいまだによくわからない
たぶんそれは自分が思ってた以上に
今もおふたりがそばにいてくれるような気がするし
実際おふたりに向かってしょっちゅう話しかけたりしてるせいもあると思う
もちろんもう見たり触ったりできないけど
それについて辛いような気持ちにはならないのは
おふたりのおかげかな・・・
まあたまにはそばにいてくれたらって思う気持ちもあるし
会いたいなぁとも思うけど
次に向こうで会うときには
アラビアンナイトじゃないけど
こっちで起こったいろんなお話をお土産にして
寝物語に幾晩も語ってあげようって思ってるから
お話集めの奔走にがんばらなくちゃならないしね
それで向こう言って散々語りつくした挙句
「全然成長してないじゃん！」っておふたりにツッコミ入れてもらう
これって最高じゃないですか？
なんてどうしようもないこと考えつつ迎えた６カ月
おふたりはきっと「あ～あ～」って思ってるかも・・・
でもしょうがないよね、わたしだから
特別な思いや区切りもなく到達した半年だけど
これからも今まで通り
おにいちゃん犬とおとうと犬を想って
日々いろんなことを聞いてもらいながら
これからも一緒に前に進んでいきたいと思います
遊びに来てくださって、ありがとうございました
どんなに愛情を注いだとしても、最期は後悔するものなんじゃないかと
だからご自分を責めることなく共に過ごした時間に誇りを持って、そんなことを感じました
私も同じ想いでございます。
『その後の時間っていうのが「もう」なのか「まだ」なのかいまだによくわからない』
全くその通り、時間経過の感覚が何と表現していいか分かりません。
鮮明な記憶と薄れゆく記憶の狭間に揺れる想い・・・
出会いは別れの始まりとわかっていても
やはりお別れは辛いものですね。
その想いは彼らも同じかもしれませんね。
いずれ再会の折にお互いの想いを心行くまで語り合いたいと思って。
わんずままさんのお子様たちもとても仲良し兄弟だったのでしょうね
ちぃ君＆もっ君も仲良しの兄弟犬、今ごろ二人で何してますかね・・・＾＾
兄弟仲よく遊んで待っていてくれる事と思います。
では、また
ハイ
わたしがこういう気持ちでいられるのは、おふたりが本当にいい子たちだったのはもちろんですが（飼い主バカですみません）、おにいちゃん犬が亡くなった後からおとうと犬の具合が少しずつ悪くなり、それでおにいちゃん犬の介護してた時に反省したことや思ったことをおとうと犬の介護に活かせたってことも大きかったんじゃないかと思います。
もしおとうと犬がいなくておにいちゃん犬だけだったら落ち込んだり後悔したことはすごく多かったでしょうし、立ち直るにも時間がかかったかも。
だから私の場合はわんこが２匹いて、順番に具合悪くなっていったのが大きかったように思います。
そしてその中で一番大事だったのは、その時できることを精一杯やろうと思ったこと。
体がきつくなってくると、夜中に何度も起きてあれこれしたり、おやつをこまめに食べさせたりとかは面倒になっちゃうこともありました。
でもそういう時はおにいちゃん犬の時のことを思い出し、「今できることをきちんとやろう」って思って・・・
そういうひとつひとつがその時にも今の自分にもすごく大切だったなぁって思います。
おふたりには本当に感謝しかないです。
こちらこそいつも読み逃げばかりですみません。
いつも楽しく拝見しています。
大切な家族を失うと、時間の感覚は本当にわからなくなります。
もしかしたらその時間より、その子たちを思い出したり話したり、そういうことの方が大事になっているのかもしれませんね。
そして見えなくてもいつも見守ってくれていると信じられること、そういうことが私の気持ちを穏やかにしてくれているのだと思います。
ちぃ君ともっ君は仲良しだったのですね。
うちのおふたりは最初は全然だめで、仲良くなるのに結構時間がかかりました。
動物にも相性がある、そんなことも知らなかったダメ飼い主です。
今頃はきっと楽しく遊んでいることでしょう。
いつか向こうで会えることがすごく楽しみです。